Eurovision 2015 出場者を見よう! ~フランス~

Eurovision 2015の中でも
明確に反戦をテーマにした楽曲が3つあります

今回はそのうちの一つである
フランス代表Lisa Angell の N'oubliez Pas を読んでいきます



前回のルーマニア代表記事同様
今回も歌詞や伝えたいメッセージが明確でしっかりしているので
私から深読み考察をする意味がありませんので
和訳と楽曲の背景解説に徹します



歌詞
私の元に残っているのは涙だけ
遠い過去からやってきた、一握りの音色
そして祈りを捧げる者たちの歌
私たちの心は希望を持ち
そして虚無が私たちの足の下にある

私に残されてるのは灰だけ
私の村は沈黙に飲まれ
だけど、鎧の無い私はの心は傷ついて
とうやってこの状況から生き抜けばいいの?

だけど私はここにいる、忘れもしない
私の村は歴史から葬られ
だけど私はここに住んでいる。忘れるな
地図と記憶から消されたことを

私は子供たちの笑い声を覚えている
畑を後にした男たちの声
収穫祭
家の中で香る
はじけた愛と幸せ

だけど、私はここにいて、忘れはしないだろう
私の村は歴史から葬られた

武器を盾にして彼らがやってきた時
大勢いる彼らは私たちの涙を嘲笑った

彼らは、私たちの知らない
憎悪に満ちた言葉を持って
私たちの信念と魂を破壊しようとしていた

私は今夜、ここにいる
この朽ちゆく場所で
あなたに希望を伝えるため
そして人生を歌う
私は誓う
流れた血が乾き
私が前よりも美しい街を作りあげた今

だけど、忘れないで

歌詞解釈と解説
歌詞の内容からも分かるように
この曲は戦争の悲惨さを伝えると同時に
そこから再起することの大切さと
そのための勇気を与えるメッセージ
そして、決して同じ過ちを繰り返してはいけないというメッセージが込められています

しかし
内容がやたらと具体的で
私が「被爆した祖母の広島原爆体験を歌にしたよ!」と言って曲を発表するぐらいに生々しい
(別に私がそういうことをしたわけではないけど)

さてそうなると
当然、この歌詞の物語にはモデルになった事件
ないし歴史的な出来事があるはずだと考えるのが普通でしょう

なので、今回はその事について調べてみました

Eurovisionの公式サイトでは特に言及されていないようですが
Wikipediaでは「第一次世界大戦、ひいてはすべての戦争を思い出させる、美しいシャンソン」
をコンセプトに作られたそうで
『第一次世界大戦時の連合国とドイツとの間で交わされた休戦協定』当時が題材になっているそうで
Wikipediaは以下のリンク先ページを参照にしているとのことですが
http://www.voici.fr/news-people/actu-people/eurovision-2015-le-frere-de-jean-jacques-goldman-a-ecrit-la-chanson-de-la-france-551653
全文フランス語なので、本当にそう書いてあるのかは
私には分かりませんでした
Wikipediaを信用するなら
そういう題材である、ということは言えますが

なんにせよ
この曲で伝えたいことは
凄惨な戦争があったということを忘れてはいけない
そして、それを繰り返してもいけない

ということです



……2回連続で深読み考察しないでいると
内容薄くないかな、って心配になってくる
手抜きしてないのに手抜きしてるように見えないか心配_(:3」∠)_

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記事目次
http://sheilabirlings.blog33.fc2.com/blog-entry-3286.html

歌詞参考サイト
https://www.eurovision.tv/event/lyrics?event=2073&song=32693

Eurovision 公式HP
http://www.eurovision.tv/page/timeline

YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/user/eurovision/featured

Wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Eurovision_Song_Contest_2015



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