The Voice UK 2018 Blind Audition5 レビュー記事

UK版The VoiceのBオデ5週目です!!!
毎週一番の楽しみですよUK版は!

やっぱり私はUK版が一番見ていて面白いかな
半分は言ってることが分かるからっていう安心感が強いがwww
でもほんとそれは重要な要素で
自分のコメントが合ってるのか見当違いなことを言っているのか
ある程度コーチコメントで感触を確かめられるから良いんだね
極論、見当違いなことを言っててもいいから
間違ったことを言っているっていう確証が欲しいというか
そしたら、アメリカ版やオーストラリア版も見たらいいじゃないかって話になるが
イギリス英語だから良いのだよはっはっはっ
まあ、ウィルとジェニファーはアメリカ英語だけどね
関係ない関係ない

ということで今回も見ていきましょう!
UK版The Voice 7期 Blind Audition5
Saskia Eng (曲:Strong - London Grammar

完全にトゥルーリー系歌手である
曲のイントロの時点で「トゥルーリーが歌ったら面白いだろうな」って思ったもの
しかし、個人的にはトゥルーリーと比べてしまったがゆえに、物足りなかった
でもそれは、トゥルーリーが歌手としてほとんど完成した状態で出場したのに対して
彼女はまだここから色んな歌い方を学んで成長していく途中だからだろうな
今回の歌唱だって、歌声の低さは良かったけども
ちょろちょろと狙った歌い方をしていて
自分の歌声を武器にすることは分かってるけど
それを使いこなせていない感じがあったから

とは言え、やっぱり良い声で歌うし、能力的にも高いし
持ってるものはすごく良いんだよね
歌声を抑えてるところから、解き放った時の綺麗さや
裏声の使い方も魅力的だったし
歌の中で空気感を作るのはすごく上手かったと思う
若いがゆえの説得力の弱さはこの際しょうがないにして
(ちょっと背伸びしてる感じがするというか)
むしろ、その背伸び具合も含めて魅力として見れば
今後の成長に対して大いに期待できる歌手なんじゃないかなって思えるよね

トムのソロターン


休憩中に歌う(歌わされる)ウィル

なんか歌わされるのは違うなって思った
特にこの曲は、半ば強制されて歌わされるような曲ではないと思った
が、会場が一体となって歌う曲としてはこれ以上ないぐらい合ってはいるよね
あと、自分が歌わないパートの部分まで歌うことになるのは大変だろうなwww


Faith (曲:Hold On - Wilson Phillips

あっ、双子歌唱か
姉妹の可能性もあるが
でも、その良さを出したり活かしたりすることなく終わった感はある
普通にカラオケ歌唱というか
双子で記憶に残ってるって言ったら
やっぱりClassical Reflection が真っ先に出てくるが

低音と高音で分けて歌う部分や
ハモリ重視で歌うところとかがあって
結構考えて練習してきているのが分かる
選曲をWilson Phillips にしたのはある意味正解だと思うが
しかし、かえって本家と比べられてしまったのかもしれないな
まあ、双子であること以外に魅力や武器を持っておくべきだったとも思うが


Paige Young (曲:Crying in the Club - Camila Cabello

好みがバッサリ分かれそうだけどセンスがよろしおす
正直、歌い出しの時点ではどうかと思った
やりすぎというか、クセをつけすぎてダメになるパターンだと思った
だけど、曲に乗って自分の歌い方を始めたあたりから
ああ、これがこの人のスタイルなんだ、っていう感想に変わった

何がすごいってこの人、クセの強さや技術的な面以上に、声の押し出し方が上手いわ
一音一音をちゃんとパーンと遠くまで飛ばせるタイプ
シャウトの部分とか声が全然ブレることなく出し切ることができているし
ジムのインストラクターをやってるらしいし、さすが鍛えているだけある
たぶん、インナーマッスルとか鍛え上げられてるから
あれだけの音域を、しかもしっかりはっきりと出せるんだろうな
腹筋が鍛え上げられているからこそ、音域のコントロールも自在なんだと思う
地声からして声にクセがあるけど、この人は結構パワーがあると思うよ

ウィルのソロターン
これはウィルだと思うな


Shane McCormack (曲:Moondance - Van Morrison

個人的にめっちゃ悩むタイプwwwww
すごく良いと思う
すごく良いと思うんだよ
正直かなり好き
歌声もジャズで来たことも好きだし
オリマーがターンした後辺りからノリノリで歌っていて
流れるような歌い方も、瞬間的に息をたくさん出すような歌い方も
色んなことが自然とできるんだなっていうのが分かる
分かるんだけど、これ以外に歌えそうな気配がしないのが恐いwwww

ただ、オリマーが言うように声にソウルがある
生きた歌唱をしている
歌うたびに微妙に違う、生の歌唱を毎回してくれそうな魅力がある
一方で、トムが言うようにMichael Bublé ほか
既存の歌手の影響をあまりにも受けすぎた歌い方をしていて
そう、プロの役者みたいな歌い方をしていると思ったんだ
つまり、自分が表現したいように歌うんじゃなくて
自分が憧れる歌手っぽく歌っているって感じがするんだね
それはそれでいいことだとは思うが
他の曲を歌えそうにない気配の正体って言うのは
たぶん、特定の歌手っぽく歌おうとしてたことから来ているのかもしれないって思った

コーチはオリマーのソロターン
ウィルがオリマーかトムがコーチとして合ってる気がするって言ってたけど
私もそう思う
そして、オリマーがコーチになったのは大正解だとも思う


Rhianna Abrey (曲:Ghost - Ella Henderson

いやこれはカラオケだと思った
エネルギーがあるとは思うが
ウィルが言うように、それをコントロールできていな感じがする
パワーを出せばいい、声量を上げればいいってわけじゃないんだよね、本当は
どちらかというと声を出すだけ歌唱、喚いてる系歌唱っぽくて
あまり歌ってはいなかったように思う
アクセルの踏み具合がよく分かってなくて
急発進急停車を繰り返しつつ、ちょうどいいところを探すみたいな
それに、サビでパワーを出すところは、勢いを出しているから上手くいっているけど
それ以外の歌唱に不安定さが多い時点で
ベースが出来上がっていないのも分かるし

一方で、ウィルはここで切るよりも
自分がコーチして整えたらッて言ってたから
それはその通りだと思うから
このじゃじゃ馬歌唱を上手くコントロールできるようになったら
Becky Hill みたいな面白い歌手になりそうな気はする


Ross Anderson (曲:Drag Me Down - One Direction

ジェニファーが好みだけでいったwwww
歌い方が若すぎて上手くいっていないところと
逆にそれが功を奏している部分とがない交ぜになっていて
私は結構判断に悩んだけど
これ何が問題なのか分かった

ジェニファーが即興コーチングしてる時に
サビで声を伸ばすところで、もっと声を伸ばすべきってやってて
そこでピンと来たんだけど
彼の歌い方って、緊張しているから声がブレたり声の線が弱かったりするんじゃなくて
元々、あまり自分に自信がないからパワーを出せない、抑えてしまうんだと思った
高いキーを当てようとしすぎると音を外すからセーブする
声量を上げ過ぎると音を外すからセーブする
声を伸ばし続けると声がブレるからセーブする
あえて別の音を出したり別の音で代用して誤魔化す
そういうことをしないで、自分に自信を持って声を伸ばしたらよくなるはずなんだ
ジェニファーの即興コーチングでの説明がすごく分かりやすいよね
ジェニファーが実演して見せた直後の彼の歌唱で
高い音を出すのを恐れているのと
伸ばし切れないから途中でアレンジを入れることで誤魔化している
それをちゃんと武器として使えるのなら話はまた別だけど
どっちかって言うとその歌い方に逃げてしまっているから
これは確かに、一度ちゃんと声を伸ばす特訓をして
それからアレンジのかけ方を練習した方が良いと思った

いずれにしても、すごく良い声で歌うし、才能もあると思うから
今後が楽しみな人ではあるよね


Wendi Harriot (曲:(I Can't Get No) Satisfaction - The Rolling Stones

まあ、これは致し方なしか
完全にカラオケ歌唱だなって思った
パワーはあるし、ノリもいいんだけど
馬力不足でもあるし、歌い方に面白味がなかった
例えばAretha Franklin のThink とか歌えそうだけど
でも、結局パワー不足で終わりそう出し
そんな感じの歌唱だと思った


Ellis Bridgewater (曲:Big White Room - Jessie J

これ声量を上げて歌えば上手いと思ってるタイプな気がする
声を張り上げて歌うにしても、そこに意味を持たせないといけないんじゃないかな
「こんな声出せますよ!」っていうボーカルパフォーマンスをしているに過ぎないように感じたというか
印象に残らない歌唱なのも、歌の中に意味を持たせなかったのが問題だろうな
彼女が落ちてRhianna Abrey がなぜ通るってのは言われてそうだが


Wayne Ellington (曲:We Were Raised Under Grey Skies - JP Cooper

想いの強さをそのまま歌声に乗せている
ちょうどトムがターンしたポイントが一番いいな
あそこの盛り上がり方、盛り上げ方に全てが詰まってるように感じた
マンチェスターのコミュニティー・クワイアに歌い方を教えてるらしく
小さな地域クラブで声楽を教えてる感じかな?
「私は歌えないよ」って言ってる人に歌い方を教えて
ステージに立って人の前で歌えるまでにさせることに情熱を持ってるらしく
それに対してオリマーが「じゃあ今度は自分の番なんだ」っていってて
トムがターンしたところって
なんだかそういう思いがこもってそうな盛り上げ方に感じたんだ

本当は自分もステージに立って主役になりたかったのかもしれない
でもその想いを抑えていた前半の歌唱から
色んな想いを爆発させるようなサビでの歌唱
ソウルフルな歌い方ではあるけど、それ以上に込められたパッションの強さが
聞く人に彼の心を想像させる、歌唱に共感せせるものになっていたんだと思う

今回分の中で一番だと思う
ただ大会に優勝したいとかでなく
歌に対する想いの強さで誰にも負けていなかったと思った

コーチはトムに


全体の感想
さすがUKですわ

(FULL動画で見ると)編集も相変わらず丁寧だし
出場者のレベルも高いし
選曲センスがみんないいよね
しかし、コーチのターン具合はやはり少ない
審査が厳しいというより
やっぱりUK版は明確に自分と他のコーチの担当を決めてしまってるからな
微妙なところがあっても、コーチ同士ではそういうのを持ってるというか
だから、遠慮してターンしなかったりとか
まあ、今に始まったことではないが

ちょうど先週からフランス版のThe Voice も始まっていて
始まったばかりっていうのもあるけど
気持ちよくフルターンの連続だから
やはりこのターンの少なさは不安になる
特に、ギリギリのところターンすることが多いから
そりゃ観戦者たちも押せ押せコールしたくなるわwwww
もっとも、その分「え~このコーチ??」ってことは少ない気もするが

でも、今回もいい人たちが集まったもんだ
個人的に「この人だけは!」って感じの人は出てこなかったが
みんな歌い方が違っていて面白いよね
センスで言えばやはりPaige Young はトップだったと思うし
Saskia Eng とRoss Anderson も鍛えたら面白くなりそうだと思った
それに、ラストで歌ったWayne Ellington のパッションは
やはり見逃せない力があったよね


さて、各コーチの席状況についてなんだけど
これが面白いことになっていて
ジェニファー以外の3人は残り2席
ジェニファーはあと4席も空いているという
この調子ならウィルは今年も居残りしなさそうだが
さて?





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