The X Factor UK 2018 6 Chair Challenge 1 レビュー記事

The X Factor UKの6イスチャレンジじゃあああ!!
複数の審査ステージがあるThe X Factor の中で、最も過酷でエグイと言われている
出場者たちによるイス取り歌唱バトル 6 Chair Challenge が始まるぞ!
ライバル歌手を目の前にして歌わなきゃいけないところもあって
誰もが必死になって歌うこのラウンドは、シングオフ並みに白熱する
このシステムを導入してから、ただでさえ影が薄かったブートキャンプ編が
今年になってついに廃止されてしまったのは中々に寂しい
もしかしたら、放送されてないだけでブートキャンプ編やった上で
6イスの出場者を決めていたのかもしれないけどね

そして、今年の6イスチャレンジには
Britain's Got Talent やAGT でお馴染みのゴールデンブザーシステムを導入!
ただし、BGTやAGTの様に、押されると即ライブショー行きではなく
その前段階であるジャッジハウス行きが確定になるというものらしい
正直、それって意味があるのかどうかってところだが

ということで、各ジャッジが次のラウンドに進める出場者を6名ずつ決める
The X Factor のみどころのひとつ、 6 Chair Challenge を見ていきんだけど……

私は、ブートキャンプ編が丸々廃止になったのは残念に思っていた
だけど、その分、毎年カツカツな6イス編で
出場者を丁寧にピックアップされるなら、とも思っていたんだ
ところが、ブートキャンプを廃止したのに、例年以上にカツカツ編集になっている
いや、カツカツ編集ならまだしも、全ての動画がダイジェストになっているという
まあ、説明するより見る方が早いや

今回はサイモンのガールズカテゴリーと、アイーダのオーバーカテゴリー
この二つに焦点が当てられていく

ということで、前置きがだいぶ長くなったので、見ていきましょう!
サイモンとガールズカテゴリー
Kleo
(曲:Waka Waka (This Time for Africa) - Shakira

アリーナではピックアップされなかったクレオ
普段はアフリカン・フェスティバルなどのイベントでパフォーマンスをしてるらしく
今回の衣装やメイクだけでなく、音楽に関しても、そういったスタイルになっている
歌唱に関しては、緊張で震え声になっているように聞こえるし
声が出来れていない部分もある
ただ、そんな悪そうではないし
個人的にそこまでアフリカ系の音楽や文化に触れてきていないから
こういうところでそう言うのを見れるのは面白い
問題は、放送された時間があまりにも短く、カット編集されているってことか

Georgia Burgess
(曲:Happy - Pharrell

ううむ……、選曲ミスじゃないかな……(;・ω・)
正直、アリーナオーディションほどの歌唱だったとは思えない
カット編集があまりにも酷いから、その全貌こそ分からないものの
とは言え、この短さでも伝わってくる、やらかしてしまった感
会場では良い感じに盛り上がっているとはいえ
ちょっと無理やりな声の出し方をしてるように聞こえる
こんなガキっぽい歌い方じゃなく、もっと落ち着いた声の出し方をしてたと思うが
「Clap along if you feel like」の「if you」の部分とか
慣れないダミ声歌唱をやって滑ってる感じがした
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April Darby
(曲:Angels - Robbie Williams

オランダのアムステルダムから来たという出場者
この人もアリーナオーディションではピックアップされていなかったが
なんか見た目が、すごくニコール・シャージンガーっぽい
心なしか、喋り方まで似せてきているようにさえ思える

選曲は、ロビーの兄貴の名曲『Angels』
歌唱がちょっとふらつき気味かな?
この曲は、サビの一部だけじゃなくて、全体の流れあってこそだと思う
この曲に限らず、ダイナミックなバラードとかもだけど
サビに至るまでの空気作りもすごく大事だと思うから
これだけじゃ、ちょっと判断しづらい
悪くなさそうには聞こえるけどね

Ava Lily
(曲:Perfect - One Direction

歌唱力はありそうだし、いい声もしてるのに
バックトラックと歌唱部分、それぞれ別々に録音して
後で合わせようとしてミスってズレてるんじゃないかってぐらい
リズムがあまりにもズレズレなせいで、酷い音痴に聞こえる
よく見たら、ピアノ演奏の人もすっごいチラチラ彼女と鍵盤を交互に見ながら
必死になって調子を合わせようとしているのが分かるな
大変だっただろうな……

Maria Laroco
(曲:Queen of the Night - Whitney Houston

アリーナオーディションでピックアップされた出場者が
まさかのカット編集による敗退フラグ
それ言ったらGeorgia Burgess も同じようなもんなんだけど

歌唱に関しては、ちょっと歌い方が大げさ?
高音域の声の出し方がわざとらしいというか、多用しすぎてる気がした
この動画だけで3回しかその声の出し方をやっていないというのに
それでも多用しているように感じさせるぐらいだから
たぶん、FULLで聞いていたら、かなりクドイ歌い方になってたと思う
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Sephy Francisco
(曲:Never Enough - Loren Allred

これは普通にフルで見たかったぞ
サイモン「これは突出していたし、みんなが覚える歌唱だった」
待って、我々はそうじゃないんだけど……
なんでかッとしたんだろう……

今回の女性声の歌唱の部分だけでも
アリーナオーディションと同じような感想を出しそうって思ったが
この人にしかできないこの曲の表現って言うのもあると思ったから
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ここまでで全員席を獲得
……マジで? そしたら、ここからもうイス取りゲームの開始じゃない
わざわざイス取りゲームにして、総入れ替えしそうな流れなんだけど(;・ω・)

Bella Penfold
(曲:Blinded by Your Grace, pt 2 - Stormzy

個人的には、絶対通さなきゃいけないって程ではなかった
これ、やっぱり間にブートキャンプを挟んで
The X Factor お抱えのボーカルトレーナーに少し指導してもらった方が良かったな
カット編集しまくっているとはいえ、先の6人も少し歌唱を整えた方が良さそうだったし

ベラの歌唱に関しては、正直アリーナオーディションとそんなに変化がないと思う
それどころか、オデでの歌唱力そのままで来てしまってるからか、
いちいち音程を低く外してしまっているんだよね
岩石を砕いた、ちょうどその瞬間に見える原石っぽさがあるとはいえ
今回の歌唱は、そこまで評価できるものでもなかったし
絶対に彼女を通さなきゃいけないって言う理由になっていなかった

逆に、良かった点を挙げるとするなら、今回は選曲が大当たりだったとは思う
アリーナオーディションで見せた歌唱から、勢いをさらに増したラップパート
そして、反対にアリーナオデよりも落ち着いた歌唱のパート
それぞれでの歌い方を、この一曲で見せたのは良かったと思うし
アリーナでのヘラヘラした歌い方よりも、よっぽど目的がしっかりしていた
声量が足りなくて、声を張りだしきっていないところが難点だけど
先にイスに座った6人よりも、自分の方が絶対に通りたいって言う意思は感じた
特に、ラストの方のへたり込むところと、そこから最後の締めに入る瞬間
あの一連の流れがあったからこそ、単なるカラオケじゃなくなっていたと思った

と、一応は彼女の良いところも見はしたんだけど、問題はここからの流れで
https://youtu.be/J528JWMLcqU?t=110
ジャッジコメントの時にサイモンがゴールデンブザーのボタンを押す
The X Factor でのゴールデンブザーは、ダーモットの口ぶりからして
ライブショー行きではなく、6イスにおいての、ジャッジハウス確定ボタンみたい

んで、番組的には、流れを感動的なものにしようとしてる様だけど
それをするには、アリーナオーディションでのベラのインタビューパート含め
私たちは彼女の通過確定で大喜びしたり、感動したりできるほど
彼女の事をよく知らない

それに、今回の歌唱を見ても、ジャッジハウス確定にさせるには
正直、そこまでの歌手には思えなかったんだけど
まあ、考え方によっては、むしろ実力で劣るところがある歌手ほど
GBで確定通過にさせてセーブするって言う使い方もできなくもないが
BGTやAGTを見てきていると、ベストパフォにこそ押して欲しいところ
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さて、ガールズ枠にはまだ、後5人の出場者が控えているが
ここで一旦、オーバーズ枠へ
なんでこんな編集してるのか分からんが
実際に放送された順番通りに見ると、この後で一度オーバー枠に変わるんだ
そしてその後、またガールズに戻って、オーバーに戻って、ガールズで締め

ゴミの様な編集の仕方だな
毎年、The X Factor は6イスの見せ方が下手くそなところがあるが
番組構成担当が変わったのか、例年以上のゴミくず構成にペンペン草も生えない
なんでそんなあっち行ったりこっち行ったりしてるのか、見づらいったらないわ

……みんなもそうやって見るんだぞ?
私だけがこのクソ編集でフラストレーション溜めるんじゃないぞ?
分かってるな? みんな一緒だからな?

ということで、一旦オーバーズへ
アイーダと Overs
Olatunji Yearwood
(曲:Mambo No. 5 - Lou Bega

これこそフルで見せろよ
オーラはオーバーズ枠だけでなく、全カテゴリーの出場者合わせても
特別ステージ慣れしてる、生粋のエンターテイナー
アリーナオーディションの時点で、ライブショーばりのパフォーマンスを見せてくれたし
今回のステージパフォだって、観客たちを楽しませる最高のモノを見せてたんだろう
トランペットソロを呼ぶ演出とか最高にカッコいいし
なのに、オーラの歌唱はほぼカットされた状態
それでも、ガールズ枠のカットされまくり6人衆と比べれば
ほんのちょっぴり眺めに映してもらえて入るが

どっちにしても、ここでステージパフォーマンスを見られなかったら
次はジャッジハウスを通り越してライブショーまで見られないんだから
これはカットしないで、そのまま流してほしかったし、流すべきだった
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Anthony Monarch
(曲:Shut Up and Dance - WALK THE MOON

これは酷い
いくら何でも、これは短すぎるだろ
オーラの後じゃ、一般人過ぎる出場者にしか見えないし
むしろ、6イスじゃなくてアリーナオーディションに来たばっかりっぽく見えるが
選曲と、それに対する歌唱に全く違和感がなく
とても気持ちよく歌えているように聞こえた
僅か8秒足らずの時間でも
ガールズ枠全員が束になっても勝てない歌唱力を披露してるのが分かるし
確かにモブキャラにしか見えないけども、大人がちゃんと大人として
若い子たちを引っ張っていくぐらいの気概を見せた歌唱をしてたと思う

それに、今年はオーラやチェザールみたいに
元からスーパースターの気質を持った人たちが多いとは言え
こういう、オーディナリーな、本当に一般人らしい一般人が目立つからこそ
UK現地視聴者たちも、自分に夢を持ったり、あるいはこういう人に夢を託すんだと思う
だから、たとえフルで流しても、「この人つまらない」って言われるだろうけど
若い子たちに夢を与えるだけじゃなく
同世代やそれ以上の人たちにも夢と希望を与えるこういう人こそ
フルで流すべきだったと思う
8秒て……

Cezar Ouatu
(曲:Somewhere - Il Divo

チェザールの歌唱をカットするなよマジでえええええ!!!
チェザールの歌唱をカットとか、正気か!?
これはカット編集すべきじゃなかっただろどう考えても
今年のオーバーズ枠って、昨年をも凌駕するほどの歌手が多くて
チェザールはその中でも特別歌唱力が高いというのに
よりにも寄って、チェザールの歌唱をカットするとか
この27秒間だけでも、相当な歌唱だったことが分かるのに
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Jacqueline Faye
(曲:Bring Him Home - ミュージカル『Les Misérables』より

変なところからスタートしたから、一瞬、リズムズレてるかと思った
この人に関しては、良いところがほぼ流されてないからなあ

たぶんだけど、ここまでカット編集が酷いのって
会場視聴の参加チケットを売る為なのかもしれないな
このデカい会場にいる人数分チケットを売ってるって考えたら
それだけで、もう巨額の利益を得られてそうだし
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Burgandy Williams
(曲:I’m Every Woman - Whitney Houston

上手いはずなんだけど、上手さが伝わってこなかった
まあ、このカット編集なら致し方なしではあるが
こんなに短いと言えることもないよ……
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Claire Angel
(曲:Bridge Over Troubled Water - Simon and Garfunkel

紫色だった髪が真っ白に
ラストのボーカルパフォーマンスとかすごく上手いな
たぶん、あそこだけでのアレンジじゃあないだろうし
歌唱中、他にも色んな所で高いアドリブ力を発揮してそうだと思った
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Ricky John
(曲:Try a Little Tenderness - Otis Redding

喉を傷めてさえいなければ、今回のベストだったかも?
リッキーはアリーナがすごく良かったし、今回の歌唱もかなり楽しみだったから
彼の歌唱が長めに放送されているところは素直に嬉しかった
オーディションの時は途中で歌詞が飛んで、そこからの奮起が良かったが
今回はしっかりと最初から最後まで歌えたって言うところも良かった
歌唱に込める想いとその熱量で言えば、オーバーズ随一だろうし
全出場者の中でもトップクラスだと思っていたが
今回は、まさしくそう言った歌唱をしていたのも良かった

ただ、私はアリーナの時ほどじゃなかったし、歌唱が乱暴すぎると思った
歌う前から喉を傷めていたらしいから、結果的にこういう歌唱になったんだろうけど
焦らず、オーバーにならず、ちょっと気持ちを落ち着けて歌って欲しかったかも

まあ、ベラと同じく、絶対にイスを獲得しなきゃって必死になって歌ってるから
そういった意味では、とても気持ちの入った歌唱だったとも思うし
そういう、本気になれる歌唱が出来る人こそ、先に進むべきだとも思うからね

そして、アイーダがゴールデンブザーを鳴らして
ジャッジハウス通過が確定
2番席のAnthony Monarch と入れ替え
ここもなあ、番組側は感動させようって流れでやってるんだろうけど
ガールズ枠合わせてここまで目まぐるしく進んでたから
感動するような流れや空気が全然出来上がっていなかったからなあ
感動の押し売りとしか思えない
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さて、ここで改めてガールズ枠に戻って、残りの出場者を見ることに

サイモンとガールズカテゴリー
Lanya Matthews
(曲:I Didn’t Know My Own Strength - Whitney Houston

アリーナの時よりかは、だいぶマシになった?
選曲効果でそう聞こえるだけかもしれないし、あまり変わり映えしないような気もするが
歌詞の内容的には、アリーナの時と今回と、状況に合わせつつもブレがないように感じる
自分の歌唱や才能を認めて欲しいっていう意思を示すような歌唱と言うか
それもあってか、アリーナよりも今回の方が、目の前にイスがある分
心なしか、アリーナの時よりも気持ちを込めて歌ってるように感じた

ただ、個人的に好きじゃなかったのは、アリーナの時もそうだったけど
「えー」の音を伸ばす時の、声の出し方がすごく汚い
最大の見せ場であるがゆえに、会場は大盛り上がりになってても
舌を伸ばして歌ってそうな感じの音が、私はどうも気に食わない
それから、アリーナの時にも書いたけど、やっぱり歌マネ感があるというか
誰かの歌い方を形だけマネしている感じが強かった

そして、サイモンの判断は
オランダから来たニコールっぽいApril Darby と入れ替え
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Jennifer Owens
(曲:Fly - オリジナル

ガールズの中でも文句なしのイス獲得
カットされまくって評価しづらい人が多いのが一番の原因であるとはいえ
ピックアップされたのは今回初めての、ポッと出感がありながらも
ここまでのガールズ枠の中で、一番しっかりと歌えていると思った
他の人たちって、明確に上手く歌えてない人が多かったのに対して
特に問題もなく、丁寧に自分の能力を見せていたと思う

ただ、アリーナオーディションを見ていないのもあって
どうしても、ポッと出感が強く、印象に残りにくいのが残念
それに、今回の歌唱だけを見ても、ライブショーで活躍できるかが分からない

サイモンは最初、Maria Laroco とイスを交代させるも、すぐに戻して
Ava Lily と入れ替えでジェニファーを通す


Shan
(曲:A Song For You - Leon Russell

緊張のせいか、本領を発揮できていない?
いくらアリーナオーディションは選曲が良かったからとは言え
今回の歌唱はあまり響いてこなかった
先に歌ったラニアの様に、口先だけで歌っている感じがちょっと強い気がするし
大きくミスってこそない物の、色んなポイントで音程も外し気味なのが気になった
もっとも、技術的にはさすがにラニアよりもだいぶ上手いし
何より、シャンの歌唱はラニアと比べて、声の出し方が綺麗だけどね
ラニアの持っている「え」の音の汚さなんて存在していないわけだし
まあ、歌唱力に関しては、今回ちょっと上手くいっていなくても
ジャッジハウスや、ライブショーに上がるまでの期間で叩き上げられるだろう

あと、シャンはガールズの中でも、一番ライブで歌ってる姿を想像しやすいんだよね
それに、6イスでみんなの歌唱と比較しながら、こうして改めて見ていくと
番組の編集も偏ってるけど、それ以上に彼女にはスター性があると思った
そう考えると、アリーナの時点ではまだ埋もれていたし
ここにきて頭角を出してきたって感じじゃないかな
惜しむらくは、圧倒的なパフォーマンスをしたわけじゃないって言う事
もし彼女が、有無を言わせないほどの歌唱力を見せていたら
たぶん、もっと評価されていたと思う

そして、シャンが歌った後に一波乱

サイモンはシャンとGeorgia Burgess を入れ替えさせたんだけど
そのまま素直にステージから離れず、ジョージアは2曲目を歌わせて欲しいと訴える
そうして2曲目を歌った結果、サイモンはジョージアとラニアを入れ替えた
私はシャンが歌った時から、シャンはラニアの上位互換だと思ってたから
いや、黒人だからとかじゃなく、歌唱スタイルが今回の二人は割と似てると思ったし
その上で、シャンの方がラニアよりも圧倒的に上手かったんで
それもあって、この結果には特に不満もなかった
ジョージアが強気に出るとは思わなかったけど
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Molly Scott
(曲:Say Something - A Great Big World, Christina Aguilera

緊張するのも分かるが、それにしたって叫びすぎでは?
ガッチガチに緊張しまくっていて、硬いどころじゃない歌唱
力み過ぎて、変な音の外し方をしている個所もあれば
サビの歌唱はもう叫んでるだけとしか思えなかった
必死になって歌って欲しいとは書いたけども、モノには限度があるだろ

選曲も、そこまであっているとは思えなかった
主な原因は絶叫歌唱のせいではあるが
同じクリスティーナ・アギレラの曲でも、『Ain't No Other Man』みたいに
ネットリ歌っても、それが味になる様な選曲にしたら良かったと思う
歌詞の内容的に、今回歌った『Say Something』の方が状況に合うのは分かるが
アリーナでジェームズ・ブラウンの曲を歌うぐらいのセンスを持っていたんだから
その選曲センス、歌唱センス、そして歌声の魅力を引き出せばよかったんじゃないかな

まあ、誰もこんなにガチャガチャになるまで歌ってはいないからなあ
ここだけに限らず、ライブショーに上がっても死ぬ気で歌いそうではあるし
ガールズの中ではジョージア以上にこの大会に命を懸けてる感じがするから
そういった意味では、この歌唱は6イスならではの歌唱だったとも思う
でも、この先彼女の歌唱をまた見ようって言う人はそんなにいないと思うんだ

そして、Sephy Francisco と入れ替えでイスを獲得
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さて、これで残るはスカーレットあと一人だけらしい

……え? ガールズもっといなかった?
まだ歌っていない人で言えば、Natasha BoonCharlotte Lily
それに、ギリシャ人のAthena Manoukian も歌ってないのに?

しかも、このままスカーレットが歌うんじゃなくて
ここからオーバーズに戻るという……


アイーダと Overs
Antonino Spadaccino
(曲:Stay - Rihanna

ものすごくユニークな歌声だが……、実力は?
アリーナでピックアップされていなかった出場者の登場
この特殊な歌声って言うだけで、ピックアップ案件だったと思うが
ただ声が特殊なだけで、人を引き付ける歌唱が出来ているとは思えない
この人もまた、絶対に通さなきゃいけないって程の歌手ではない感じ

しかし、アイーダはJacqueline Faye と入れ替えで席を渡す

Ivo Dimchev
(曲:オリジナル

この人めちゃくちゃ良い歌声を持ってるし、ユニークだし
私は嫌いじゃないよ

絶対一人は毎年変な人がいて欲しいと思ってるけど
この人は普通に面白いと思う
こんなことが出来る人は他にいないわけだし

歌い終わった後、しゃがみ込まないで毅然とした姿勢でいて欲しかった
アーティスト気質の強い人は、いつだって賛否両論なんだから
周りの声を気にしないでシャキッとしておいてほしかったかな

笑ったのは、アイーダが例えにマーマイト持ってきたってところ
イギリスに来てからマーマイトをキメてるのかもしれない

そしてアイーダはさっき入れ替えしたAntonino Spadaccinoと交代で
Ivo Dimchev にイスをあげる
今マーマイトキメてるのかもしれない
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Panda Ross
(曲:You Pulled Me Through - Jennifer Hudson

圧倒的選曲ミス
ここまで選曲ミスってる人たちもいたけど
この人は異次元レベルで選曲が合っていないんだが
彼女の魅力も、この曲の魅力も、全く持って引き出せていない
流石にこれは放送事故レベル、って思ったんだけど

それでも、さっき歌った Ivo Dimchev と入れ替え
4番席の入れ替わり激しすぎだろ
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Louise Setara
(曲:Up to the Mountain - Patty Griffin

文句なしのベストパフォーマンスをした一人
ガールズと違って、オーバーズは大体みんな歌唱力が高くて
イスを獲得して然るべきって言えるような人が多いが
彼女もまた、そう思わせるほどの歌唱をして見せていた
ちょっと歌唱がふらついているところがあるものの
イス取りゲームに参加しないで、観客を相手に聞かせる歌唱をしていたと思う
今の所、そういう歌い方をしているのって、オーラとクレオぐらいだよね
オーラもクレオも、観客を楽しませるって言う方向ではあったものの
もはや、ライブショーのステージに立って歌ってるぐらいの歌唱に聞こえた
もちろん、ルイーズは6イスを獲得するのに必死になって歌ってるのかもしれないけど
パワフルな歌唱ながら、聞いていると、ほっとするような歌唱だったと思う

個人的にはアリーナオデよりも、今回の歌唱の方が良かったな
楽曲がオリジナルじゃなく、完成されたプロの曲、既存楽曲だからかもしれないが
すんなりと耳に入って、すんなりとハートに流れ込んでくるような歌唱だった
音割れしてるのがちょっともったいないよね
ピッチミスもちょろちょろあるけど、でも、その辺りが問題にならないぐらい
彼女の歌唱は聞いてる人の心に影響を与える力があると思った

そして、さっき通過したパンダと席を入れ替え
マジで4番席入れ替わり激しいな
流石にもう変わらないと思うが
パンダは今回の選曲が合わなさ過ぎていたから、しょうがないと思う
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んで、オーバーズはまだあと3人残ってるのに

ここでまだガールズに戻る
流石にこれは番組構成をしたやつ脳みそがマーマイトで漬かってる

サイモンとガールズカテゴリー
Scarlett Lee
(曲:Piece by Piece - Kelly Clarkson

もはやガールズのエース歌手と言っても過言ではない
ほんとスカーレットは歌うたびに上手くなっていくからすごいわ
それどころか、今イスに座ってるガールズ6人の
誰一人スカーレットに太刀打ちできないほどの歌唱力を見せている
スカーレット一人でオーバーズに真っ向から勝負を挑めるレベルだぞ

選曲と、それに対する歌唱も素晴らしかった
抑えるべきところは抑え、パワーを出すべきところは迫力を出し
声を震わせて歌詞の内容を表現し、シャウト歌唱を的確なタイミングで使い
イス取りゲームに参加するのはもちろんの事
だけど、この曲に対する敬意の念を忘れず
歌詞の世界を丁寧に表現することを忘れず
そして、自分の想いを込めることを忘れず
そうして、スカーレットは誰よりも気持ちを込めて歌っていた
これほどまでハートで歌ってる人は、今回他に出ていないよ
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そして、サイモンはスカーレットに席を獲得できたことを伝える
ということは、誰かが彼女の代わりに席を空けなければならない
……んだけど、それをシングオフで決める流れになった

え? いやいやいやいや
シングオフもクソもないだろ開けられる席いくらでもあるぞ、5席もある
しかも、シングオフとその結果は次回放送という

ふぁあああああああああああああああああああwwwwwwwwwwwwwwwwww
じゃあ今回ガールズだけ放送しとけよwwwwwwwwwww


現在の席獲得者 (席順
ガールズ枠
Bella Penfold (ゴールデンブザー
Shan
Georgia Burgess
Maria Laroco
Jennifer Owens
Molly Scott

オーバー枠
Olatunji Yearwood
Ricky John (ゴールデンブザー
Cezar Ouatu
Louise Setara
Burgandy Williams
Claire Angel

オーバーもまだ全員が歌い終わったわけじゃないんだよなあ
Danny TetleyDee LushJanice Robinsonの、あと3人か……
オーラ、リッキー、チェザールの3人は絶対通って欲しいし
ルイーズも今回すごく良かったから、生き残って欲しい気持ちが強い
残ってる3人は3人とも強力な歌手で
特にジャニスはイス獲得間違いなしだと思うから
そうなると私が推してるメンバーの中から誰かが敗退する可能性も……

ガールズに関しては
ぶっちゃけ、誰が通って敗退しようが、あまり関心はない
通って欲しい人と言えば、シャンとスカーレットぐらいだけど
スカーレット以外は結局、誰一人他のカテゴリーに太刀打ちできなさそうだしな
特に、ボーイズは強力な歌手だらけだし

全体の感想
それにしても、今回はマジでゴミの様な構成だった
歌う前後のやり取りをカットするならまだしも
歌唱部分をほとんどカットするって言うのは、さすがにどうかと思う
そのくせ、ゴールデンブザーで感動的な流れにしようとしていて
ほら、感動シーンが来たぞ、泣けよ
と言わんばかりに、作られた感動ポイントを見せつけられてるだけなのに
何に対してどう感動しろと言うのか、マジで感動の押し売りにしか過ぎないんだけど

6イスチャレンジで感動するようなパフォーマンスって
初めて6イスが導入された2013年の Nicholas McDonald が歌った時の流れとか
2015年に Anton Stephans が歌った時の流れとか
通過した事が感動的なんじゃないんだよね
もちろん、通過したことも嬉しかったし感動的だったけど
そこに至るまでの他の人の歌唱や、その歌手ごとの人柄や人生
色んな要素があって、それらを丁寧に見せてくれた上での歌唱に感動するのであって
歌をカットしまくった編集にしたら何の意味もないと思うし
歌だけを見せるのでもダメだと思うんだよ

今見ると、例えばニコラスや2014年のEmily Middlemas を単体で見たりすると
ぶっちゃけ、大した歌唱はしていないんだよね
でも、いつまでも忘れられずに、話の引き合いに出したりもする
それまでの他の出場者の歌唱があった上で聞くと、すごく感動するんだ
そういう、いつまでも語り継がれるような番組になっていないのは、とても残念に思う

んで、番組側に対しての文句もあるが
同時に、出場者側の不甲斐なさにも言いたいことはある
ほぼ全カット編集されてて、良いところを見られてないとはいえ
それでも、ガールズはもうちょっとどうにかならなかったのかって言う
スカーレットしか歌える人いないじゃん
シャンがまだ歌える人ではあるけれど

先に上げたエミリーなんか、すごかったぞ
当時、他の出場者たちがみんなこぞって深刻な顔で深刻な歌唱をしていた中で
たった一人だけアイドルっぽい衣装にスニーカーを履いてきて
テンションの高い、ポップでキュートな曲を歌って、あの瞬間スターになっていたんだ

私がガールズに求めてるのは、そういうところ
男子で言えば、2016年のJames Hughes がまさしくそんな感じだった
アイドル歌唱を求めてるって言う意味じゃない
歌唱だけでなく、キャラクター性やカリスマ性、センスを持って
ジャッジだけじゃなく、会場全体を虜にするような歌唱をする人が見たいんだ

The X Factor は The Voice と違って
Xのステージに立ったなら、みんな魔法使いにならなきゃいけない
ステージ上での出場者は、誰もが世界で一人だけのスターで
例えクッソダサい私服を着てても、魔法使いの妖精がくれるドレスよりも輝いて
大きなステージを、大きいと思わせないぐらいの迫力を持って歌う
そう言うことが出来る人が見たいんだよ

それは別に、アップテンポな曲じゃなくても良くて
バラードでもオペラでも良いから、とにかく、あっと驚くような歌唱をする人が見たい
4th Power が6イスでやったようなのが見たいんだ

今回、そう言うのが出来そうだったのは
オーバーの出場者に多かったように思う
チェザールの歌唱がちゃんとフルで流されていれば、そうなっただろうし
オーラもたぶん、それぐらいのことが出来ていただろうと思う

ガールズは、たとえ全員の歌唱がフルで流されていても
そのレベルに達しそうな人はいなかったと思う
番組の編集にも文句があるけど
出場者のレベルに、改めてウダウダ言いたくなるわ


ということで、明日はガールズ最後のシングオフパートと
オーバーカテゴリーの残り3人(3人映るのかどうか分からんが
んで、ボーイズカテゴリーも途中までやるみたい
どうせならカテゴリー1枠毎に1日か
土曜日1カテゴリ、日曜日前回のカテゴリー残り+次のカテゴリ
って言うリレー形式でやるかしてほしいな

……明日祝日じゃないんだよなあ
これ普段の編集量よりも断然手間がかかってるから
当日アップできるか不安なんだけど


>>次
http://sheilabirlings.blog33.fc2.com/blog-entry-6011.html
>>前
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もくじ記事
http://sheilabirlings.blog33.fc2.com/blog-entry-6000.html

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4Comments

てるやき  

No title

これホントにひどかったですね!?!?
正直アップされた動画見ても意味が分からなかったww
スカーレットがカットされてなかったので私的にはまあいいかとは思いましたが・・・

うーん、なんでこんなに詰め詰めなんですかね?
去年は普通にアップされててみるの大変だ~って思ってたくらいなんですけど。。
ここまでカットされると全然わからないし、今回公式動画だけしか見てないので、私の中では歌ってない人が大半というw

今後も同じような動画しか出ないんだろうか・・・

2018/10/01 (Mon) 01:17 | EDIT | REPLY |   

通り酢ガリ  

これは酷い( ´゚д゚`)

毎年波乱が起こる6チェアとはいえ

波 乱 以 前 の 問 題 だ わ

通った人も落ちた人も全員ダイジェストとか編集が視聴者を馬鹿にしてるとしか思えない

実際GB通過のベラの動画とかありえない低評価のつきかたしとるし

そりゃそうなるわな、あんなぶつ切りダイジェストで一発通過確定とか意味わからんわ

今回は編集がギルティ!┐( ̄ヘ ̄)┌

2018/10/01 (Mon) 10:01 | EDIT | REPLY |   

よっぴ  

思い出した

そうだったよ。そう、昨年も番組の編集に不満を言ったわ。
まあよくも、忘れてたな、私。笑笑

更に進化した編集で進化という名の老い。
酷かったね。
私、6イスまでが1番好きなんだよね。何度も言うけど。

オーディションに人生かけて一生懸命に歌う姿が見たいのです。編集で勝手にカットするなよ。一生懸命に歌う人に対する編集かよ。

感情移入する間もない。

で、ガールズやってオーバーやって、何をみせたいの?

誰が良いかすらわからない編集で、一人一人にコメントを書けない。
シーラさん、良く書けたなぁとマジで尊敬。

編集にイライラしたわ。

2018/10/01 (Mon) 11:59 | EDIT | REPLY |   

シーラ B  

Re: to てるやきさん、通り酢ガリさん、よっぴさん

> てるやきさん
マジで公式動画がまた恐ろしく酷いんですよねwww
ただでさえダイジェストなのに、公式動画はそのダイジェスト
ほとんどNANIMO分からない

> うーん、なんでこんなに詰め詰めなんですかね?
これ色々考えたんですよ
例年通りなら、ブートキャンプと6イスを合わせて3週間ぐらい
ジャッジハウスで1週間ぐらい

でも、今年はブートキャンプを廃止して
ジャッジハウスと合わせて3週間ってことは
1週間と半分ぐらい? の時間が節約されてるってことで
ということは、新しいステージないしラウンドが追加かな?
って思ったけど、特にそう言うこともないようですし
あるいは、ライブショーが1か2週間ほど伸びるのか
それか、今年は放送期間自体が例年よりも取れなくて
苦肉の策で詰め詰めで放送しているのか、とか
結局、答えはでてこないですが

> 通り酢ガリさん
今回の編集はほんとギルティですよ
作ってる側はおかしいって思わなかったのか
いや視聴者をバカにしてるからおかしいと思わなかったんだろう
って思うぐらいの酷い編集
一体何を見せたいのか、訳が分からない

ちなみに、イギリス人はこの編集でなにも文句ないのだろうか
って思ってツイッターで現地の人たちの反応を調べてみたら
ルイの画像かルイの動画ばっかり
お、お前ら……


> よっぴさん
去年以前は、編集以上に
ルイ劇場が酷いってイメージが強かったですが
あと、結構毎年「その人をワイルドカードに!?」とかあったし
ルールを破るような流れが多かったと思うんですが

今年のカットの多い編集はほんとありえない
Mason Noiseが今年参加してたら発狂してたと思う

> 一生懸命に歌う人に対する編集かよ。
まさにこれ
番組側が一生懸命歌ってる姿を放送したくないなら
一体何を見せたいのか、皆目見当がつかない
しかも、感動の押し売り部分も雑だし

> シーラさん、良く書けたなぁとマジで尊敬。
Burgandy とか、一部はかなりコメント少なめですけど
そこは、よっぴさんの言葉を借りると
みんな一生懸命に歌ってるもの
称賛も批判も、私も一生懸命しなきゃってやりました

2018/10/01 (Mon) 22:53 | EDIT | REPLY |   

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