Голос країни2018 Final レビュー記事

ウクライナ版The Voice 2018 の決勝戦んんん!! 
8期ウクヴォの最終回ですううう!!!
 
ついにこの時が来たぞ! ホロスクライニの最終回だ!!
いやああああああああ前回フリスティーナが敗退してしまったから
私はもうアンドリィを推すしかないという!
というか、普通に考えてアンドリィが優勝するとしか思えないよね
前回の記事を書いた時点では、スルブイとオレーナの可能性も否定できなかったけど
過去の記事や動画を見返してみると、やっぱりアンドリィ以外いないと思う

単純な歌唱力の高さだけで言えば
そりゃホイットニーの曲を歌ったスルブイの方が上だとも思うけども
人の心を動かすのは、音程正確性だけじゃないはずで
気持ちを込めて歌うことの上手さって言う部分で言うと
残ったメンバーの中ではアンドリィが一番だと思っている
だから、今回の優勝はアンドリィだと思うんだよね

しかし、スルブイも気になるんだよね
アンドリィが優勝しないなら、スルブイの方が優勝すると思うかな
選曲さえ外さなければ、十分優勝もあり得ると思うし
とにかく、今は歌唱を見ていきましょう

それから、今回は残った4人で何度も歌っていくことになるけど
第1、フリースタイルソロ歌唱
第2、コーチとのデュエット
第3、Bオデソングリバイバル
って言う流れになっていて、各ラウンド事で勝敗を決める方式になっている
そして、ラウンド事で敗退も決まるから、コーチとデュエットできない人も出てくるという
そういうルールになっていますね

と言うことで、ラスト、見ていきましょう!

公式オンデマンド


ウクライナ版8期 ファイナル
出場者全員で合唱
(曲:Dream on - Aerosmith

スルブイかっけえ!!
→アンドリィの声曲に合いすぎ!!

歌い出しの二段階での驚きがめちゃくちゃ気持ちよかったwww
オレーナは、さすがに前回ちょっとロック苦手そうだったから
今回も一歩後ろかな? って思ったら
あの高音シャウトしてるのオレーナじゃね!?
いや、よくよく聞いたら、スルブイとオレーナの二人か?
最初の高音シャウトはスルブイで、2回目の高音シャウトがオレーナ
ほんで、これ何がすごいって、スルブイ、アンドリィ、オレーナ、3人とも
そこまで力を入れて歌っていないって言うところよね
ムリに声を出そうとしている感じがしなくて、結構さらっと歌ってしまっている
それだけ、歌唱力が高いって事だわね

そうなると、アンナは結構影が薄くなりはするものの
4人の中では一番能力的に低い分、かなり頑張ってるのは分かるよね
だって、明らか自分よりも格上の歌手3人に囲まれてるんだぜ?
相当なプレッシャーを感じて、相当頑張って練習してきたんだろうな
歌唱的に、背伸びして、みんなと背丈を合わせようとしている感じがあって
その頑張り自体は好感持てるな
若干、空回りしてるところもあるけど(特にアンナの歌い出し
みんなで合唱しつつも、それぞれの特徴や得意な部分を生かしていて
それぞれの歌唱の違いって言うのがはっきりと出ているのが良かった

という事で、改めて決勝戦の開幕!

第1ラウンド ソロ歌唱
Србуі СаргсянSrbui Sargsyan
(曲:Human - Rag'n'Bone Man

歌唱正確性をガン無視して
自分のパッションを込められるだけ込めて歌ってる

一人目でいきなりRag'n'Bone Man の Human を歌い出して驚かされた上に
歌唱が、めちゃくちゃ荒々しくすごく迫力があった
私はスルブイの事を、初週の時点ではほとんど評価していなかったけど
歌うたびに成長していって、歌うたびに魅力的になっていって
前回のホイットニーの曲で一気に優勝候補最有力まで駆け上がった感じがしていた

そして、今回の歌唱は、だけどそれまでの彼女の歌唱とは違っていて
ものすごく荒々しくて、迫力があって、人が変わったかのような歌唱になっていた
これまで彼女が歌ってきた曲や彼女の歌唱とは、明らかに毛色が違っている
特に、英語の発音が結構めちゃくちゃになっているところが多い
今まで英語の曲を歌う時って、全然訛りを感じさせない、綺麗な発音で歌っていたのに
今回の歌唱は、それまでのスルブイの事を考えると、ありえないぐらい訛っている
しかも、今回の歌唱自体が、どこか怒りに任せた歌い方の様にも聞こえるし
そういう歌い方と訛りもあって、尋常じゃないエネルギーが込められた歌唱に聞こえた
サビの歌唱で腕を振るわせながら力を込めてるところとか、まさに迫真の歌唱だし

だけど、この荒々しさが、人の指示や人のまねで歌ってるんじゃなく
伝えたいメッセージをぶつけるような歌唱になっているように感じるよね
とてもパッショナブルで、ソウルフルで
この曲に書かれてあることを歌うんじゃなくて
この曲を通して、自分が言いたいことをぶつけている

表現力が高いとかいう話じゃなくなっているよね
むしろ、メッセージ性の方が高まった歌唱になっていると思う
この曲も、かなり色んな人がカバーしている有名な曲だし
人によって、この曲の背景に込める想いが大きく変わってくる曲ではあるけど
今まで聞いてきた『Human』の中でも、ここまで怒りのエネルギーが伝わってくるのは
中々聞いたことがないかもしれない
ここまで来ると、プロでもこういう歌唱をするのかどうかってなってくる
精練されていない、素人だからこその荒々しさと
そこから生まれるパワーのある歌唱っていう感じ
まだ決勝1人目の1曲目なのに、もう既に全体のハードルがガン上がりしたように思うね

歌う前の流れや、背景映像については
こちらが大変詳しいのでこちらで
http://nadezhda380.blog.fc2.com/blog-entry-61.html
Bオデ記事 バトル記事 KO記事 準々決勝記事 準決勝記事


Андрій РибарчукAndriy Rybarchuk
(曲:Ніч яка місячна - ウクライナ民謡

アコースティックで優しく歌うのは意外だった
先週からの流れで、とにかく綺麗な歌唱で勝負している感じ
声の通りがとても真っすぐで、喉を通って口から出る音に、一切の濁りがない
初週から持ち続けていた、アンドリィのアンドリィらしい綺麗さがある
ジャンルこそ全く違うものの『Dancing On My Own』を歌った時に感じた
切なさと悲しさがとても美しく聞こえるような、そんな綺麗さが声にあったと思う
Sia の Chandelier を歌った時も、方向性的にはこっちなんだけど
今回は誰かに言われて歌ってる感が全くなくて
ちゃんと自分の世界に入っているように感じた

珍しいのは、シンガーソングライターっぽいというか、ストリートで歌ってるというか
パブとかで喧騒の中で誰にも聞かれない中で歌い続けてるように感じるところだよね
アコースティックギターを持ってきたからって言うのもあるんだろうけど
そもそも、いくら普段から生演奏を使ってる番組とは言え
ギターオンリーの、ここまで徹底したアコースティックなアレンジは中々聞かないと思う
まあ、スペインじゃ結構やりそうな気もするけどwww
だけど、バックの音数というか、音の種類が少ないから、アンドリィの歌に集中できるし
何より、静かで湿っぽい曲に対して、アンドリィの優しく切ない歌唱と
そして、ギターの音色がめちゃくちゃ合っていると思った
スルブイは、確かに出場者の一人として全身全霊で歌っていたはずなのに
アンドリィはむしろ、ゲストとしてこのステージに臨んでいた様にさえ感じる

そんで、今回のこの歌わせ方は、すごくチーナらしい方向性だと思った
2016年版のウクヴォで、同じくチーナチームの出場者だったインナに対して
バックをほぼ男声合唱団だけにしたり、環境音楽のみにしたりした
バックを単色にすることで、出場者の歌唱を際立たせる感じがあって
先週はチーナのコーチングスタイルに疑問を持つところもあったけども
これはすごく良い曲を、良いアレンジで持ってきたなって感じがするよね

しかも、スルブイのあれだけ迫力のあるステージを見た後だというのに
声を張らず、静かに丁寧に歌い切って、それでもなお印象的に聞こえるわけだし
スルブイとアンドリィは、やっぱり優勝候補の筆頭株だと思うな
Bオデ記事 バトル記事 KO記事 準々決勝記事 準決勝記事


Анна Трінчер (Anna Trincher)
(曲:Candyman - Christina Aguilera

これ今歌う曲じゃないだろ
選曲が衝撃的過ぎて驚いてしまったwww
勝負曲って言うか、バトルとかノックアウト、良くて生放送1回目ぐらいの曲だと思う
実際、生放送1回目の感じに戻ったと言えなくもないし

というか、これ選曲すごくもったいない気がする
歌唱自体は、圧倒的に前回よりも上手いと思わせるだけの魅力があるし
この歌唱が出来るのであれば、フリスティーナを下したのも納得いくし
これまでこの番組を通して培ってきた能力を余すことなく使って
その成長を見せつけるような歌唱になっていたのは、すごく良かった
でも、だからこそ、この歌唱力を生かしてこの曲を歌うのはもったいないと思った
別に、この曲がチープだって言いたいわけじゃないけども
今アンナが持ってる能力を最大限に使って歌う曲は他にあったと思う
今こそ『It's A Man's World』を歌う時だったのでは?
まずジャマラが『It's A Man's World』を歌うの上手そうだし
それを、ルーマニア版2017の優勝者Ana Munteanu が歌ったみたいにやれれば
スルブイやアンドリィに匹敵するほどの駆け上がり方をしていたと思うんだ
大体、アンナならアナみたいな歌唱が出来ると思うんだよね
特に今回のアンナの歌唱を見れば、アナほどではないにしても
持てる能力を総動員して全力で歌う切れば、絶対アナ並みに歌えたよアンナは
さすがにアナほどの重みはないだろうけど、アンナなりの軽快さを持って歌えたと思うよ

ああ、でも、アンナの歌声って軽めではあるから
そう言った意味では、今回の曲の方が合ってはいるのか
いやあ、でも他に合う曲はあったと思うぞ

と、ここまで書いておいてなんだけど、これが決勝戦であることを考慮しなければ
今回はアンナのこれまでの歌唱の中でも、トップで気持ちのいい歌唱になっていたとも思う
スルブイ→アンドリィ→アンナって言う、この流れが悪いだけで
もしこれで、アンナが一番最初に歌っていたら、評価は全く逆になっていたと思うからね
Bオデ記事 バトル記事 KO記事 準々決勝記事 準決勝記事


Олена Луценко (Olena Lutsenko)
(曲:Ой, у вишневому саду - ウクライナ民謡?

どっかで聞いた曲だと思ったら!!
聞いたことのあるメロディラインだな
でもウクライナの民謡、結構似たような曲が多い気がするしな
とかって思っていたけど、2016年ウクヴォの優勝者ヴィタリナが歌った曲
当たり前だけど、全然歌い方が違ってるな

んで、準々決勝の時に、80年代の日本のアイドルっぽいって書いたけど
思ったのが、太田裕美さんとかが暗い感じで歌ったら、こんな感じになりそう打よね
この話自体は、前回も書こうとしてたんだけどね
でも今回は特にそう思わせるところがあったというか
声がとにかくクリアで、伸びが良くて、ブレがなくて
今回の中で言っても、4人の中で一番お手本のような歌唱をしている
オレーナの歌い方をそのまま英語や日本語に置き換えたら
それこそ教本のような綺麗な発音と声の伸ばし方になってるだろうね
しかも、前も言ったように、キンキンする高音じゃないから聞きやすいんだ

歌唱後、セルゲイがとても感化されていたのも印象的だな
感化されてる時は、どのコーチもそうだけども
曲と、曲の綺麗さと、オレーナの美声と呼ぶにふさわしい歌声を聞いた後
余韻を残すような終わり方をした後での、セルゲイの表情は
とても印象に残るものがあると思った
Bオデ記事 バトル記事 KO記事 準々決勝記事 準決勝記事

余興
https://www.youtube.com/watch?v=MkC3K-sKxQw
ポタプのヒゲが妙に黄色かったのって、これの為か

第1ラウンド結果発表
視聴者投票結果で、上位3名が次のコーチとのデュエットラウンドに通過することに
……えっ!? コーチデュエットで歌えない人がいるの!?
いや、でもウクライナは毎年そうか
これがなあ、でもコーチとのデュエットは、全員ん歌わせて良いと思うんだよなあ

他の国だと、大抵の場合
ルーマニアとか、ポルトガルとか、リトアニアとか、スペインもそうだっけね
イギリスは準決勝の時点でチーム一つ消える時もあるから何とも言えないけど
でも、コーチとのデュエットは、余興の一つって言うパターンが多くて
そこで視聴者票が入らないことの方が多い気がする
下手したら、コーチに票が行くわけだし
だから、個人的にはコーチデュエットこそ余興にしても良いともうが

とにかく結果は
オレーナ1位
アンナ2位
アンドリィ3位
スルブイ4位


スルブイ敗退!?:(;゙゚'ω゚'):
嘘でしょ!? さすがにスルブイ敗退はありえないでしょ!?
私はだって、今回の出来栄え的に
スルブイが圧倒的に1位
アンドリィとオレーナが同列2位って感じで
アンナがその下って感じだったから
ここでスルブイの敗退はありえないとしか思えないんだけど……

マジか……
スルブイとポタプのデュエット見れないのか……


第2ラウンド コーチとデュエット
オレーナとセルゲイ
(曲:Червона рута - Владимира Ивасюка

個人的には、いまいち、と言うほどではないにせよ
ちょっとぴんと来なかったというか、ガツンと来なかったというか
ソロ曲がさすがに良い曲過ぎて、そこまでヒットしなかったってのが本音
たぶん、あまり曲の中で大きな変化がなくて、わりと一定の状態を保ってるからだと思う
ダイナミックな変化がなくて、ここぞって言う見せ場がなかったからだと思う

でもまあ、二人とも楽しそうだし、仲良さそうなので


アンナとジャマラ
(曲:Crazy in love - Beyonce

最高にお祭り感があってめっちゃ好きです
コーチとのコラボはこうでなきゃ

めちゃくちゃでいいのです
むしろ、2次会でカラオケボックスに入って
そのままのテンションでこの曲をぶち込んではしゃいでる感があるから良いのです

まさか過ぎる選曲に一瞬面くらったし
アンナの歌唱が絶妙に安定していなくて、正確性では酷いところもあるけど
アンナもジャマラも、とにかく楽しそうに歌ってる姿がすごく素敵だった
というか、二人ともめっちゃ気持ちよさそうに歌ってて
一緒にシングアロングしたり、一緒に踊りたいと思わせるだけの魅力がある

人を感動させるのも音楽だけど
人を楽しくさせるのも音楽だよね

ステージの上で歌ってるのはアンナとジャマラだけだけど
会場のみんなは、体感的にあのステージの円の内側にいる気分になってるだろうし
テレビやパソコンで見てる人たちも、きっと同じ気持ちだったと思う

決して、音程の正確性やリズムの正確性だけではない
もっと言えば、表現力に至るまでが全てじゃなく
ビートとパッションで人を楽しませるところが好きだわ

これまで、アンナをアイドルっぽくプロデュースしていくことに疑問しかなかったけど
手のひらを反すようでも、これはもう文句なしに最高のパフォーマンスだったと思うね


アンドリィとチーナ

MVみたいな演出で始めるの良いな
カメラアングルやエフェクトのかけ方によっては、そういう風に見せられそう出し
でもチーナがずっとニッコニッコしてるので笑ってしまうwww
この曲が深刻な曲なのかどうかが伝わってこないwww
ラブソングなのか失恋ソングなのか伝わってこないwwww
でも、その辺りもなんだか例年のチーナと違っていていいよね
チーナだけが目立つような構成じゃないというか
チーナが出場者を置いてけぼりにしていない歌い方と言うか
まあ、途中からアンドリィが空気になるところもあったけど

そして、途中からのコーラス隊の登場で、空気が一気に変わった
コーラス隊に見たことがある人がいると思ったら、歌い終わった後でも紹介されてるけど
アリョーナ(Альона Карась)、ミハイロ(Михаило Сосунов)、Nude Voice
まさか、ここで敗退したみんなが集まるとは、胸が熱い展開

しかし、最後のこういう雰囲気の曲が来ると
いよいよ終わりも近いなって思わされて、寂しくなるね


余興ジャマラ

すっげえ歌うの難しそうな曲
あまりストレートには歌わないで
入りをちょっともたつかせては言ったり
セルゲイの謎ダンスが結構、的確にこの曲を表現してたりする
すごく難しいリズムの曲だと思う

余興セルゲイ

カッコいいニキ


第2ラウンド結果発表
コーチとのパフォーマンスはやっぱり面白いな
しかし、楽しい時間はここまで
コーチとのデュエットラウンドの結果発表です
1位アンドリィ
2位オレーナ
3位アンナ


うおおおおおおお!!!
あ、アンドリィが優勝しそう!!

これまで何度も優勝しそう優勝しそうって書いてきたけど
本当に優勝目前まで来たぞおおお!!!

ここまで来たらもうアンドリィ優勝してほしいよマジで
そして、3位敗退したアンナ
これまであまり評価してこなかったけど
今回は良かったのにな
でも上の二人との差が開きすぎていたしな

という事で
最終戦はアンドリィ対オレーナか
実力者同士の勝負でもあり、The Voice の決勝にふさわしい勝負になるのではなかろうか



最終戦 Bオデソング
アンドリィ
(曲:Закрили твої очі - Тины Кароль

思えば、オーディションでこの曲を歌った時から
私はアンドリィにすごく惹かれていたんだなって思う

Bオデからしばらくは、フリスティーナが一番って感じで見ていたけどね
でも、結構早い段階からライブショーに上がるって予想してたし
ライブショーに上がってからは、優勝するだろうってずっと言ってきたわけだし
フリスティーナ以外では、間違いなく私はアンドリィを一番見ていたと思う
というか、フリスティーナに対してこだわりが強すぎて素直に楽しめない面もあったけど
アンドリに関しては、選曲で外れるようなことはほとんどなかったと思うし
(シャンデリアは個人的にこだわりが強すぎてアレだったけど)
やっぱり、ここまで残ってくれて素直に嬉しいと思ってる
今年はチーナのコーチングが控えめで
アンドリィも自分の好きなように、自分が表現したいように歌ってる場面も多かったのも
ここまで残った理由になってるんだろうな

つっても、もとからアンドリィみたいなタイプの歌手が好きだったって言うのもあるけどね
声や方向性は違うものの、近い魂を持った歌手を、過去に何度か応援していたし
ベルギーのユーリとか、UKのStevie McCrorieとか、同じくUKのケヴィンとか
ただ綺麗に歌うとか、練習通りに歌うんじゃなくて
今の自分の状況を変えたいって言う想いを歌にしているような
その場で自分の想いを『吐露』するように歌う人に惹かれることが多いんだよね
アンドリィも、間違いなくそういうタイプで、特に彼の場合は
Bオデのこの曲と、準々決勝で歌った曲が本当に良かった
気持ちを込めて歌うんじゃなくて、気持ちを外に出すように歌う
そこが、本当に重要なポイントになっていると思うんだ

それから、気持ちを吐露するのももちろん重要だけど
アンドリィの良さの一つは、やっぱり綺麗な歌唱だよね
それも、綺麗に歌おうとして綺麗になっているというか
切ない歌唱の中にある美しさというか
破滅の美学じゃないけど、悲しみの中に見える宝石が、アンドリィの良さだとも思う
だから、KOのDancing On My Own も準々決勝とは逆でもアンドリィらしくて良かった

Bオデが中心で、KOと準々決勝が両極端に離れていて、でも全部アンドリィらしい歌唱
そう考えると、彼の歌唱は最初から最後まで一貫しているよね
そうすると、じゃあチーナは一体何をしたのかってなるけど
でも、思うにチーナがコーチだったからこそ、アンドリィはここまで来れたとも思う
アンドリィは表現したいものがしっかりしているから
チーナはアンドリィが表現したいことを表現できるように
歌唱力の底力と、表現力の底力が引き上げられたように思う
それができるのは、チーナが一番だとは思うからね

なんか、こうして書いてみると
今までフリスティーナフリスティーナ書いてた割に
一番ちゃんと見てるのはアンドリィだったようにも思うなwww
理由は、先に書いた通りだけど


オレーナ

やばい、歌い出しでもうすごい(語彙力
これは黙って聞いてしまうわ
というか、これ本当に初週の曲か!?
ああ、確かにBオデで歌ったのと同じ曲だな

元々、Bオデの時点からして私はオレーナの事を評価してはいたけど
こうしてみると、2016年優勝のヴィタリナにものすごく近い成長の仕方をしたと思う
綺麗な歌唱やクリアな歌声に磨きがかかっているのはそうなんだけど
何より、感情の爆発のさせ方が劇的に変わったように思う
今見ると、Bオデの歌唱はジェネリック感がちょっとあるというか
Bオデの歌唱は、あれはあれでとても素晴らしんだけど
今の歌唱の方が、声の通り方が驚くほど真っすぐで
それでいて、乱暴に声を張り上げているわけではなく
とても繊細の感情表現の仕方ができるようになってるように思う

特に、Bオデの時の歌唱は、あの時は思わなかったけど
今見ると、前に押し過ぎてるよね、歌唱が
サビの歌い方とか、乱暴って程ではないんだけど、音を放り投げる感じの
ちょっと憤りすら感じるような歌唱になってるように思う
それはそれで、感情表現の一つとして上手くいっていると思うけども
決勝戦での歌唱は、なんていうか、重い箱を押しているような
じっくりと前に押していくような歌唱になっていると思う
そうすることによって、ただ声を張るにしても、そこに色んな感情が生まれてるように思う
単色で赤色を表現するか、色んな色を重ね塗りして紅色を表現するか、みたいな

特に、ラストの絞り出すような高音の歌い方
あそこの表現の上手さが全然違うよね
前回、彼女の歌唱に深みはないけど奥行きがあるって書いたけど
全然違うわ、深みあるわ
それが、特別ラストの高音の伸ばし方に現れてると思った

そして、セルゲイがなんかもう、すごく感化されてて
オレーナが歌ってる時からずっとすごい顔してる
感極まって泣きそうになってるの見るとこっちまで気持ちが伝わってくる
すぐイスから離れるのはいつも通りなんだけど、見守っているというか
なんというか、もう親の気分だよね完全に
セルゲイのそう言うところすごく好き
それに、コーチコメント中の、あの長い長い沈黙とか
喋ると泣きいてしまいそうなのを堪えてそうな喋り方とか
こっちまで感化されるわ


余興
さて、これで決勝戦全ての歌唱が終了
後は集計結果発表を待つだけという所なんだけど

イングレット

イングレエエエエエエエエッッッッ!!!
完全にウクライナのNatalia Nykiel と化している

エッジが利きまくってナターリアみたいなアクの強さを持ち始めてる
いや、元からアク強かった方だけど、どんどん尖っていってるよね
トゲが丸くなっていくどころか、より鋭くなっていっているし
新しい曲を歌うたびに独自の方向性へと突き進んで道を狭めていくの凄いわ
The Voice 時代の時点でも、結構完成されたところがあったのに
日を追うごとにどんどん自分の世界に磨きをかけて言ってるって事だよね
なんか去年のメンバーの中だと、イングレットが一番今メジャーで活躍してるのでは?
ほんで、中々ポタプと絡まないな~、まあゲストだししょうがないか寂しいな
と思っていたらのラストよ

余談だけど、Natalia Nykiel はポーランド版The Voiceの元出場者で
メジャーデビューしてからどんどん尖った曲を発表していっている


結果発表

さあ! ついに結果発表です!!
ウクライナ版The Voice 2018 優勝者は!!


うわああああああああああああ
優勝はアンドリィだと思ってた!!
アンドリィだと思っていたよおおおおお!!


優勝はオレーナ・ルツェンコです!!!
おめでとうございます!!


あとちょっと!!!
後ほんのちょっとだったのにアンドリィいいいいいいいいいい!!!
はああああマジかああああああ

いや、でもオレーナすごかったもの
確かにラストの歌唱とかすごかったもの
アンドリィよりもオレーナの方が分かりやすく成長していたしな

しかし、私はアンドリィが2位で終わったことの方がショックでwww
イングレットも2位だったものなwwwwwww
マジか……

でも、思った人が優勝しなかったとはいえ、いや、でも納得いかないわけでもないよ
ほんとにオレーナも歌唱力が高くて
私も優勝候補の一人に数えていたわけだし
さすがに最終決戦の一騎打ちともなると、どっちが優勝してもおかしくないと思ってたもの
それに、若干のムラがあったアンドリィと違って
一貫して高い歌唱力と表現力を維持し続けていたわけだし
順位もほとんど1位か2位をキープし続けていたんじゃないかな
今回の第1ラウンドは3位だったけどさ
そう思わせるほどの能力を彼女は持っていたんだ


全体の感想
さて、これで今期のウクライナ版The Voiceも最後です
今年のウクヴォもやっぱり面白かったな
さすがに、去年や一昨年と比べるとちょっと弱くはあるし
全体ちょっとあっさりだったというか
終わり方もふわっと終わった感がちょっとあるけども
とは言え、レベルの高い番組だったことは間違いない

んで、今年良かったところって
これまでは出場者に若い人が多かったことから
もしかしたら、アルバニアやリトアニア、アルメニアみたいに
自分の人生をかけて歌う人が少なくなって、番組自体に憧れる若手が増えたことで
緩やかに衰退していく流れに入ってそうって思っていたけども
それでも、それらの国々と大きく違うのは
今回の決勝戦で、結局、実力者しか残っていなかった上に
一騎打ちに至っては、今年の中で最も歌唱力と表現力のある二人だったわけだから
だからこそ、今年は今年でレベルの高い番組だったと思った

まあ、もうちょっとアクの強い人がいて欲しかったってのも本音だけどね
でも、さすがに去年ほどぶっ飛んだ人しかいないとかはならないか
というか、いかに去年が異常だったか、この3年分だけを見てても分かってくるわ
いくら去年が初ウクヴォとは言え、去年を基準に考えると色々とおかしいねwww
でもそれで言えば、一昨年と比べても、一歩及んでいないところがあるようにも思うが

それから、コーチたちについても大事だよね
同じコーチ陣の2017年版から入ったのもあるけど
私はやっぱり、今のコーチ陣の方が好きだなって思う
ギリシャ版に近い感覚で、プロフェッショナルな1期2期のデスピナ時代より
ちょっとおふざけ感がありつつ、でも真剣にコーチングする3期4期の方が
私は見ていて楽しいって思うから
ウクライナも今のメンバーが黄金メンバーの様に感じてくるかな
特にセルゲイとジャマラの影響力がでかいからねwww

はい、それでは、来年もウクライナ版 The Voice はあるようですし
今回はここまでという事にしておきます
毎回毎回2時間を超える番組とか大変過ぎだったな
でも楽しかった
という事で、また来年


前<<
http://sheilabirlings.blog33.fc2.com/blog-entry-5827.html

もくじ
http://sheilabirlings.blog33.fc2.com/blog-entry-5579.html

関連記事
Голоскраїниホロスクライニウクライナグランドファイナルコーチコラボ気持ちを吐露する歌唱

2Comments

通り酢ガリ  

乙カレー

終わっちゃったね、まぁ実際は2ヶ月以上前に終わってたんだけど(;^ω^)

まずはセルゲニキ優勝おめ~(*’ω’ノノ゙☆パチパチ

コーチ就任2年目で優勝はなかなかのもんじゃないんじゃないのかな、ポタブクマーはいまだに優勝できてないし(;^ω^)

ちなみにゆうやさんブログですでに経過と結果は全て知ってしまっていたのでそのへんはふれずに感想をば

ちなたん

終わってみれば準優勝とやはりちなたんチームは安定の強さであった(;^ω^)

シーズン5から優勝と準優勝をしかしてないけど今年も最後までわからんかったなぁ(;^ω^)

アンドリィさん一強というより、ふるいにかけてかけて最終的にファイナルにふさわしいアンドリィさんが残った、って感じだけどね

クマー

スルブイさんがファイナルまで残ったのはわかるけど4位かぁ~(;^ω^)

アンナちゃんの組織票に敗れた印象(´・ω・`)

あと外国人枠だったのも微妙に票に響いたのかも?

JKジャマラちゃん

うーん、アンナちゃんが3位はちょっと納得いかん(´・ω・`)

視聴者票とはいえ、半分以上はファンの組織票のおかげちゃうん(´・ω・`)

現役組とはいえ、安定性や表現力等々でまだふらついてると思ったし、コーチ組と比べてもまだまだだよねぇ(´・ω・`)

しかし去年に続いて今年も若い娘が残ったな(;^ω^)

ジャマラさん年下と相性がいい説確定か( ・`ω・´)

イングレちゃん

イングレットキタ━(゚∀゚)━!

ちょっと髪が長くなってぐっと大人っぽくなったなー、って思ったけど

歌唱はイングレ節炸裂であったwww

これはイングレットさんじゃなくイングレちゃんですわwww

そしていまさらになってお持ち帰りしたくなったシーラPの気持ちがわかったwww

いやぁなんだかんだいってもレベルの高さはさすがのウクライナでございますよ、去年に比べてややトーンダウンした感じはあるけど

去年の出場者はいろいろぶっ飛びすぎてたwww

出場者全体のレベルで見ればやはり高いしコーチ陣が有能だもんねぇ、バトル以降も安心して見ていられるのはやっぱでかいし

さて来シーズンの受付はすでにはじまってるし、はたして来年はどんな人達が出てくるか、あとコーチ陣の入れ替えはあるのか( ・`ω・´)

来年も楽しみ( ゚∀゚)ノシ

2018/06/11 (Mon) 15:35 | EDIT | REPLY |   

シーラ B  

Re: 乙カレー

> 通り酢ガリさん
通り酢ガリさんも乙カレーライス!

> まずはセルゲニキ優勝おめ~(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
言われてみれば確かに、過去の大会の優勝コーチ見てみると
ウクライナはベテラン勢が特に強いですものね
そんで、ポタプが意外という

> ちなたん
前期と前々期しか見てないと
あれ? 今年のチーナ微妙? とか思ってたけど
ほんと安定の強さでしたよね
そんで
> アンドリィさん一強というより、ふるいにかけてかけて
これ言われて、ああなるほどって思いましたね
歌唱力だけなら、やっぱり他のチームに軍配が上がるわけだし

> クマー
外国人枠で逆に票が増えるに日本だけのような気がしてきた
日本にThe Voiceないけど
あと、やっぱり地元票がないのはかなり厳しかったかもしれないですよね


> JKジャマラちゃん
アンナはねえ
正直、生放送1回目の時点で落ちてもおかしくなかったわけだし
個人的には最終順位よりもあの時点が一番納得いかないという

> しかし去年に続いて今年も若い娘が残ったな(;^ω^)
若い女子からしたら、ジャマラが一番接しやすいのかも
私が女子だったら、チーナはニコニコしてるけど絶対恐いし
ポタプは近くで見るとでかいし
顔芸ニキはセルゲイだし
やっぱりジャマラが一番教えてもらいやすそうって思うかも

> イングレちゃん
ぶりっこキャラなあざとさは苦手だけど
イングレはナチュラルボーンなお持ち帰りしたくなるキャラしてますからね
(自分で言って意味がよく分かっていない)

> 去年の出場者はいろいろぶっ飛びすぎてたwww
去年は出場者もだけど、生放送の演出もぶっ飛んでたし
でも今年は、一昨年並みに真面目な感じでやりつつも
今のコーチメンバー、今の番組制作陣でできることをで番組作ってる感があって
そこも良かったなって思いますね

> 出場者全体のレベルで見ればやはり高いしコーチ陣が有能だもんねぇ
事前オーディションで相当絞ってるだろうに
それでもこれだけの人数が出るわけですからねえ
そして、来シーズンも楽しみですね
歌唱力のレベルは下がらないわけですから

2018/06/12 (Tue) 00:37 | EDIT | REPLY |   

Add your comment