今は遠き夏の日々 ~祟り編その十~

今は遠き夏の日々 祟り編
『祟りの噂』を 更新した  

ゆるやかに
悠然と
遠き山に日は落ちて
そしてまた
太陽は昇る

最終回

面白いので興味のある方はどうぞ
http://novel.fc2.com/novel.php?mode=tc&nid=175390



と言うことで
前回の公開から実に3か月

全体を通してはほぼ一年かかったわけですが……

改稿前がさらに二年前なので
合計3年かかっておる……orz


もっとも、その間にも他に書いてたり発表してたりはしてたんだけど(だから遅い……orz


あと、今回の話を書くに至るまでに
3つ話を丸々没にしてます
具体的には、ネギまの最終回みたいに
最終回で一本別話を書いて
これからも話は続くよみたいな形にしようかと
でもそれだと面白くないので

没にした話はいつか別の編を書くときに織り込もうと思います
オカルト研究部編、異世界編にそのまま流用できる話もあるし


さて、内容についてですが
最終話は、今回のをAエンド(青空エンド)として
『家路の噂』までで終わる形をBエンド(夕暮れエンド)とします

いわゆるノーマルエンドとトゥルーエンドみたいな優劣はついてないです
そもそも、結末に変わりはないもの

『家路の噂』で綺麗に区切れ過ぎてて最後を描くのが難しかったし
Bエンドのままにした方がいいような気がするからね
せっかくだからBエンドで終わる形も残しておきたいと思ったのです

ただ、10話1編の形を崩したくないから
Bエンドで終わらせるなら、夕暮れの街にもう1話追加することになるけど

この辺りは、3次稿を描くにあたって
その時に修正しようと思う点と併せていくことになるだろう

一番大きく修正するのは作品全体のテーマかな

1次稿では、
見た目で差別される柳瀬夕美
生まれで差別される一条小夜子
っていう、それぞれ
英国にいた頃の黄色人種として見られていた経験
日本に帰ってきてから、帰国子女としてどこか距離を置かれていた私の経験
をテーマにしていた

それから、1次稿を執筆していた当時
全国各地で神社の御神木にドリルで穴をあけて枯葉剤を注入して枯らすっていう事件があって

大きく言うとこの二つが大前提としてのテーマになっていた

いま読み返しても、内容もかなり尖ってて
半ば中二病的なところがあるんだけども


2次稿では
それらのテーマを一度取っ払って書きなおそう
もっとエンターテイメント小説、ジュブナイル小説としての話にしよう
『学校の怪談』や『トワイライトシンドローム』に影響されたところを前面に出そう
っていうことで、キャラクターが動くままに書いていたのですが
(この辺りのブレは、狗神様と対峙したところに出ている)

書いてみると不思議なことに
『銀河鉄道の夜』の影響がかなり出てきたという


だから3次稿では
「もう会えなくなった人と、もう一度、話をすることができるのなら」
ということをテーマに書きなおしていこうとかなと計画中

あとは、白服怪人の噂を口裂け女の噂にしたり
七不思議編の、美術室でお札を見つけるシーンで
ウィリアム・ターナーの絵画を設置したりと細かい変更も多々あります


それから、色々と考えたんですけど

改稿前

つまり1次稿も近いうちに公開しようと思う
今の私じゃ書けないような雰囲気も、確かにあるわけだし


と言うようなところで今後の予定なんかも書きつつ終わろうと思う

今後は、書きかけの別タイトルを書き終わらせて投稿するのと
平成剣客物語シリーズとしてもう一本
今夏の初期案を3次稿のテーマに合わせて書こうとしてます
そろそろ男キャラ書きたい……
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