The Voice Norge 2017 Knockout 1 レビュー記事 ~ピュア歌唱神回~

意地でも完走目指してノルウェー版4期!! 
今回からノックアウトラウンドでございます!
 
ノックアウトに突入すると、いよいよライブショーも目前って感じになるね
大抵の国のKO戦と同じであれば、出場者選曲での勝負になるだろうから
出場者自身での曲選びは今回が最後になるわけだし
いよいよ本戦に上がる前の雰囲気もある

まあ、まずは目の前のKO戦の事について考えなきゃいけないんだけど
さて、ということで、ノルウェー版のKOラウンドについての説明ですが
割と他の国とは違うところがある
ウクライナやポーランド、アルメニアみたいな椅子取りゲームになっていなくて
システム的にはリトアニアやフランス版に近く
コーチが選出した3人一組の組み合わせで、出場者一人ずつ順番に歌い
その中からライブショー進出者を選ぶ、って言うタイプ
ただ、ノルウェー版は3人ではなく、2人一組と言う
実質、ソロ歌唱のバトルラウンドって感じになっている
人数が少ないからだろうかね

先に書いたように、おそらく出場者選曲だと思われるので
バトルラウンドと、今回のKO準備でコーチから指導を受けつつ
どれだけの歌唱力を身に着けたのか、それを見ていくことになるだろう
ということで、さっそく見ていきましょう!
レアナのチーム
Olaves Fiskum (曲:O - Coldplay

ヘッドホン大音量超絶推奨な美声パフォーマンス
ふわああああああしゅ、しゅごいいいいいいいい
歌い出しの瞬間でふわってなったwwwふわってなったあああああwwww
ヤバいコレニヤニヤしちゃうwwwwwww
聞いているとニヤニヤしちゃうwwwwww
聞いていると幸せを分けてもらえるような歌唱ですよwwww

いやああああああレアナが思わず「ふふっ」ってなるのも分かるし
後ろで待ってるシリェまで笑顔になるも分かるわ
すごいな、全然派手じゃないし、迫力があるわけでもないんだけど
『美しい』って言う言葉がこれ以上ないほど合う歌唱ですよ

オラヴィスは、Bオデの歌唱からして声が綺麗だったし
元々、少年の様なピュアな歌声が魅力の出場者だった
各チーム一人ずついる少年声歌唱が出来る歌手の一人だもの
だけど、Bオデの時と比べると、驚くほど歌唱力が上がってて驚かされたよ

ぶっちゃけ、Bオデの歌唱はそこまで良くはなかった
単なる素人の歌唱って感じになっていて
歌声は良いのに、能力的にそこまで魅力はなかったから
ただ綺麗に歌うことを集中するだけで、曲の中身を全く表現せず
淡々と歌ってるだけって言うような印象があったんだよね
まあ、言ってしまえば今回の選曲も似たようなもんだったけど
だけど、今回はBオデの時と違って、ちゃんと表現力を身に着けた上で歌ってた
オラヴィスの、丁寧に歌おうとする心と、歌に向けてる想いの真っすぐさ
そのピュアな部分が、ダイレクトに曲と繋がって、芸術的な美しさに仕上がったんだと思う
ほんと、聞いてるだけで心が現れる様だよ

曲がまた良かったよなあ
Bオデのアップテンポな曲よりも、絶対こういうピュアさのある曲の方が合うわ

オラヴィスは、バトルラウンドでは対戦相手が歌詞を忘れて
オラヴィスの歌唱どころじゃない状況になってしまって、目立ってなかったし
ここにきて一気に注目度が上がった感じがするのも良かったな
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Silje Kristin Titlestad (曲:Jesus, Take The Wheel - Carrie Underwood

良いけど……、オラヴィスが凄すぎて……
USのカントリーをノルディックにするノルウェー人
ノルウェー版The Voice はUSに次いでカントリー曲を選ぶ人が多い気がする
でも、歌唱自体はノルウェー人らしい裏声の使い方を盛り込むんだ
シリェの歌唱もそんな感じで、カントリーらしさとノルウェーらしさの両方を持っていた
レアナのチームらしい、シンガーソングライター感の強い出場者って感じで

だけど、歌い出しの瞬間だけで
私はもう「オラヴィス勝ったな」って確信した
それほどの実力差があったんだ

シリェの歌唱も良いんだけどね
アラニス・モリセットを思わせるような雰囲気があるし
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勝者は Olaves Fiskum
まあ、そうなるよなあ
これは火を見るよりも明らかだった


マルティンのチーム
Magnus Bokn (曲:The Outsiders - Needtobreathe

今回のマグヌスは今まで程じゃなかった
オラヴィスとは逆に、マグヌスはこれまで勢いに乗ってたのに
正直、今回はそこまで大騒ぎするほどの歌唱ではなかった
むしろ、カントリー系の曲を普通にカントリーらしく歌ってるだけって思ってしまった
いや、元々マグヌスはBオデの時点でカントリーテイストな歌い方をしてたけども
Bオデの時はシンディ・ローパーの『Girls Just Want To Have Fun』を
まさかのカントリーアレンジで歌ってたからすごかったわけだし
バトルラウンドはトゥラとのコンビネーションが良かったから楽しかったのであって
元々カントリー色の強いロック曲を、そのままっぽく歌っても新鮮味がない

それに、歌い方もアメリカ人のカントリーって感じがして、なおの事、新鮮味がなかった
というのが、ノルウェー版はこれまで、他の国より多くカントリーを歌ってるんだけど
アメリカのカントリーと違って、ノルウェー人のテイストを多分に入れた歌唱をしてたから
ここで普通のカントリーを歌われても、普通の歌唱っぽく感じてしまうんだよね
まあ、ノルウェー人でこれほどまでにアメリカ人っぽくカントリーが歌えるのなら
それはそれで才能だとは思うが

これが、ノルウェーじゃなかったら、素直に評価していたと思う
ルーマニアでも決勝戦まで行ったカントリー歌手とかいて、評価していたし
まあ、Alexandru Musat カントリーと言うより、ブルース歌手だけど

とは言え、選曲と歌唱がいまいち私にヒットしなかっただけで
歌唱力自体はとても高いのが分かるよね
まだ歌ってないティナがこの時点で既にピンチになるぐらいには
ミスなく、声の張りも綺麗で、完璧な歌唱をしていると思った
喉からCD音源的な完璧さ加減だったよ
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Tina Indrevær (曲:If I Go - Ella Eyre

あああああああああ!! なんか惜しい!!!
選曲めっちゃセンスがあるし、ティナにピッタシ合うようなカッコいい曲なのに
今一つ押しきれていないような歌唱がめちゃくちゃもったいない
これ絶対もっと勢いや迫力を出せていたら、一気にトップに躍り出るタイプだったよ
センスやカリスマ性が、今一歩足りていない感じがするというか
上手く歌おうとする意志が強すぎて、歌唱がかなり硬くなっているように思う
自分で箱を作ってしまって、その天井に達しないように歌っている感じが強い

歌唱が台無しになってでも、あと一歩分だけでも踏み出せていればよかった
シャウトの時にはもうちょっとだけ声を張り上げ
クセをつける時にはもうちょっとだけ歌唱をひねらせて
負けないように歌うんじゃなく、勝利をもぎ取りに行くような歌唱をしてほしかった

今回の歌唱を聞いていると、不思議とPaloma Faith を思い出した
特にパローマの『Faith』に曲も歌い方も雰囲気が似ているような気がする
そこに、Eurovision 2015のドイツ代表、Ann Sophie を足した感じ
そもそも『If I Go』を歌っている Ella Eyre の歌唱がそんな感じだし
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勝者は Magnus Bokn
まあ、これはそうなるよなあ
私はどっちもBオデの時点で好きだったから選びきれないところはあるが
でも、歌唱力だけで言えば間違いなくマグヌスだったと思う
選曲は、ティナの方が好きかなあ


ヨーセフのチーム
Andrea Santiago Stønjum (曲:Love On The Brain - Rihanna

この歌唱を見ただけだと、ものすごく迷う
アンドレアの魅力の一つである、中低音の美しさを活かせる曲だと思う
全体を通してミスなく丁寧に歌い込めているし
それに、ファルセットがすごく綺麗に決まっている
見たいアンドレアの歌唱が全部詰まっているような歌唱だった

だけど、全体的に曲に歌わされている感じが強くて
どうしても上手なカラオケっぽさが抜けていないように感じた
どうにも今回の歌唱は評価しきれないところがあるなあ……
いや、歌唱自体はほんと完璧なんだけどね

私は、アンドレアはもっとセンス良く歌えると思う
Bオデの時は選曲が良かっただけなのかもしれないけど
でも、Bオデの歌い方を思い出すと、今回の歌唱は平坦だったかもしれない
声を張る時も、深みを持たせる時も、もっと歌声に多彩な色があったと思う
絵を描く時に、複数の違う色を重ね合わせて一つの色を表現するみたいに
今回の歌唱は、その色合いが薄くて濁ってるように感じた
もしかしたら、原曲通りに歌おうとしたから、コピーになってしまってたのかも?

いずれにしても、Bオデほどポテンシャルを感じさせる歌唱ではなかったと思った
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Malin Joneid Ellefsen (曲:Freedom - Beyoncé

選曲ミス……、これは上手いカラオケかなあ……
マリンの歌唱を聞くと、アンドレアがいかに上手く歌っていたかが分かるわ
アンドレア全然カラオケ歌唱じゃなかったよ
こういうのこそカラオケ歌唱って言うんだよ

もうとにかく最初から最後まで曲に歌わされている
難しい曲を難しそうに歌っている印象しかないし
声の出し方も、あるのは勢いだけで、無理して声を出してる感じしかしない
私は全然評価できないな
これなら、アンドレアの歌唱の方がよっぽど上手いと思う
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勝者は Andrea Santiago Stønjum
まあ、そりゃそうだよなあ
これは、アンドレアが上手くやったから勝てたって言うより
マリンが一方的に自爆したように思うが

しかし、モルテンが Malin Joneid Ellefsen をスティールしたみたい!?
公式サイトではモルテンチームに入っていることになっていて
少なくとも次のラウンドまでは進んでいるみたい
https://www.tv2.no/v/arkiv/?tekst=%23Team%20Morten


レアナのチーム
Agnes Stock (曲:Both Sides Now - Hayley Westenra 版

もう歌声だけで誰が歌ってるか分かるレベル
レアナチームには一押し歌手が何人もいるけど
そのうちの一人であるアグネスとヘンリエッタの二人がバトルことになるとは……

選曲は、1969年にカナダ人歌手の Joni Mitchell が発表した『Both Sides Now』で
今回のは、2005年にHayley Westenra がカバーしたバージョンが元だと思う
あるいは、どっちとも言えず、独自アレンジに持っていこうとしているか
いずれにしても、元々はカナダの曲であるところを
窓を打ち付ける吹雪を、暖炉の前で温まりながら眺めるみたいな
真冬のホットミルクティーでほっと一息つく時の感覚を思い起こさせる
そんなノルウェー特有の空気感を盛り込んだ歌唱になってると思った

ノルウェー人はこういうアレンジがとにかく上手い印象があるけども
アグネスの場合は、歌唱力以上に歌声だけでそれをやってのける辺り
本当に歌声がギフテッドって感じがするね

個人的に選曲がいまいち刺さらないところはあった
とにかく歌うのが難しい曲だよね
リズムを取るのもとても難しそうだし
それもあってか、Bオデの時と比べると
いささか曲に歌わされてるところもあると思った

んで、どうにも違和感を払しょくできなかったんで
Bオデでアグネスが歌った『The Brothel』の事を調べてみた
元々は The Brothel って言うノルウェーのシンガーソングライターの曲らしく
それで合点がいった

今回の曲は、先に書いたように、元はカナダ人の曲で
それを上手い事ノルウェーアレンジをかけて歌ってはいたけども
流石に、元からノルウェー人が書いてる曲を歌うのとはわけが違うって事だ
この違和感がなければ、私はもっと評価したかな
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Henriette Linja (曲:Running With The Wolves - AURORA

やばいやばいやばいやばい、これ最高に良いわ
歌声も選曲も素晴らしすぎる

いやああああああめっちゃ好きいいいいいいwwwwww
どうしよう!? ヘンリエッタのこれまでの歌唱の中で一番良い!!
これまでのヘンリエッタらしい、不器用だけど素直な歌い方をしてるのに
研ぎ澄まされたセンスの良さを遺憾なく発揮する、天才型歌手っぽい!
これ完全に才能が開花してらっしゃいます!!

いやもほんと最高過ぎる、そして好きすぎる
もうこの動画だけでも、2、30分ほど聞きなおしてて
全然記事が先に進まないものwwwwww
アグネスが険しい表情でヘンリエッタの歌唱を聞いてて
明らか意識しまくってるところも含めて最高のオーディションですよ
Bオデ→バトルでもだいぶ上手くはなっていたけども
バトル→KOは間に数個分の段階をすっ飛ばしてる気さえする
というかこれ、セミファイナルレベルのクオリティでは!?
あるいは、このままEurovision国内予選出て良いレベル

歌い出しの時点でノルウェーらしさ全開になってて素敵なのに
「Go row the boat」の「ボート」の発音とか可愛いし
でも、転調した瞬間に「あっ……、好き……」ってなったwwwww
サビ前のファルセットの使い方でノックアウトされそうになったのに
サビの世界観の広げ方は、もはや反則的だと思った
特に、2番歌詞のサビでの、いかにも力を入れてるような歌い方
あそこに、これまでのヘンリエッタの歌唱にはないパワーと勢いがあって
しかもそれが、ブレの一切ない、とても真っすぐな歌唱だったのも良かった
それでいて、1番サビが終わった直後の静かな歌唱
消え入りそうな歌唱をしてるあの部分とか、ほんと芸術作品だろ

間違いなくヘンリエッタのベストパフォーマンスだったと思うし
今回分の中だと、オラヴィスさえも抜いてトップに君臨する歌唱だった
これは本当に素晴らしい

ヘンリエッタの良さって、技術的な能力の高さじゃなくて
ガチガチに緊張しながらも、素直でピュアな歌い方をするところが良かったんだよね
激烈に上手いわけじゃないんだけど、素人らしさがすごく良いというか
普通の女の子が、普通の女の子なりにできることをやってるところが良かったんだ
Bオデはそういう歌唱を極めたような歌い方をしていたし
バトルでの歌唱でも、決して上手く歌おう、センス良く歌おうってんじゃなく
ヘンリエッタはヘンリエッタらしく歌うことに集中してて、それが良かった

だけど、今回の歌唱は今までとは全く違っていた
これまで通りのピュアな歌声をしながらも
シンガーソングライターが歌ってるような雰囲気がすごくある
今までは、いかにも人の曲を歌っている感じが強かったのに
今回の歌唱は、楽曲を自分のものとして歌えていると思ったし
むしろ、ヘンリエッタのオリジナルソングって言われても信じるレベル

たぶん、これはコーチがシンガーソングライターのレアナで
選曲がガチの天才シンガーソングライターのアウロラの曲だからかも
歌声、歌い方、選曲、コーチ、全ての組み合わせが奇跡の様に噛み合って
最高傑作と言ってもいいような歌唱に仕上がったんだと思う

いやもう、ほんとこれ好き
Bオデ動画 Bオデ記事 バトル動画 バトル記事

勝者は Agnes Stock
ヘンリエッタ敗退
…………ッッッ!!
ッッアアアアアアアアアアアア!!!!
ヘンリエッタだろそこは!!!
レアナはヘンリエッタお気に入りだったんじゃないのかよ!!!

これほんとヘンリエッタ今回完全にアグネスを負かしてたと思う
ヘンリエッタが好きだからって言うのを完全に抜きにして
客観的に見てもほんとにヘンリエッタのが上だと思った
選曲のおかげももちろんあるとはいえ
ヘンリエッタはサビでパワフルに盛り上げつつも
直後の抑える歌唱の静けさの演出や
全体的な抑揚のつけ方が今回とにかく上手かった
あれを見た後だと、アグネスの歌唱は単調だったと言わざるを得ない

スティールがあればな、って一瞬思ったけど
ダメなんだ、レアナじゃなきゃ
アグネスは、ぶっちゃけどのコーチとも上手くいくだろうけど
ヘンリエッタはレアナがコーチじゃなきゃダメなんだよ
マジでなんで切ったのレアナ……


ヨーセフのチーム
Jorunn Undheim (曲:New York - Paloma Faith

上手いんだけど、ちょっと歌唱が軽い……?
これはカラオケ歌唱だと思うなあ……
上手いんだけど、上手いカラオケとしか思えない
技術的にはとてもレベルの高いものを持っているし
彼女なりにこの曲の世界を表現しようとしてるのも伝わる
でも、私には響かなかったなあ……
なんか、言葉が薄っぺらいように感じた

今これ書くと、残り3人全員分でも同じように比べそうだけど
さっき歌ったヘンリエッタよりも技術的に高いレベルにあるはずなのに
ヘンリエッタがとても素直に歌っていた分
こういうカッコつけた歌唱は、どうにも受け付けなくなってしまった

曲自体は嫌いじゃないんだ、パローマの曲だし
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Mirjam Johanne Omdal (曲:No - Meghan Trainor

歌い出しの方向性のままで良かった
笑っちゃうぐらいオーバーでミュージカルっぽい動作と
ちょっとクセのある歌い方でゴスペル系の曲を歌うのかなって思ってた
そしたら、あまりにも意外過ぎる曲になって、どう反応したらいいか分からなくなった

まあ、ミリヤムはBオデの時から、ちょっと捻ったセンスを持っていたから
むしろ前半よりも、転調してからの歌唱の方を評価する人は多いだろうけど
今回はイントロで予感させたゴスペルっぽい曲を、この声で歌っても面白かったと思う

というか、今回の選曲は、自分の弱点を出す必要のない曲を選んできた感がある
自分にできないことは、無理にやらないで
自分の歌唱の中でも長所の部分だけを見せられるような選曲
それを選ぶ辺りのセンスは、やっぱりBオデ同様良かったが
どうだろうなあ……

この曲を歌うにしても、この声を潰すような歌い方はやめた方が良いと思うんだ
やろうと思えば、歌い出し見たいに、声を上手く伸ばせるんだから
それに、どっちを通すかってなれば、ミリヤムの方かなとも思う
やっぱり、ミリヤムの歌唱はなんだかんだユニークではあるからね
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勝者は Mirjam Johanne Omdal
ま~~~~あまあまあ
先にも書いたよに、通すならミリヤムかなあ
とりあえず、今通てる出場者どころか、これからノックアウトする人たち含めても
ミリヤムは競合する相手が存在していないわけだから
審査を度外視すれば、面白いことをしているとは思うからね


モルテンのチーム
Ingeborg Walther (曲:Don't leave - Snakehips & MØ

何が気に入っていたのかよく分からなくなってきた
んんんんんんんん?????
Bオデのインゲボルグはもっと好きだったんだけどな
今回の歌唱は、バトルラウンド同様、そこまで良いとは思えなかった
悪くはないんだけど、悪くないだけで、それ以上がなかったかなあ
かなりがばって歌って言うのは、見れば分かるが
突出した部分が特にあるわけではないというか

プレーンのクレープを極限まで上手くした感じかな
独特なセンスがあるわけでも、特殊な歌唱をしてるわけでもなく
ノルウェー特有の雰囲気も薄目で
なんていうか、全体的にオーソドックス過ぎるというか
だけど、そのオーソドックスさを極めてる感じがするから
「良くなかった!」とか「センスがない」とも言い切れない感じ

あれだ、アイスランド版の出場者が持ってる感じに近い
上手いんだけど、歌唱が丁寧すぎて面白みが薄いというか

選曲が歌うにはちょっと難しかったのも良くなかったかも?
曲に歌わされている感じが強くて、それがカラオケ感に繋がったように思う
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Synne Helland (曲:På Avstand - Ingebjørg Bratland

1万年ぶりに聞くノルウェー語歌唱
ノルウェー語歌唱っていつぶりに聞くことになるんだか
みんな英語歌唱とは言え、元を歌ってる人がノルウェー人のパターンが多いけど

個人的には、インゲボルグよりもずっと良いと思った
歌唱の安定性で言えば、インゲボルグの方が上手いんだけど
シュンネはノルウェー語で歌っているからか
言葉への気持ちの込め方が随分と違っていたし
何より歌唱に説得力があるように思えた

ただ、過去のシュンネの歌唱と比べると
彼女もまた、Bオデの歌唱を超えられなかったなって思う
だって、Bオデの歌唱を見てみなよ!? あれマジで神がかってるから!?
確かに今回の歌唱は、母国語で歌ってるから気持ちがこもってたけど
とは言え、Bオデで『Johnny's Song』を歌った時の
なんかもう、通らなかったら死んでやるぐらいの切羽詰まった歌唱
歌う事以外にも、色んなことを考えていた、複雑な感情が表に出たあの歌唱
あれと比べたら、今回の歌唱は綺麗なだけって感じだと思う
まあ、私がBオデの歌唱を何回も何回も聞き返したぐらい好きすぎるだけだが

あと、最初のオーディションで自信を持てないながらも
必死に歌った人にありがちなこととして
以降、自信を持って歌っちゃうと、途端に歌唱が面白くなくなるパターンって多いよね
クリストファー・マロニー症候群って言うんだ
The X Factor UK の出場者で、最初のオーディションで緊張しながらも
必死になって歌ってる姿に感銘を受けた人が多かったものの
ライブショーに上がって、自信満々に歌うと
それまで持っていたその人らしさがなくなったり
心の葛藤がなくなって、ただ楽しいだけの歌唱になって面白味がなくなる感じ
シュンネの歌唱は、クリストファー症候群に陥ってるように感じた
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勝者は Ingeborg Walther
ああ……
私はどっちかって言うとシュンネの方が好きだった
でも、モルテンからしたら、Bオデから持ってるインゲボルグの方だよなあ
そうでなくても、インゲボルグの方がやっぱ歌唱は安定してるしなあ


全体の感想
今回、出場者自身による選曲だからなのか
何人かはBオデやバトルほどのカリスマ性を持って歌えていなかったな
例えば、アンドレアやアグネスは、絶対もっとうまく歌えると思ったし
選曲もそこまであっているとは思えなかった
コーチならどんな曲を歌わせていたのかが気になるレベルだったし

でも逆に、Bオデから一気に評価が変わった出場者もいて
なんだかんだ、ほとんどの人は一番最初に歌ったオラヴィスを超えられなかった
ほんと、これまで私はオラヴィスをほとんど評価してきていなかったけど
今回の歌唱は、ヘンリエッタを除けば、一番の歌唱だったと思う

曲が良かったよなあ~~~~~
Coldplay の曲を歌う人は多いけども
オーディション番組ではマイナーな曲をわざわざ選んで
検索しても、『O』を歌ってるのはオラヴィスしかいないし
そんな曲を、ノルディックな雰囲気でアレンジしきったのは素晴らしかった

それから、やっぱり何と言ってもヘンリエッタだよな~~~~~
今回分の出場者って、アグネスやマグヌス、アンドレアとシュンネもいて
元々注目していた実力者たちがガッツリ集まっている状態だった
だけど、誰よりも印象に残る歌唱をしたのは
今回はヘンリエッタだったと思うんだよね
実際、通過したアグネスよりも遥かに再生数が多いし
それどころか、今回分の中では、上から数えた方が早いぐらい
ヘンリエッタの歌唱はとても高く評価されているんだよね

惜しいのは、そんなヘンリエッタが敗退したという事
ライブショーで歌う姿は今一つ想像できないけど
垢ぬけていない感じのある歌唱はもっと見たかったよ
垢ぬけたシュンネより、ヘンリエッタの歌唱の方が伝わりやすかったし


まだアウグスト他、優勝候補級の出場者が出ていないから
次回もまた期待できるだろうとは思うけども
流石にヘンリエッタを超えることはないかな

ということで、また次回


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