The Voice : la plus belle voix 2018 Audition finale3 レビュー記事

フランス版The Voice 2018 の続きを見ていきます!! 
久しぶりのフランス版視聴ではございますが、改めて、これまでのあらすじを説明すると
ブラインドオーディションを通過したのが総勢72組の出場者たち
各チーム18組ずつ通っているわけですが、これを3人一組ずつのグループに小分けして
次のラウンドに通過できる1人を決めていくという流れ
つまり、各チーム6組ずつが通るという事ですね
そこに、さらにスティールで2人ずつ通過するので、8組x4チーム=32組が進めると

ちなみに、オーディションフィナーレはシステム的にノックアウトに近く
3組1グループは間に休憩を挟まないで立て続けに歌っていくことになるという
それを2週間分やったところまでが、前回までのあらすじですね!

まあ、The Voice はバトルやKO後が本番なところもあるし
というかこの時点でほぼ3分の1にまで出場者が減るって言うんだから
ほんと本番は次のラウンドからって感じが強いと思うのよね

あと、今回分の注意事項なんだけど
今回のオーディションフィナーレ動画、ほぼすべて
エンコードの範囲がありえないレベルで中途半端で
最初の数秒が途切れていたりすることがすごく多い
まあ、見たら分かるよ

という事で、オーディションフィナーレのラストを見ていきましょう!

フランス版 2018 Audition finale 3
ミカのチーム
Jody Jody (曲:I say a little prayer - Aretha Franklin

上手い……
上手いというか丁寧……

ガツンと来るような迫力があるわけではないんだけど、すごく引き込まれる歌唱だった
何より良かったのは、やっぱりアレンジだよね
この曲って、やっぱり原曲のイメージがすごく強いから
もっと元気に歌うイメージの方があって
元気にって言うか、ボサノバっぽい雰囲気が欲しいというか
イメージ的には、海沿いのカフェで聞くような感じの曲って印象があるんだ
それが、彼女のアレンジでは、雨降る夜景と通り過ぎる車のヘッドライトを眺めながら
スタバみたいな近代的なカフェでゆったりとしているような歌唱に聞こえた

前回の歌唱と比べると、方向性的には、でもどっちもジャズ・ブルースだから(?)
自分の趣味全開で歌っていると言えなくもない感じか
人によっては、Bオデの方が良かったって言うだろうなとは思う
渋かったし、表現の仕方が上手かったものね、Bオデは
表現の幅の広さで言えば、Bオデの方に軍配が上がるけども
でも、Bオデとオデフィナで全く違う歌唱を見せたのもあって
高いポテンシャルがあることを見せつけられた感じがする
いやこれは今後が面白くなってきましたよ

あと、今思うと、アコースティックギターじゃなくて
エレキギターで勝負してるって言うのは、結構珍しいような気がする
Bオデの時点でも演奏していたとはいえ、今ふと思ったという

ちなみに、最初に言ってた再生開始位置がおかしいって言うのは、こういう事
最初の数秒分がカットされた状態で動画が始まるという
前回までのAF動画ではそんなことなってなかったのにな
Bオデ記事


Kriill (曲:Bitch Better Have My Money - Rihanna

やはりこの二人のセンスの良さは際立っている
Jody Jody が違う方向性の曲を持ってきて、できることの幅の広さを見せた後だと
Bオデとあまり変わらない彼らのパフォーマンスは、新鮮味には欠けているようには思う
最初の内は、ジャンルや歌唱のユニークさで「おっ?」と思わせるものがあるんだけど
でも、先の展開が予想できるというか
Bオデとオデフィナの二つしか見ていない中での判断で言うと
どの曲を歌っても、似たような感じにしかカバーできそうにないように思う
それだけに、限界が見えてしまっているようには思うんだよねえ

選曲も、前回と比べると、今一つアレンジが面白くなかった
前回のは、全く違う方向性の曲を上手くアレンジしていた様に思うのに
今回は側だけそれっぽっくしつつも、結局原曲に引っ張られているように感じた

とは言え、センス自体が良いわけだし、彼らにしか出せないサウンドも確かに存在する
この二人がアレンジしたら面白いだろうなって曲もあると思うし
そういう驚きを今後も出せるのならば、大会が面白くなるのもあって、通っていいとは思う
ここからがスタートだと考えると、ミカのセンスとコーチングも合わさって
今後がかなり面白くなると思うからね
なんせ、MB14の例があるわけだから

そして、やっぱり動画の切れ目がおかしいという、次の曲始まりかけてるし
Bオデ記事

Sherley Parédès (曲:Ave Cesaria - Stromae
https://www.youtube.com/watch?v=WS48e35uVRA
歌い出しが完全に滑ってしまっているのに
その後の巻き返しが上手い

ストロマエの曲だからってだけでなく、一番尖った歌唱になってると思ったな
中々理解するのが難しい、近代芸術を目の当たりにした時の難しさがある
でも、彼女のスタイル的に、ラップはかなり合うかもしれないね
Bオデの時点で、相当曲の中に自分の伝えたい想いを入れて歌っていたわけだし
何より、怒りや苛立ちを表現するのがすごく上手い

ただ、私の好みの歌唱ではなかったかな
聞いていて良い気分にはならないし、何度も聴こうとは思わないしさ
技術的にも、上手いのか上手くないのかいまいち分かりにくいし
Bオデ記事

結果発表
さて、ミカチューの選択はと言うと
Sherley Parédès
(;・ω・)!?
え? マジで? 私はいまいちよさが分からなかったが(;・ω・)
いや、良さ自体は分かるんだ
コメントに書いた通りだよ
ただ、ミカならクリルの二人だと思ったし、Jody Jody の方が良かったと思うからなあ

そして、パスカルが Kriill をスティール
これは意外だったわ
これでパスカルのスティール権もなくなって
後はザジのスティール権1枠分のみ


ザジのチーム
Ryan Kennedy (曲:Je reviendrai à Montréal - Robert Charlebois

古き良き時代の音楽らしさと
Ryan の優しい笑顔が素敵ですね

選曲と方向性は前回とほぼ同じ感じだから
目新しさというか、新鮮味には欠けるところはあるし
絶対にこのラウンドを勝ち上がるって言う気概が弱くもあるものの
こういうカントリーな音楽を聴いた時に感じる帰郷っぽさがしっかりとそこにあって
Bオデの時みたいに、音をぶつけるような歌い方をせず
ほんとに人を引き寄せる、引き付ける歌唱が上手いと思ったな

気になるところは、ザジがコーチングをもっとガッツリとしたとして
一体どういう歌手になっていくのかってところだよね
彼の歌唱は、もう既に完成され切っているように思うし
これ以上、成長のしようがないように思うんだよね
Bオデと今回の歌唱と、全く同じ曲を歌ったんじゃないかって錯覚するほど
もう彼の中で音楽性が凝り固まっている気もするから
おそらく、今後も似たような選曲で、似たような歌唱をするだろうけど
そこを、コーチのザジがどう味付けしていくのかが気になるところ
だって、コーチは間違いなくザジで合っているだろうからね
Bオデ記事

Luna Gritt (曲:Fondamental - Calogero

どうにも彼女の狙ってやってる感が苦手なんだよなあ
選曲的には、前回の曲よりも良かったとは思うし
Bオデの曲と合わせて考えると、こういう方向性が好きなのも分かる
確実に、自分の中の歌い方と言うか、どう歌ったらカッコいいかって言うのを持っている
前回はかなりAmy Winehouse を意識した歌唱で勝負してたのに対して
今回は、男性の曲を歌っていて、その上でBオデと似たアレンジにしているわけだし
それゆえに、自分の中の音楽性をしっかりと持って歌えているところは良かったと思う

ただ、問題はそれを結局今回も狙いすぎているってところよね
一見するとすごく感情をこめて歌っているようにも見えるし、実際そうなんだろうけど
なんか歌唱に違和感があるんだよなあ
素直に歌ってはいないと思うんだよね、少なくとも
声を張っていなくて、飲み込むような歌唱をしているからだろうか
一般的に、でも前に押すだけじゃなくて、引くような歌唱は悪くないはずだしなあ
気持ち、背伸びしながら歌っているように聞こえるのもあるから
本来の自分の歌唱、自分が得意な歌唱や、自分に合ったスタイルで歌ってるんじゃなくて
自分がイメージしている自分になりたがっている感じなのかな
もっと素直に歌っていいと思うんだけどね

つっても、今回はほんと、選曲に対するアレンジは良かったと思う
今の段階で、もう既に自分の音楽を持ってるって言うのは良いことだし
それを、ザジ姐にどう鍛えてもらうかで大きく変わりもすると思う
今私が持ってる違和感も、もしかしたら整っていって違和感がなくなるかもしれないからね
Bオデ記事

Aliénor (曲:La Corrida - Francis Cabrel

前回の選曲から一変してバラード歌唱
ロックバラードになるだろうから、ある意味やりたいことは変わっていないとも思う
前回も悪くはなかったけど、歌唱としては、こっちの方が遥かに自然だよね
Bオデの明らかなロックソングだと、すごく物足りない歌唱って感じだったのに対して
今回は最初から最後まできちっとまとまっていたし
何より、歌ってる彼女と曲との距離感がものすごく近くて
歌詞の内容を表現する上でも、違和感のない歌唱になっているとも思った
最後の余韻の持たせ方に至るまで、とても気持ちのこもった歌唱になってると思ったよね

一方で、Bオデとオデフィナの歌唱だけじゃ
まだ彼女の実力を推し量れないところがあるとも思う
今回の歌唱で、彼女の方向性や音楽性って言うのは
Bオデよりもはっきりと見えてきたものの
じゃあ、ここからどうするのってなったら
まだ、この先の歌唱が見えてこないようには思った
前の二人は絶対にブレることのない自分らしさを持っているだけに
この大会をゲーム的に見れば、ちょっとリスクの高いカードのような気はする
Bオデ記事

結果発表
ザジの選択はLuna Gritt
あ~~~~
うん、そっかぁ
いやでもザジと相性が良さそうなのは、確かに彼女だしなあ
こっから大きく変化していけば文句はないけど、どうなるか

あと思ったのが、悪い意味で接戦だったよなあ、って言うところよね
正直、全員突出していなくて、横並びで、いまいち今後を楽しみにできないところがあった
Bオデの焼き増し感が多かったり、先の展開にあまり期待できない歌唱だったり
オーディションフィナーレってこういうところが多くて、退屈することが多い


フロンのチーム
Alice Nguyen (曲:I Don’t Know - Noa
https://www.youtube.com/watch?v=FbLW9bVpaSk
ううむ、これはカラオケだよなあ……
Bオデの時もカラオケ的な歌唱だと思ったけど
あの時は、だって元気のいいファンクを歌っていたから
勢いで色々と誤魔化すことができていたけども
今回みたいに落ち着いた曲で勝負すると、歌唱力がモロに出ちゃってるよね
緊張もあって声が震えてるし、その歌唱のガタつきも気になるし、音もかなり外している
大きく外してはいないけど、本来当てるべき音よりも半音低いとこで歌ってしまっている
これは選ばれないよなあ
Bオデ記事

Cécyle (曲:Ordinaire - Robert Charlebois

必死さで言えば彼女の方が遥かに上か
初週で全く評価していなかったけど、今回のセシルはかなり頑張ったたと思う
ここまでで、誰よりも先に進みたいって言う意思をはっきりと感じたし
相変わらずカラオケっぽいところもあるものの
Bオデと違って、声があんまりペタっとしていなくて
歌唱に深みを持たせつつ、土台をしっかりとさせつつ
その上で歌っている感じがして好感を持てる歌唱だったと思う

てか、Bオデの再生数がものすごいことなってて驚いた
まあ確かに、Bオデ見たときにそこまで酷評するほどでもなかったなって今では思うけど
それに対して、今回の選曲はやたら再生数が低くて
選曲のネームバリューだろうな、って言うところか
フランスで知ってる人の多い曲と、世界中にファンがいるP!nkの曲なら
そりゃみんなP!nkの曲の方を聞くわな
まあ、大抵の人はBオデだけ見て、それ以降の動画はあまり見ない傾向にあるっぽいし
なによりフランスのこのオーディションフィナーレ、ちょっと分かりづらいから
それはしょうがなくはあるが

だけど、どっちの方が心のこもった歌唱になってるかと言ったら
そりゃ、今回の歌唱の方だろうって私は思うな
何より、魂を燃やしてるような歌唱になっていたもの

たぶん、コツの掴み方ひとつなんだろうね
もちろん、自分でもボーカルトレーニングを受けているだろうけど
その上で、フロンの指導を受けて、一気に歌唱が改善しているように思うからね
Bオデ記事

Lorrah Cortèsi (曲:Enjoy the silence - Depeche Mode

あっ、一人だけ全然違う歌い方してますわ
Bオデみたいに、クセのある歌唱じゃなく、クセをつけた歌唱に聞こえる所はあるけど
それでも、Bオデの時の、無駄にぶつ切りになってる歌唱よりかは圧倒的に良くなっている
特に声の伸びがものすごく自然で綺麗になっていることが驚きだわ
今の状態で、もう一度Bオデの曲を歌い直してみて欲しいぐらいの変化がある

これBオデの時点では、本当の自分の強みが分かっていなかったのかもしれないね
それを、フロンが本当に上手く導いてあげたんだろう
思うに、Lorrah はさっき通ったLuna Gritt とすごく近いタイプなのかもしれない
自分の中にある理想の歌唱がまずあって、それに近づけるように歌うタイプ
それを、フロンはLorrah よりも理解して、正しく導いてあげられているってことかな
ある意味、私がルナに直してほしいことを、ロラが全部やった感じがするわ

しかし、今回のロラの歌唱は、ここまでで一番センスの塊っぽくていいよね
映画のワンシーンみたいな、ジメジメしているんだけど魅力的で、作品っぽさがある
歌唱の中で、Bオデの時みたいに色んな歌い方、色んな技を出していて
セクションごとに分かれてしまうような構成にこそなっているものの
それでもなお、全体で一つの作品っぽさがある
3人連続で美女が歌っている中では、ぶっちぎりで彼女が上手いと思うし
ここまでの中で一番プロのアーティストっぽさのある歌唱になっていると思った

選曲がまた良かったよね
Bオデの時の歌唱を今見返すと、かなり薄っぺらい歌唱に聞こえるほど
今回はちゃんと意味を持って歌っているから、特に低音の響きがすごくいい
彼女自身の理想に近いのはもちろん、この曲を自分のものにしている、と言うよりかは
この曲と溶け合って、一体化してる歌唱に聞こえてくる
だから、静かに、陰鬱とした雰囲気の中で歌っているとしても
ひときわ輝くものを持って歌えていると思った
いや、これは圧倒的でしょうよ
Bオデ記事

結果発表
フロンの選択はLorrah Cortèsi
いやあこれはロラを選ばないと嘘だろうと思ったよ
マジで今回分、ここまでで一番の歌唱だったと思うし
おそらく、これから先もこの歌唱は印象的な一場面として記憶に残るだろうからね


ザジのチーム
Petit Green (曲:Danser encore - Calogero

Bオデもカッコよかったけど
今回フランスっぽくてすごく素敵

これあれだ、Eurovision のフランス代表を決める国内予選大会に出場した
Igit の『Lisboa Jerusalem』感があるわ
Bオデの時は、意外な選曲を意外なアレンジで持ってきていたのが面白かったけど
歌唱自体は英語歌詞なのもあって、とてもストレートな歌唱になっていた
でも、今回はフランス語の曲で、ワルツっぽいリズムでとてもフランスらしくて
曲の雰囲気と歌唱の色合いがぴったり合っていて、とても素敵だった
しかも、この声とこの曲にして、決して歌唱を重たくさせていないところも良かったし
Itig もそうだけど、絶妙に重苦しくさせない歌唱って難しいと思う

ただ、ちょっとやりすぎに感じるところはあるよね
ダミらせる歌唱が、少ししつこいと感じる場面もあったし
Bオデの時も思ったけど、自然とそういう歌唱になるというより
いささか、わざとらしさを感じてしまうところはある
地声でこういうダミ声になってるのならまだしも、そうじゃないっぽいし
ムリにやりすぎると、こっちまで息苦しく感じてくるからね
この加減がもっと自然になれば、今よりもっといい歌唱が出来るようになんじゃないかな

そう思いつつも、でも、こういう歌い方がフランスでは受けるんだろうと思う
私にとってのフランス版The Voiceは、まだこれで2年目だけど
それでも分かるのは、欧州の中でも特別ダミらせ歌唱が多く
また、(おそらく)そういう歌唱が評価されているってのは分かる
過去の出場者と今年の出場者、両方ともを見てるとそんな感じ
ギリシャでこぶしを回すような歌唱がとても好まれているように
イギリスでストレートに声を伸ばすのが好まれているように
たぶん、言語的な発声の問題とかもあるんだろうね

だから私がこの歌唱をやり過ぎている、と感じても
たぶん、フランスでは全く問題がなくて、むしろこの歌唱に美しさを感じてる可能性はある

ところで、この動画もそうだけど、Bオデの動画もぶつ切りで
こういうところフランス版は酷いって思うね
Bオデ記事

B. Demi-Mondaine (曲:Avec le temps - Léo Ferré

命を懸けて歌ってる感よ……
Bオデの時は、表情こそ自信なさそうでありながらも
とてもステージ慣れした、小規模のライブを繰り返してきた歌手っぽさがあった
特にそう感じさせたのが、自分に出せる範囲での声量や歌唱だけを使って
ムリしないで、それでいて観客が曲の世界に没頭できるような歌い方をしていた
でも今回は、そういうプロっぽさを感じさせる歌唱にはなっていない

Bオデの様に、曲の世界に没頭させるんじゃないよね
モデーヌ1個人の世界に観客を引きずり込むような歌唱になっていた
ここが、本当に今回の彼女の素晴らしいところだと思っていて
歌唱はBオデと違って、自分に出せる限界まで使って、本気で歌っているし
コーチや観客じゃなく、自分の見たいものだけを見て、自分の世界に没頭してるし
Bオデ以上に、何かが憑依しているような歌唱に聞こえるし
この曲やこの大会にかけている彼女の想い以上に
魂の形が分かるような歌い方になっているように感じた

これ選曲も素晴らしくて、楽曲の構成的に並みの満ち引きのような
あるいは波の形そのもののような盛り上がりと盛り下がりを繰り返してるよね
Bオデよりも全力で歌っているのに、それでいてダイナミックに歌いすぎていないんだ
自分の中で渦巻く複雑な感情を、そのまま歌で表現するように
言葉を選んで、言いたいことを絞り出すしている様な歌唱になってると言ってもいい

個人的に、ここまでで一番感情のこもった歌唱だったと思うな
熱唱も熱唱よ
Bオデ記事

Gabriel Laurent (曲:Osez Joséphine - Alain Bashung

Bオデの時は評価していなかったけど
今回は選曲もあってか、それなりに良かったと思うな
先に歌った二人のセンスがぶっ飛んでて
特にモデーヌが今回分全体の中で頭一つ飛び抜けてたから
このタイミングで歌うと、どうしても見劣りしてしまうところがあるものの
私は素直にカッコいいって思ったな

しかし、このザジ姐チームの3人、みんなダミ声で歌うタイプで固めているね
モデーヌはダミ声とはちょっと違うけども
Bオデ記事

結果発表
勝者は B. Demi-Mondaine
うむ、これは圧倒的だったわ
とは言え、個人的にはPetit Greenも良かった
アクが強すぎるモデーヌか、ダミらせながらも爽やかなPetit Green かってところか
ザジとの相性的にはモデーヌの方だとも思うから
今後の活躍ぶりにも期待できるし、やはりモデーヌかなここは


フロンのチーム
Julianna (曲:Fly me to the Moon - Frank Sinatra
https://www.youtube.com/watch?v=8HuxBlSpvPQ
Bオデはあんなに良かったのに、どうしてこうなったのか……
選曲は良いし、アレンジも悪くないのに……
歌唱が……、酷い……
練習サボったとしか思えないレベル……
Bオデでも音外し気味だったから
これが彼女の限界なんだろうけどね
後半は、リズムの崩し方と歌唱がピタッとはまっていたけど
それ以外は、なんかもう音もリズムもただグダグダ外れるばかりだった
Bオデ記事

Karolyn (曲:La Puissance - MHD

Bオデの選曲よりも合ってると思うが……、いささか単調か
Bオデでの歌唱は、元気に歌うのが合ってるタイプの曲だったのに
ムダに背伸びをして、変な歌い方をしてすべり気味だった様に思う
モデーヌみたいに、意図して抑えるような歌唱なんじゃなくて
もう何も考えず、こうやったらカッコいいだろって抑えている感じだった

でも、今回の歌唱は、まずそもそも選曲が彼女に合っていると思った
変にカッコつけて、声を潜めて歌うよりかは
このぐらい勢いを持たせた方が、この人には合っていると思ったからね
それに、王道な曲とは違って、ちょっと捻った曲でもあると思うから
そこも含めて、彼女のキャラクター性を引き立たせる良い曲だと思った

ただ、一方で、曲が単調だからってのもあるけど
全体的に彼女の歌唱はなんだか単調で
歌唱の中ですぐに飽きてしまうようでもあったな
その中でも、できる限りのパッションを見せつけられていたとはいえ、ね
Bオデ記事

Isadora (曲:Les Bêtises - Sabine Paturel

Bオデとは全く違うジャンルなのに
既に彼女らしいと思わせるだけの魅力があるという

歌があまりにも楽しかったから原曲聞きに行って二度びっくり
実はBオデと同じように、大人しく始める→テンションを一気に上げる、の構成なんだね
前回はラップでそれをやったけど、今回はサーカスっぽくなってるって感じで
ラストでまた穏やかな歌唱に戻って、静かに締めるところに至るまで同じだし
こうしてみると、むしろ作風って感じに見えてくるのが良いな

Bオデも良かったけど、上手く既存の楽曲をアレンジできる人はやっぱ面白いわ
しかも、前回と今回とで全く違うジャンルでのアレンジなのに
それでもなお、Isadora らしさを持って歌えているところとか
完全に自分の中の音楽が出来上がっているのも良かったし
これで、でもまだここから成長できそうな伸びしろを感じさせる歌唱なのもいいね

それに、こういう歌い方やアレンジができるなら、ライブショー栄えも強いと思うんだ
まあ、アレンジで歌唱力を誤魔化していると言うか、カバーしてるところも大いにあるが
こういう方向性なら、別にそこまで歌唱力は気にしなくても良い気もする
必要最低限の音程正確性とリズム正確性さえあれば
後はもう、観客を楽しませる歌唱に徹するだけでトントンと良いところまで行けると思うね
今ものすごく Isadora に対する期待値が上がってきているわ
Bオデ記事

結果発表
フロンの選択 Isadora
ザジが Karolyn をスティール

少なくとも Julianna の勝利はないなと思い、勝つならIsadora だろうと見ていたが
とはいえ、今回分だけで言っても、しょっぱないきなり予想外の展開になってるし
そんなことを考えながら見ていたけど、フロンが Isadora を選んだので問題なくなった
しかし、ここでのスティールはザジ姐の2枠目のスティールだし
全体のラストスティール枠でもあったから
これ以降、スティールが発動しなくなることになる
この後で1つの組み合わせの中で2人通って欲しい人が出たら……


パスカルのチーム
Jorge Sabelico (曲:Milord - Edith Piaf

あ~~~~どうだろう
上手いのに選曲ミスってる感が強い

Bオデあものすごく渋いブルースで勝負してたのが良かったし
激しくないながらも、熱い歌唱が印象的な人だったのに
ちょっと方向性があまりにも変わりすぎて、どう評価していいのか分からない
上手いのは間違いなく上手いが、印象に残りやすいかってなると、ちょっと微妙な気がする
なんか無理やりこの曲を歌わされてる感がある気がしてくる
選曲が彼自身なのか、それともパスカルなのか、そこはちょっと分からないけど
パスカル選曲のような気がしてくるよなあ

全く違うジャンルでの選曲
でも、それでもBオデで見せたようなブルージーな歌唱を盛り込んで
何とかこの人なりの曲に仕上げようとしているのは分かる
ただ、ちょっとチグハグしているよね
Bオデ記事

Florent Marchand (曲:That's What I Like - Bruno Mars

Bオデでもポップスター感すさまじかったけど
これはほんとスターの器ですわ

ステージ上での煌き具合が他の追随を許さないレベルで、もはや眩しいほど
それでいて、決してカリスマ性だけで勝負しているわけじゃなく
地の歌唱力の高さやボーカルレンジ、音域の広さを最大限に生かした歌い方
ここだけ見たら、決勝戦まで余裕そうにだって見えるよ
少なくともライブショーには確実に上がれそうだし

前回も書いたけど、やっぱりThe X Factor っぽさが強いよね、なんと言っても
私はいくら今でこそThe Voice 視聴回数の方が多いとは言っても
The X Factor からオーディション番組に入っているから
こういうスター性の高い歌唱、アイドルとしてのカリスマ性を秘めた歌唱は惹かれるんだ

でもスター性があるのはもちろん
彼の場合、The Voice 出場者として活躍しまくれるほど、地の歌唱力までもが高いんだよね
そんで、地の歌唱力の高さと音域の広さで表現できる幅が広いから、歌唱に余裕がある
歌唱に無理がなくて、流れるように音に揺られながら歌ってるから
とても聞き心地が良いし、安心して聴くことができる
必死に歌っている人もそれはそれでいいけども
必死なんじゃなくて余裕がない、表現の幅が狭い人たちが多い中では
彼の歌唱は輝いて見えると思うんだね

これは、結構応援したい気持ちと、今後が気になる気持ちがありますね
特に今回は、キャラクター性、声色、選曲の全てがしっかりと噛み合っていて
この時点で既に完成された歌手像が出来上がってるようにさえ思うからね
本人はアイドルとしてではなく、歌手として成功したいんだろうけども
Bオデ記事

Ritchy (曲:Terre - Florent Pagny
https://www.youtube.com/watch?v=M-z0628I2wE
ううむ……これはなあ……
音を外してるところもあるけど、下手ではないんだ
問題はそこじゃなくて、カラオケっぽい歌唱になっているところがねえ
後半は、かなり感情のこもった熱い歌唱になっているとは思ったけども
あまりこの曲を自分のモノにできているようには聞こえないし
よろしくないとしか言えないですねえ……
Bオデ記事

結果発表
パスカルの選択は Florent Marchand
フゥウウウウウウウwwwwwwww
ほらね! やっぱりね!
この3人の中じゃフロレントが一番抜きん出ていたし
少なくとも今年の5本指に入るレベルだと思うもの

しかし、我に返ると、でもコーチがパスカルなんだよなあ
フロレントの前に歌ったJorge Sabelico とか
絶対彼の得意分野から大きく外れたジャンルの曲を歌わされていたと思うし
正直、今パスカルのコーチングには疑問が浮かぶところが多いから
フロレントは通過したけど、今後どうなるか未知数すぎると言う


フロンのチーム
Angelo (曲:Casser la voix - Patrick Bruel

この選曲、最高に素晴らしい
Bオデの時は、選曲に対する声の深みとのギャップが面白かったけど
でも結局、曲の中身の事を全く考えず、原曲者へのリスペクトもなく
選曲を、自分をカッコよく聞かせるための道具にしてしまっていて
それであまり評価できないでいたっていうのも強かった
でも、今回は本気で自分の想いをぶつけるような歌唱をしてて素晴らしかった
いやこれはカッコ良いよ
歌い出ししばらくは、フランスほんとこういうダミらせ方の人が多いなって思ってたけど
途中からもう全然気にならなくなっていた
特にサビに入ってからの熱唱具合が素晴らしかったし
何より、自分の本音を打ち明けてくれているように感じた
下手だから音を外すんじゃない
多少音を外したり、歌唱がめちゃくちゃになったりしてでも
なにより自分が言いたいことをぶつけること、それを優先した
彼の歌唱は、そういうもんだと思う
ここまでの曲の中でも、特別胸にしみる歌唱だったわ
Bオデ記事

Hobbs (曲:Stay with me - Sam Smith

ああ……、やっぱいいなこの人……
さっき歌ったアンジェロも良かった
あれはあれで、ロックらしいメッセージの伝え方をしていて良かったけど
この人の表現力の高さは次元が違うわ
人によっては絶対 Too much に聞こえるだろう
実際、私も今回の歌い出しの時点で、前回と同じ歌い方なら Too much だなって思ってた
でも、聞いていると、やっぱり引き込まれるんだ
誰かの言葉を借りたりだとか、誰かの様に歌ったりだとか、そういうことが一切なくて
一言一言に嘘偽りがなく、歌詞に書かれてあることを全力で言葉にしているんだよね
そもそも、ここまで凄絶に一つの曲の世界を表現する人はそうそういないだろうし

ぶっ飛んでるって言うよりかは、一人だけ歌じゃないことしてるって感じがやっぱりある
彼の歌唱を見てしまうと、もうほとんどの人の歌唱はカラオケにすぎなくなってくるかも
練習した通りに、きちっとかっちり、譜面通り歌うんじゃなく
もっと無形で、不定形で、その時々で形を変えるものを表現していると言うか
本当に今この瞬間、彼の胸の中で渦巻いている感情を
加工することなく、その形のまま外に出しているように見えるよね

そして、彼の歌唱を見ていると、去年のイギリス版で優勝したMoを思い出す
歌い方やジャンルこそ違うものの、歌とはなんなのかってことを考えさせるって意味では
二人のやっていることはとても似通っていると思うんだよね
もっとも、イギリス版はそういうタイプが多いから、Moに限ったことではないが
Bオデ記事

Joss Bary (曲:Family Portrait - Pink
https://www.youtube.com/watch?v=SOuYbZ2NF4w
ううむ……、下手じゃないし、悪くはないんだけど
悪くないだけで、良くもないよね

さすがに、ハッブスの後で歌うことになると厳しいものがあるだろうけども
仮にアンジェロの後で歌っても、やっぱり彼の歌唱はジェネリックに聞こえたと思う
とにかく作り物感が強い、本音で話していない感じの歌唱に聞こえると思うな
今回そういう風にしか聞こえなかったわけだし
Bオデ記事

結果発表
フロンの選択は Hobbs
そりゃそうだろうなあ
でも私はアンジェロの歌唱も嫌いじゃなかったから
スティール枠が残っていたらスティールして欲しかったと思う
その点を除けば、ホッブスの通過で何も問題ないと思うかな

去年しか見てないけど、フロンは出場者に自分の価値観の通りに歌わせようとする傾向と
選曲的にはかなり手堅くリスクを負わないように歌わせる傾向があると思うんだけど
(このあたりの評価は今後変わるかも)
それで行くと、でもフロンとホッブスならそこまで悪いコンビにはならなさそうだから
ホッブスの持ち味さえ磨いてくれれば、相当強力なカードになると思うな


パスカルのチーム
Kelly (曲:Jeune et con - Saez

何となく、アラニス・モリセットを思わせる雰囲気がある
Bオデは途中でリズムがズレて歌唱がガタついたと思っていたけど
今回は全くそんなことなく、最初から最後までスルスルと曲に乗ってるように感じた
それでいて、でもバックバンドを気にせず、自分のリズムで歌ってるようにも見えるね

私はBオデの歌唱よりかは、今回の方が素直に歌ってるように感じるし
何より、シンガーソングライター感が増しているような気がするし
なぜかUSやカナダのそういう歌手のMVを聞いているような気分になった
それから、全体的に、技術で歌わないで、気概で歌っているように見えたな
気持ちが先行しているような歌い方と言うか、結構前のめりな歌い方をしているよね
またBオデの時みたいに、あまり周りの音を聞いてるように見えないのもあって
途中でバックバンドのリズムとズレて歌ってしまいそうで気が気じゃなかったとこもあって
こう、走ってるんだけど今にも倒れてしまいそうな、そんな危うさを感じる
そこが魅力であり、弱点でもあるって感じかな

ボーカルトレーニングをしてないとは思わないけど
でも、ストリートで叩き上げてここに来たって感じはとても強い
安定した歌唱とは言えないし、相撲なら足腰弱いみたいな、そんな土台の脆さを感じる
ただ、彼女の場合、それが味にもなってるから、一概に悪いとも言えない感じかな
Bオデ記事

Solia (曲:Parce que c'est toi - Axelle Red
https://www.youtube.com/watch?v=yutxli4FnPA
上手くないわけじゃないのに
私には響いてくるものがなかった……

緊張に押しつぶされたのか、この曲をものにできていなかったのか
ブラインドオーディション1週目の一番最初に歌った人ってことで
ちゃんと覚えている歌手でもあったんだけど
初週の歌唱と比べると、声の張り方が悪くて
まだこの曲をどのぐらいの力で歌えばいいのか、加減が分かってない状態に聞こえた
カラオケで歌う曲がなくなってきたのに自分の番が回ってきて
「これなら良く聞くから歌えそう」って歌い始めてみたのは良いものの
探り探り歌うような感じになってしまった、みたいな歌い方っぽいというか

もちろん、この曲はバラードで、Bオデの曲とは方向性が違うけども
優しく歌っているというより、音を低めに歌ってるポイントがかなり多い
この曲が染みついていないから、スパッと正しい音を一発で当てられていないのかも
だから、高い音を出して明確に外しちゃわないように
低いところから控えめに音程を当てているんだと思う
そうすると、でも言葉に勢いがなくなっちゃうからなあ
Bオデ記事

Milena (曲:Les valses de Vienne - François Feldman
https://www.youtube.com/watch?v=sT4F1hSmViw
さっきの人よりかは素直な歌唱になっているか?
でも、カラオケっぽく聞こえる瞬間が多いし
一か所、ラスト前の歌い方がちょっと鼻につく
Bオデが評価されたのは、曲のアレンジの面白さと意外性で
彼女の歌唱そのものではなかったからなあ
渋い歌唱をしているんじゃなくて、渋くなるように歌っているって感じだし
Bオデでやってた、口先だけの歌い方もしているし
私はあまり評価しないかなあ
Bオデ記事

結果発表
パスカルの選択は Kelly だが
これは消去法的にケリィになったんだと思うかなあ
ケリィも次のラウンドを勝ちあがれるほどか怪しいと思うし
このあたりは完全に『篩い』って感じだね


ミカのチーム
Mennel Ibtissem
最後のオーディションフィナーレの組み合わせは、ちょっと複雑な事情があって
まあ、先に言うと、Bオデでハレルヤをアラビア語アレンジで歌った
Mennel Ibtissem がこのラウンドを通過したんだ
ただ、ムスリマである彼女を快く思ってない一部の過激派が
執拗に彼女のツイッターやフェイスブックアカウント、YouTubeアカウントを攻撃したり
過去のツイッター等での発言を取り上げて炎上した結果
最終的に辞退にまで追いやられたのだ

BBCでも報道されたようで、私はそちらで確認したけど
https://www.bbc.com/news/world-europe-43002832
日本語のブログで、Mennel がThe Voice に出場する前から彼女を追いかけていて
極めて分かりやすく、かつ詳しく解説されている方がいらっしゃるので
そのページを見てもらうのが一番早いと思う
http://konsabashufu.hatenablog.com/entry/2018/02/10/055803
あと、こういう場合は肯定派の意見と一緒に否定的な方も載せるのが良いと思うので
アラビア語歌詞についても言及して解説してる日本語サイトも置いとく
https://www.newshonyaku.com/france/jihad/2018020801
私自身は人間の良心の方を信じるよ

さて、基本的に生放送前までは録画分が放送されるのもあって
この時点ではそのまま先に進んでいたんだけど、ってところですね
番組本編でも、彼女が歌った場面は全カットされて、かつ、残りの二人も敗退
地獄絵図である
Bオデ記事

Tiphanie SG (曲:Ordinary love - U2

Bオデよりずっと良くなってる
やっぱり高音の持って生き方が上手い
特に、ファルセットへ切り替えて、すぐにまた地声に戻すのが上手い
これは歌うのが楽しいタイプの歌唱だよなあ
喉の使い方に多彩さがあると、速筆でイラストが描けるみたいに
はたから見るとすごく楽しそうに見えてくるもんだと思う
ただ一方で、歌い方に捕らわれていて、切り替えがすごく忙しくなっている
だから、途中で声が上手く出ていないところとかもあるし
メインがそうした、技術的な部分の表現になっていて
曲の世界を表現しているようには聞こえなかった
Mennel の歌唱を聞けない分、彼女の歌唱はカッコよく聞こえるんだけどねえ
Bオデ記事

Djénéva (曲:Bird set free - Sia
https://www.youtube.com/watch?v=YHf_RPYt06E
シンプルに歌唱が面白くないな……
すごく気持ちを込めて歌っているのは分かるんだけど
単なるカラオケになってしまっているとしか言えない
Bオデ記事

結果発表
発表も何も、先に書いた通りで
ここでは Mennel Ibtissem がとりあえず通過
Mennel だけじゃなくて、ある意味ここで一緒に戦った二人も
まさか未来で Mennel が辞退するとは思わなかったろうに



全体の感想
という事で、オーディションフィナーレ最後の週までをこれで見終わったわけですが
まあ、オデフィナ全体の事については、またまとめ記事で書くとして

とりあえず、今回通った中で良かった人と言えば
Lorrah Cortèsi
B. Demi-Mondaine
Florent Marchand
Hobbs
この4人は通過したこともそうだけど
歌唱が素晴らしくてテンションが上がったね
ホッブスは凄まじい熱量を歌に込めるし
モデーヌもホッブスに負けず劣らず曲の世界に没頭するし
フロレントはスター歌手っぽいし
んで、ロラは覚醒具合が素晴らしかったな

そして、今回分を視聴するまでにブランクがもあったとはいえ
前回の記事でも書いたように、オーディションでの歌唱を覚えてない人は結構いる
だけど、このピックアップ4人に関しては
前回の歌唱を振り返らなくても、今回の歌唱だけで思い出せたし
それだけ、1回1回の歌唱にインパクトがあって、ぶっ飛んでるんだよね
まあ、ロラに関しては、Bオデ見返して「あっ! この人か!」ってなったけど
あと、ホッブスに関しては、一番すぐにピンときたという
さすがにBオデのあの歌唱は忘れられないし
今回の歌唱だって忘れられないと思うわwww

ただ、微妙な人がすごく多いってのもあるからなあ……
これだって記事書くのに3日かかったけど
もうひねり出す感じだったわ、コメントを

しかし、スティールを考えなければ、一気に3分の2が敗退するのか
とんでもない流れだよなあ
その飛んでもない流れの中でも
Mennel の事については、残念でならない

それでは、次回はオーディションフィナーレの通過者一覧で
これまでのThe Voice France 2018 を改めて振り返りつつ
次のバトルラウンドに備えよう


>>次

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http://sheilabirlings.blog33.fc2.com/blog-entry-5717.html

もくじ記事
http://sheilabirlings.blog33.fc2.com/blog-entry-5588.html

公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCQRELbX0H5FCokIFxOAsHFA/featured

関連記事
TheVoiceフランスフランス魂の歌唱ダミ声歌唱の多いフランス

2Comments

通り酢ガリ  

えぇ………

Mennelさん敗退じゃなくて辞退かよ……

これはショックだなぁ…

リンク先の記事も両方見てきたけど、私も良心を信じるわ

アラビア語分の歌詞に関しては、アラビア語がわからないから、原曲の歌詞を改竄したという事実を確認しようもないけど

もしそんな改竄を本当にしたんなら、あれだけ心に響く歌唱ができるもんかい

と思ってる。

ここのブログがユーロ開催でヴォイス記事が一時中断してたときに、しばしばMennelさんの動画をヨウツベで見かけてたんだよね

ただし全て非公式動画だったけど

そのときはまさかこんな事態になってたなんて全く予想だにしていなくて、むしろこの人これだけ注目されているんだなって、肯定的に思ってた

そもそもMennelさんがムスリムだからって叩かれるきっかけになったのはあの衣装とアラビア語歌詞で歌ったからであって

ヒジャブをせずにアラビア語歌唱をしなければこんな騒ぎにはならなかった

って意見もあるらしいけど

それこそ人を見た目で判断してるんじゃないかって言いたい

そもそもBオデの最大のポイントは見た目や経歴などの一切の情報がなく、歌唱と歌声のみでターンの有無を決めるのが醍醐味ゆえに、そこにこういった『叩き』の要素を持ってくるのはこじつけも甚だしいんじゃないかと思った

ちょっと悲しいよね、『歌は心』って常々思ってるけどMennelさんのハレルヤは間違いなく心で歌った歌唱だと思うし

2018/06/16 (Sat) 17:01 | EDIT | REPLY |   

シーラ B  

Re: えぇ………

> 通り酢ガリさん
> アラビア語分の歌詞に関しては、アラビア語がわからないから、原曲の歌詞を改竄したという事実を確認しようもないけど
これなんだよなあ
ここが確認取れないことには何とも言えないんですよねえ
そうなると、もう判断基準も
> もしそんな改竄を本当にしたんなら、あれだけ心に響く歌唱ができるもんかい
そういう感想になりますよね
だから、私も今回のコメントを残したって言うのがあるし
通り酢ガリさんがそう思うのもすごく良く分かりますわ

> それこそ人を見た目で判断してるんじゃないかって言いたい
個人的にはBオデが、って言うより
もう番組全体、歌唱力を競う番組なんだから
宗教関係なく、ある種スポーツマンシップにのっとってみんな歌ってると思うから
って言う意味で、見た目で判断するのはおかしいって思いますね

ただ、この部分はかなり微妙なラインのような気もするんですよねえ
もちろん、見た目や経歴で否定的なことを言うのは絶対違う
って言うのは、もう間違いなく大前提としてあるとして

その上で、確かにBオデ最大の醍醐味は見た目で判断しないことだけど
審査員ではない『視聴者的』には、結局見た目で判断してる人もいるはずだし
(容姿で否定的な評価こそしないものの、加点したことがないわけではないので、私自身、人を見た目で判断しないとは言い切れない)
その国の一般的な感触とかもかなり影響してくるとは思うんですよね
フランス人の感覚的に、本当に異常なまでにヒシャブアレルギー起こすなら
神経逆なでするようなことだったのかもしれないわけですし
(極論、どこぞの国が日本の旗でどうこう言うみたいに)

だからと言って、隠れムスリマって感じで
自分自身を表現できない場なのもおかしな話ではあります
そんな感じでこそこそしながらステージに上がらざるを得ない状況は
絶対あってはならないなわけですから

だから、リンク先の感触だけでものを言うならば
実際に現地の様子や空気感、文化や歴史感を見てない上で言うけども
むしろ彼女は、どこかで今回のようなことになるって分かっていたはずだろうし
それでもなお、ヒシャブをしてステージに立ったのかもしれない
ちょっと話や論点がズレてきて申し訳なす

いずれにしても、フランスの文化とかが分からないから
難しい問題がより複雑に難しい感じはします
これがもしイギリスだったら、諸々の事が分かってるゆえに
「いやそれはこじつけだろ!」って言えますが

> ちょっと悲しいよね、『歌は心』って常々思ってるけどMennelさんのハレルヤは間違いなく心で歌った歌唱だと思うし
でも、分からないからこそ最終的にここに戻ってくるんですよね
私も『歌は心』に完全同意で
Mennelが心で歌ってたことも完全同意
一番の真実はそこだと断言しますし
そこだけは間違いないとも断言します

その心が伝わったから、あれだけの反響
再生数と評価割合になってるわけだし

記事内で「私自身は人間の良心の方を信じるよ」の一言で済ませた裏にある長い文章です

2018/06/16 (Sat) 19:49 | EDIT | REPLY |   

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