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The Voice of Poland 2018 Blind Audition5 レビュー記事

とろとろマイペースにポーランド版The Voice! 
一回の放送で取り上げられる人数が少ないポーランド版
週2回放送で、他の国の1回放送分でもあるから
結局、1週間で見ることになる動画の本数に変化はないんだけど
気持ちの問題で、途中でインターバルを挟めるのは良いね

ということで、この記事をアップする頃には
既にバトルラウンドに突入してしまっているポーランド版
YouTubeのコメント欄を見ると、年々出場者の質が落ちてきているらしく
でも私は昨年よりかは楽しめているんだよね
他の国に比べたら、印象に残りにくい出場者が多くはあるものの
なんだかんだ毎週、素敵な歌手が登場しているし
特に、前回のBオデに出場したシルヴィアさんなんか、ほんとに素晴らしかったもの
もっと歌唱力の高い人と、ポーランド歌唱も増えて欲しくはあるけどね

ということで、今週分も見ていきましょう!
Tobiasz Fejdasz
(曲:Home - Michael Bublé


コーチコメント

良くも悪くも雰囲気系の歌唱だったと思う

技術的にとても安定していて、ミスが全くないレベルで歌っている
が、彼の場合は歌唱の上手さよりも、どれだけ彼の世界に浸れるか
雰囲気の良さの方に目が行く歌唱をしていたと思う
歌声と歌い方が、とても曲に合っていて
素人っぽさが絶妙に曲を彩っていると思ったね

個人的には、いまいちパッとしない歌唱だなって思った
迫力がないとかじゃなく、印象に残りにくいというか
色合いが淡過ぎてすぐに忘れてしまいそうというか

声のかすれさせ方とかはすごく良いんだけどね
声楽やってそうな、綺麗な声の出し方をする人たちと違って
味のある歌声をしていると思うし、独特な世界観があると思う
ただ、私の好みではなかった

コーチはミハウに

Łukasz Madej
(曲:Don't Poison Your Heart - Don't Poison Your Heart

選曲はミハウの楽曲と言うチャレンジ精神
歌声と言うか、歌い方を微妙にミハウに寄せているところがある
でも、ミハウの曲だけど、これはターンしないよなあ
それなりに上手く歌えているとは思うけども、決定打にかけるというか
なんか全体的に、ちょっと丁寧に歌いすぎているように思う
ミスしない様、ターンしてもらえるよう、変な意識を入れて歌っているし
自分で設定した100%の歌唱があって、その枠からはみ出ないように歌ってる感じ
丁寧に歌うぐらいだったら、敗退覚悟でめちゃくちゃに歌っても良かったと思うなあ
何より、ロック魂を感じさせるような、迫力ある歌唱をしてほしかった

これは、ノーターン敗退致し方なしだったともう

でも、敗退後、ミハウと一緒にデュエットをすることに
ミハウの歌唱力の高さもさることながら
ミハウに引っ張られてウーカシュの実力が引き出されているね
そんで、熱唱するとだいぶ違うわ


Tomasz Wołodkowicz
(曲:Opowiadaj mi tak - Zbigniew Wodecki


コメント

ようやく来たポーランド語歌唱で上手い人!!
昨年と比べると、ポーランド語歌唱で勝負する人は多いのに
なぜかポーランド語歌唱で上手く歌う人がいなくてフラストレーションがたまっていたが
ここにきて、ようやく上手い歌手が登場したよ!

しかも、この人のこの渋い歌唱、プロとしか思えない歌唱力と安定感
低く静かに歌い始めて、そこから徐々に曲を持ち上げるのがすごく上手いな
音の使い方というか、流れるような声量のコントロールで、実力の高さが見えてくる
それに、声を張った時の、歌声の綺麗さよ
個人的には、スカッとする歌い方をした瞬間が一番好きだったわ

一方で、しかしぶっちゃけ、押し切らないのは分かる
ミハウとグジェゴジュが寸での所でターンしきらなかったあの瞬間
聞いている人の多くは、あそこでもっとダイナミックな歌唱になると思ったはず
露骨だと思われても、あそこでパワフルであざとさすら感じさせるような
分かりやすいボーカルパフォーマンスでも挟めば、状況は変わったと思う

ポーランド語の曲をもっと聞きたい、って書いておきながらこういうのもなんだけど
とは言え、これは選曲ミスだったように思う
あまり彼の実力も発揮しきれていないと思うし

でもまあ、少なくともターンはあったのだから
ってことで、コーチはパトリツィアに


Iza Tkocz
(曲:Heaven - Emeli Sandé



自分の武器をしっかりと把握した歌唱
音域的にも技術的にも、歌唱難易度が結構高い曲のはずなのに
結構、さらっと歌い切ってしまっているところがかなり評価高い
この楽曲にあるスピード感や透明感を、とても良く出せていると思ったし
曲に置いて行かれることもないし、歌いこなし具合も素晴らしかった
確かな練習量に裏打ちされた歌唱って言う感じがしたな

だけど、これは彼女に技術力があるからじゃなくて
選曲が彼女の歌声と歌唱スタイルにピッタシハマっていたからだろうね
声の張り方はとても気持ちが良くて、今回みたいに緊張さえしていなければ
もっともっと気持ちよく歌えていて、それが聞き手にも伝わっただろうけど
そうだとしても、歌唱がちょっと乱暴と言うか、粗削りすぎる面がある
勢いに頼っているところがかなり多かったし
コーチ陣が迷うのも分かるような歌唱だった

歌っている姿を見るだけでなく、声を聴いているだけでも
あんまり腹筋を使っている様には聞こえず、胸で声を出してるように聞こえる
特に、一番高い音を地声で出す時がかなり苦しそうだったし
曲との相性が良かったのと、勢いでだいぶ誤魔化してるけど
ちゃんと聞かなくても、カラオケ歌唱をしているのが分かる

ただ、選曲センスで大部分を誤魔化せるって言うのも才能だと思うし
それに、私はこのぐらい元気のある歌唱は好きだからな
ここまで、ぬぼ~っと歌う人が多かった分、ステージで輝けていたと思う

まあ、未熟さに関しては、コーチングやバトル以降の実戦で上げていけばいいし
歌声の程よいクセの強さ、選曲センスと勢いよく歌える歌唱センスの高さ
そういう、技術ではどうにもならない部分で勝負できているって言う点では
かなりポテンシャルの高い出場者だと思ったよ

コーチはピョトゥルに


Milena Mocek
(曲:All I Want - Kodaline

うわああああああああああwwwwww
めちゃくちゃ良かった! めちゃくちゃ良かったああああ!
「シーラさんまたこういう子を評価してる……」
って、どうせみんな思ってるんだろうけどさwwww

いやいやいや、だって実際、ここまでで一番良かったと思うし
それどころか、今期の中でも最高の歌唱をしていたと思うぞ
もちろん、私がこの曲が好きだから、聞こえがすごく良いって言うのもあるけど
でも私はむしろ、この曲が好きだからこそ、かなり厳しめに見るし
何なら、批判から入ろうと思ってたぐらいだった
その私が、即落ち2コマよろしく、もう歌い出し一発で魅了されたよ

楽曲のイントロで、彼女が何を歌うのか分かった瞬間
『All I Want』を歌うのなら、厳しめに見よう、って決意したのに
歌い出した瞬間、そのアドリブ歌唱の上手さに、一気に引き込まれた
リズムの取り方というか、音を伸ばすタイミングが微妙に原曲とは違っていて
最初は、ポーランド語の訛りが入っているのかな? 程度に見ていたんだけど
そうじゃなくて、歌唱全体に、彼女なりのアドリブを入れていることが分かった
それも、違和感がなく、原曲を壊さないようなアドリブの入れ方だった

んで、思ったんだけど、これはアドリブじゃなくて
彼女なりにこの曲の歌詞に対する解釈を持っていて
それを表現する、と言うより、その解釈が自然と口から出ているんだと思った

上手い人たちと比べると、ぶっちゃけ、歌唱はそれほどでもないよ
正確に音程を取るのが苦手なのか、音を外しまくっていたし
とにかく、音程を半音低く歌ってしまっているところが多かった
サビに入った瞬間の音程なんか、完全に半音低くて不安感があるし
でも、間違いなくここまでで一番素敵な歌い方をしていたよ
完璧じゃないからこそ、気持ちがとてもよく伝わるような歌唱だった

とにかく、歌を通して彼女の心が伝わるようなだった
カッコつけているところもあるだろうけど
ミスしながらでも、まっすぐに歌おうとするところがとても良かった
こういう素直な歌い方を、みんなもっとすべきなんだよな
ロックで激しく歌うにしても、素直に自分がやりたいことをやって見せて欲しい

コーチはパトリツィアに
私はこういう子こそミハウかなって思った


Kirill Mednikov
(曲:Hold Back The River - James Bay

https://www.youtube.com/watch?v=oOasFmoJsrY
歌声が素晴らしく良いのに、武器を間違えている
うわあああああもったいない!!!
前半はものすごく良かったのに、後半で自ら歌唱を台無しにさせたな
あのまま素直にストレートに歌っていれば良かったのに
ターンされないからって焦って無駄な歌唱をしてしまった感

前回のBオデでシルヴィアさんが歌ったばかりの曲
シルヴィアさんの歌唱があまりにも素晴らしかったから
流石に2人目だともう評価できないだろうな、と思いつつも
これが、中々に気持ちよく歌えている
とても柔らかくてマイルドなシルヴィアさんと違って
キリウの歌唱はかなりシャープで、音がはっきりとしていた
言葉を一つ一つ、しっかりと発音しようとしているところや
音をはっきりと聞こえるように歌う、声楽チックなところが良かった
シルヴィアさんがエヴィアンなら、キリウはヴォルヴィックって感じ

ただ、キリウはヴォルヴィックほどシャープにはなり切れなかった
スパッと声を押し切るパワーがないというか、度胸がないというか
最後の方で声をダミらせた歌唱に逃げたのが良くなかったな

コーチはグジェゴジュに


Aleksandra Tocka
(曲:Respect - Aretha Franklin



選曲と歌唱のマッチ感がずば抜けて高い
アレサ・フランクリンの曲を、本当によく歌えていると思ったし
「ああ、この人は上手いわ」と思わせる実力が
歌い出しの瞬間だけで垣間見ることが出来るレベルだったし
ただ、私が想定していたよりも、全体的にだいぶ重い歌唱だったと思う
キーも低めにしてあるし、妙な重量感が歌唱にあると思ったな

歌唱力自体は、間違いなく今回分の中で1、2を争うレベル
タイプが違うから比べようがないが、Tomasz Wołodkowicz とどっちが上手いのか
それぐらい、彼女の歌唱は完璧だったと思うし
アレサの曲に負けないように、しっかりと歌うことが出来ていたと思う
ただ、歌唱がちょっと堅実すぎ? この曲を歌う人の割に、そこまでドキドキしなかった
タイトル通り、曲に対してリスペクトがあるからこそなのかもしれないけど

なんか、どうにも本気で歌っているように聞こえなかったんだよなあ
アレサの曲は難しい曲ばかりだから、歌うのも大変なはずなのに
全力を出し切らず70%ぐらいで歌っているように聞こえて、どうにも評価できない
中には「まだまだ実力を出せるだろ」って歌い方をする人もいるけど
そういう人たちって、100%で歌った上で「まだ本気になれる」だからね

上手いのは上手いよ
だからバトルラウンドが楽しみではあるよ
でも、この場での歌唱は、私はそこまで評価できない
という、少数の意見です

コーチはグジェゴジュに

全体の感想
下手したら、毎週微妙回になってもおかしくないようなもんなのに
ポーランド版って、ギリギリスかつレッスレのところで微妙回を避けるよな
カラオケレベルの歌唱が多めではあるのに
歌唱力や表現力で、カラオケ歌唱回避になってる回が多い
毎回6人~7人オーディションで、バラエティパックになってるからかも?
まあ、それで言っても今回は微妙回だったとも思うが

とりあえず、今回分の中では Milena Mocek が一番良かった
ソロターンのIza Tkocz は公式動画があるのに
なのに、なぜか公式動画が存在しないが
この辺りの動画のアップ基準って何なんだろう?
ターン数に限らずアップされたい人は、バトルで敗退するとか?

んで、Iza Tkocz も、なんだかんだ良い歌いっぷりだったから
なんかもう、ごり押しで印象に残させる歌唱になっていたな

そうそう、今回は珍しく、歌唱力の高い人がポーランド語で歌っていたね
「そうそう」って言っちゃうぐらいには、忘れてしまっていたが
やっぱり曲が印象に残りにくかったよなあ

さて、今回でBオデは半分終わったことになる
次回から折り返しになるが
あと5回分の内に、どれだけの歌手が登場するのか
楽しみにしよう


次>>
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