The X Factor UK 2018 Autidion8 レビュー記事

The X Factor UK 15期ラストオーディション!!! 
うわあああ! 今回でオーディションが終わるううう!!
 
もうアリーナオーディションのラストか~~~!!
前回も書いたけど、The X Factor おかげで1か月がたつのが早い早い
だけど、やっぱりあと2週間ぐらい見ておきたいって思うぞ!!wwww
まあ、そう思うのは「この人優勝するわ」って言いたくなるような
歌唱力やカリスマ性が群を抜いている出場者がいないからかもしれないが
でもなんだかんだ、私は結構気に入った出場者がチラホラいるし
多分、後で見返すと「やっぱりこの人良かったな」ってのも出てくると思う

そんで、一応、アリーナオーディションでピックアップされなかった人が
6イスでピックアップされるって言うこともなくはないけど
今回までに登場した出場者で全員、素直に考えるのでいいでしょう

それでは、今年最後のアリーナオーディションを見ていきましょう!
The X Factor UK 2018 Autidion8
Thomas Pound
(曲:Simply The Best - Tina Turner

ラストの開幕と締めはまさかの同じ人が担当!!
この動画は、トマス・パウンドが歌った2曲分が一つになっているけど
私は番組の流れを正確に追いかけることを前提としているので
埋込動画は前半で途切れるように設定して、後半部分は感想含め、最後の方に載せた

まず、どういうことかと言うと
トマスの本職は清掃員だけど、チャリティーで Drag Queen って言う
男性が女装してパフォーマンスをしているらしい
彼は最初、トマスとして、その高い歌唱力を披露して会場を大いに賑わせた
サイモンも彼の歌唱力には高い評価をしていたんだけど
Drag Queen での源氏名「Lady Frieda Wilde」として歌うようにお願いをする
それで、準備の為に一旦ステージから下がって、番組の最後に戻ってきたという事

ロビーが「トマスとしてやった素晴らしい歌唱は軽く見ないで」って言ってたんだけど
実際、トマスとして歌ってる彼の歌唱力はとても高い
彼が男性の時に歌ってる姿を披露するのは、人生でこれで3度目らしいが
普段女装して歌ってるだけあって、歌唱の中に若干、その影響がチラチラ見えるけども
そこを、あえて女性が出ないように歌ってる辺り
男性として歌おうとするところに、本気さ加減をうかがうことが出来る
すごくはっきりとした歌唱で、パワフルさも声を押し出し過ぎないから聞きやすい
意外と、こういう歌い方をする人ってまだ来ていなかったんじゃないかな
「小さい頃、幼い頃から歌っている」って言っていたけど
たぶん、その「歌っている」は習い事として「ボーカルレッスンを受けてきた」だと予想
独学でやって来たとは思えないような声の出し方をしているし
そこに、自分が好きな音楽に対して真摯に向き合ってる感じがする
「トマスとして」歌ってるのも、歌唱にそういう影響を与えているように思う


Chloe McAllister
(曲:Say You Love Me - Jessie Ware - 歌詞

メッセージを伝える力が素晴らしく高いな
この曲自体は、Lauren Murray のカバーがどうしても最初に脳裏をよぎるんだけど
例え、ローレンほどの歌唱力がなかったとしても
クロエ・マクアリスターの歌唱はとても伝わりやすい歌い方だったと思うし
何より、心に響く歌い方をしていたと思う
技術で歌っていなくて、あるいは歌おうと身構えてもいない
練習していた曲のお披露目会になっていなくて
ひたすら、この曲の歌詞の中身を伝えようとする歌唱になっていた

歌う前にどうしてこの曲を選んだのかって聞かれたら
'course I love an emotional music, like something means something.
「心を動かすような曲が好きなんです、何か意味を持ってるような曲が」
And obviously everyone's been hard day
「誰もが辛いことを経験しているはずですし」
って答えていたんだけど、真剣にそういうことを考えているってのを
実際に弾き語りをすることで証明してみせてくれていた

弾き語りをしている最中、ほとんどピアノの鍵盤に目を向けていなくて
それどころか、ジャッジ人も観客にも視線を向けていない
歌っている最中の彼女は、一体何を見ていたんだろう
Britain's Got Talent と違って、ステージ袖に家族がいるわけでもないし
って考えた時、私は何となくだけど
彼女の目の前には複数のスクリーンが並んでいて
その一枚一枚に、恋人との記憶が写ってるんだろうなって思った
彼女が失恋したかどうかが問題なんじゃなく
歌詞の内容的に、そう言うのをイメージしながら歌ってそうだなって思ったんだ

歌い終わった後のジャッジコメントで
https://youtu.be/aF8cWq8oqM8?t=256
サイモンは開口一番「つまらなかった」の一言
流石にバックステージにいるダーモットもこれには溜息
ルイとアイーダはサイモンのコメントに反対して絶賛
つまらなかったって言った理由を出す前に反論されてるから
結局、サイモンが何をどう思って「つまらない」の一言だったかが分からないが

そして、コメントが最後になったロビーは、他のメンバーとは違うコメントをしていた
クロエの歌唱の、ラストの方ですごく感動してそうな表情をしていたから
ロビーのコメントはその時点からして気になってはいたんだけど
I've got a daughter and her name is Theodora Rose Williams
and she's five years old and she is my life
ボクには5歳の娘、セオドア・ローズ・ウィリアムスがいる。彼女はボクの全てだ
and I go to piano lessons with her every Friday
毎週金曜日にピアノのレッスンに通わせてるんだけど
and I just, I was thinking about you being that same person, learning your craft
ボクはキミの様な人の事を考えていたんだ、ってキミが今したことを見て思い返した
I want to show the person who means the most to me in the world
ボクはこの世で一番大事な人(娘)に見せたいと思っていたんだ
exactly what they can achieve when they put their mind to it and they practice
人が一つの事に真剣に打ち込んだ結果、何を成し遂げられるのか、それを見せたかった
because you're the person I want my daughter to be like.
キミは、ボクの娘になって欲しいと思うような人だ

最初に歌ったトマスに対するコメントもそうだし
ロビーって基本的に、ハートで受け取って、ハートで返すところが凄く強い
この辺りが、ゲイリー・バーロウとの最大の違いでもあるだろうし
私は元々、TAKE THAT よりもロビー・ウィリアムズ派でCDも持ってたぐらいで
(とは言え、それも大学生の頃で最近は熱心に情報を集めていなかったわけだが)
だから、ロビーが良い人だって言うのは何となくでも知ってはいたんだけど
この手の番組を通して、その歌手の人となりを改めてしれて
前よりもロビーの事が好きになっていくね


Blaise Duncan
(曲:Bailando - Enrique Iglesias - 歌詞

ルイの表情がひたすら真剣
ロビーが「ダイヤの原石」って言ってるのがまさしくその通りで
歌唱力も、歌い方も、色んな部分が粗削りな状態
まだどういう歌手を目指しているのか、どういう歌手を目指せるのか
そう言うのが、自分の中で固まっていないのが良く分かるような歌い方だった
歌は下手じゃなくて、ちゃんと技術力も持ってはいるんだけど
まだまだセンスとカリスマ性だけで歌っている状態
とは言え、どれだけ歌唱力が高かったとしても
訓練だけじゃどうにも手に入らないセンスを持っているって言うのは大きいと思う

ソロよりかはグループかなってのが素直な感想


Jon Guelas
(曲:7 Years - Lukas Graham - 歌詞

個人的には微妙だな……
「いー」ってやった時の口の形のまま歌ってるのが気に食わなかった
「い」の発音でそうなってるならまだしも
最初から最後までずっとその状態ってのはすごい違和感がある
口をちゃんと開いて歌った方が良いと思う
それのせいで音が潰れてるし


Elliot Horne
(曲:Lost in Japan - Shawn Mendes - 歌詞

これFULLで見せて欲しかった
彼もまた、原石っぽい歌唱だけど、今歌った3人の中で一番才能があると思う
これのメガシンカした姿がBenjamin Ingrosso だろって考えると
十分ソロでやっていく可能性を感じる
なあなあな気持ちで参加しているわけじゃなく
かなり真剣に音楽業界に入りたがっているらしく
前の2人と比べても、その辺りは歌唱にはっきりと出ているように思った
本来的には、もっと軽めに楽しく歌った方が良いのかもしれないけど
馬鹿正直にクソ真面目に歌ってるのを見ると「あ、マジで真剣だ」ってなる

The Voice だと確実に落ちるだろうけど
コーチングしたら絶対面白くなると思う


ATTY
(曲:Mercy - Shawn Mendes - 歌詞

バーミンガムからゴスペルグループの登場!
バーミンガム人はちょっと変な人が他の州より多い印象があったけど
今年のブラミー勢は結構目立つ人が多いような気がする
この4人は家族で、唯一の男性であるリィスの奥さんが一番右のジャッキー
リスの左隣が妹で、右隣がいとこらしい

しかし、ゴスペルグループってことで期待したものの
思ったほどじゃなかったというか、すごく違和感のある歌唱
なんか、妙な音声バランスになってない?
リィスの音量が無駄に大きく聞こえるんだけど
たぶん、リィスは全体を支えるような歌唱をしようとしてた可能性が高い
女性陣の声をメインにしようとしてたはず
でも聞こえてくるのは、いとこの歌唱ぐらいで、他二人の声はほとんど聞こえない
マイク入ってないんじゃないかってレベル

ううむ、でも4YESで通過しているんだよなあ……


Lady Frieda Wilde
(曲:Proud Mary - Tina Turner - 歌詞

2015年最後のオーディションはこちら!
ということで、トマス・パウンド改め
源氏名の「Lady Frieda Wilde」として再オーディション
歌う曲は1曲目と同じくティナ・ターナーの曲(厳密にはカバー)から
だけど、レディ・フリーダ・ワイルドとして歌ってる時は
女装しているからってだけでなく、トマスの歌唱とはしっかりと違っていた

トマスとして歌ってた時点で、ステージ慣れしてるのは分かり切ってたけど
自分の歌唱力や技術力を見せる歌い方をしていたトマスと違って
会場中の観客を楽しませることを重視した歌唱になっている
あえてティナ・ターナー2曲にしたあたりでも
トマスで歌う時、レディ・フリーダ・ワイルドで歌う時
それぞれでのキャラ分けというか
歌うことに対する目的をはっきりと分けているように感じる

トマス本人は、この辺りどう思っているのか
レディ・フリーダ・ワイルドが会場に大うけして、受け入れられている一方で
「先に進むなら(エンターテイナーとしてでなく)歌手としての力を見せていく必要もある」
ってルイがコメントした時、その言葉を真剣な表情で聞いていた辺り
彼なりに思うところがあるのも分かる

結構、複雑な状態だよね、実際
そもそも、人生で3度ほどしかトマスとして歌ってこなかったのに
トマスとして歌った後で、レディ・フリーダ・ワイルドとして歌うように言われて
それで、レディ・フリーダ・ワイルドの方が受け入れられてるっぽい雰囲気があるし

とは言え、UK版のラストを飾るにふさわしい
とても楽しくて明るく、見ごたえのあるステージだったのは間違いないかな


全体の感想
アリーナオーディションについてはこれで終了
ラストについては、まあ、こんなもんかなって言う感想が先に出てくるな
番組の最後の15分を、通過者結果発表と
各カテゴリーのメンター発表に充てているから
それもあって、ちょっと物足りない感じがする

イギリス時間での日曜日放送分は
放送時間が土曜日分と違って10分短いから
そこからさらに15分短いと、出場者の紹介もそりゃ物足りなくなるわな

ということで、今年の出場者はどうだろうな~~~~
やっぱり前に書いたみたいに、例年よりも全体の水準は高いのに
これと言って突出するようなタイプがあまりいないような気はする
確か、サーラが出場した2016年も結構近い感触があったし
何なら2017年もオーディションの時点では「この人優勝しそう」
って言うようなタイプは居なかったように思う
どっちのシーズンも、終わってみれば納得の優勝だったけど

とは言え、例えばルイーザが優勝した2015年とかは
元々歌唱力の高かったルイーザとは言えども
ああ、これ優勝するわってなったのはライブショーに入ってからだった
マイケル・ジャクソンのビリー・ジーンで一気にゲームが変わった感じだったよね

それでも、私は昨年同様、アンソニーが今のところのベストだと思っている
歌唱力や技術力の高さもさることながら
どの出場者よりも、自分の胸の内を表現する能力に長けていて
人の心を揺さぶるような、魂の歌唱が出来ているもの

他で言うと、アンソニー同様、元々知っていた出場者
元Eurovision出場者のブレンダンとチェザール
Pitch Battle 出場者のLMA choir の辺りがまずは気になるところ
ガールズはギリシャ人のアテナが気になるところ

でも、とりあえずまずは誰が通過したのか
例年通り、通過者全員を確認することはできないだろうけど
つまり、番組中でピックアップされなかった人で、6イスチャレンジに参加してる人
そういう人って、毎年結構な数いるから、まとめ記事を作る意味があまりないけども
とは言え、ネット検索をするとネタバレが恐いからね

一応、探そうと思えば正確な通過者のリストは見つかると思う
ただ、去年だったか一昨年だったか、検索しようとしてみたら
6イスチャレンジを通過した人まで分かってしまいそうになったことがあって
「6イス『に』進んだ人」を検索したいのに、「6イス『を』通過した人」だぜ?
そういうタイトルが検索結果の候補に挙がってきたんだったか

それなら、私が自分の記事だけ振り返りながら自力で作るリストの方が
純粋に番組で取り上げられた通過者のリストだけ確認できて
無駄なリスクを負うことがないだろうし

ちょっと時間がかかるだろうけど、今日中にアップするよ
アップ出来たらみんな褒めてくれ

んで、改めて今年のオーディション通過者の具合も見ていこうと思う

続きます

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