The Voice Norge 2017 Liveshow8 レビュー記事 ~準決勝~

ノルウェー版The Voice 4期のライブショー! 
準決勝だああああああああああ!!!!
 
各チーム2名ずつでスタートしたライブショー後半戦
毎回、出場者全体から一名ずつが敗退していき、残るはあと5名
実力者であるアウグストまでもが敗退するほどの激戦が続く中
しかし、レアナチームのみがここまで2名を残して通過している状態
決勝戦も目前にして、今回は一体誰が敗退するのか、誰が通過できるのか

と言うことで、決勝前の最後のシングオフバトル
ノルウェー版は、ポーランドやUSと同じく、週2回放送の国でもあって
ライブショー前半では、チームを分割週2で審査をしていたとは言え
それでも、他の国と違って、ライブショーの回数が圧倒的に多く
一人一人の歌っている姿を見る回数が、ここまで来るとほんとに多い
だから、今残っているメンバーに対しても愛着が湧いているけども
個人的には、アグネス、トーマス、アンドレアは、確実に決勝まで上がって欲しい所
なんだかんだで各チーム一人ずつで落ち着きそうな気がして恐いけどね
決勝戦で同じチームから2名が上がるって、そんなにない番組だからさ
ノルウェー版はどうか知らないけども

それでは、今回分もさっそく見ていきましょう!
レアナのチーム
Agnes Stock
(曲:Vintersang - Sarah McLachlan

開幕アグネスなのは嬉しいんだけど
レアナとアグネスが信じられないようなことしてる!
これ英語の曲をノルウェー語アレンジにしてるのか!!

アレンジかけすぎて別の曲になってるんですけど!!
これすげええええええええええwwwwwwwwwww
いやびっくりしたwwwwwwwwwww
ほんと信じられないことをするよレアナとアグネスコンビはwwwwwww
前にSting の『Fields Of Gold』をノルウェーサウンドでアレンジしてたけども
あれとは比にならないぐらいすごいことをしているよwwwwww
だってこれもう別の曲になってるんだものwwwwwww
もちろん、初見時に気が付いたわけじゃなくて、後で分かったことなんだけど 
後で分かった時の衝撃たるやwwwwww
ルーマニア版でビートルズの『Help!』を衝撃のアレンジを聞いた時レベルだよwww

ちなみに、初見時の感想はこのな感じ↓
今回も、これまで通りノルウェー語の曲を、これまで通り綺麗な声で歌っている
だけど、いつものノルウェー語の曲をノルウェー歌唱するのとは、ちょっと違っている
ノルウェー語の曲って、流石北欧の曲なだけあって、どれも冬を連想させるけど
この曲は、なぜだか不思議とクリスマスソング的なやわらかさがあるように思った
クリスマスシーズンにかかっていそうな雰囲気があるというか
『冬の歌』って言うタイトルまさにその通りの曲って感じ
それから、ノルウェー語の曲のイメージって、何度か書いてるけど
吹雪の夜、石造りの家の中で暖炉の前で温まるような雰囲気があって
でも、この曲ってあんまりそういうイメージが出てこなかった
雪の結晶の透明感と、暖炉の温かみのあるやわらかさ、それぞれバラバラなんじゃなく
むしろ、水っぽい感触があるというか、水の滑らかさと透明感を同時に感じる気がした
って言うような事を、最初は書いていたんだ

んで、原曲のリンクを張らなきゃなって後になって曲を調べたのよ
そしたら、アグネスが歌っているこの動画の、動画説明欄に
「アグネス・ストックが歌う『Vintersang (Winter song)』by Sarah McLachlan
って書いてあったから、それで検索をかけて聞いてみたら、かなり違うという
Sarah McLachlan の『Wintersong』は、イントロのピアノ演奏からして違うし
と言うか、全体的に曲のメロディーが全然違ってるように聞こえる
実際のところは、キーが違うだけでもあるんだけど
その上で、原曲は英語、アグネスはノルウェー語で歌っているから
全く違う曲のような印象があるという

原曲は、オデ番組で良く歌われる『Angel』を歌ったカナダのシンガーソングライター
Sarah McLachlanが、クリスマスソングアルバムを制作した時に発表した曲らしく
ノルウェーのシンガーソングライター Ingebjørg Bratland との共同製作らしい
んで、共同制作したインゲボルグがセルフカバーしたバージョンが
『Wintersong』のノルウェー語版である『Vintersang』なんだけど
これがまた、全く違うアレンジになっているんだよね
調べたら、アグネス版インゲボルグ版、どちらもの歌詞が見つかって
そして、歌詞の内容すら全く違うという
アグネス版の歌詞をGoogle英訳で直訳したら
大体の内容が、Sarah McLachlan版をノルウェー語訳したバージョンになってるみたい
曲も、ベースはサラのバージョンでもあるわけだし、そういう事なんだろう

いや、しかしこれは本当に驚いた
全然違う曲って感じの印象があまりにも強いし
私なんか、サラ版を聞いても、最初、いまいちぴんと来なかったからね
間奏のコーラス歌唱、「う~ぅ~ぅ~う~」のところでようやく気が付いたもの
なんかもう、ここまでくると
優勝しようがしまいが
アグネスとレアナはずっと組んで曲を作って欲しい

この大会での優勝よりも、むしろこの二人の関係が一生続いて欲しいって思うわ
そんでまた、アグネスが感極まって泣いてるし
コメントの時にも声を震わせながら喋っているし
そんで、2度目のレアナのコメントとか
ノルウェー語が分からなくても、心からアグネスの成功を祈ってる感じが伝わってくる
この二人ほんと尊いわ
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ヨーセフのチーム
Andrea Santiago Stønjum
(曲:Something's Got A Hold On Me - Etta James

やたらアイドルっぽい歌わせ方に笑ってしまったwww
いや、良かったwwww良かったよアンドレアwwww
ライブショー初週で『Chained To The Rythm』を歌った時
こんな感じで、簡単な振り付けと一緒に歌わせていたけど
あの時の比じゃないぐらいアイドルしてて笑ってしまったwww
ジャズ系だから、半分はヨーセフの趣味なんじゃないかって思うようなだし
でも、あの時よりも、より歌唱が滑らかになっているし
ステージを楽しむコツと言うか、そういう心があるように感じるから
歌がうまくなったこと以上に、ハートが強くなったように感じるね

個人的には、『Set Fire To The Rain』『Dangerous Woman』を歌った時みたいな
ネットリとした感じの歌い方をしている時の方が好きだし
今回の歌唱は、ちょっと軽すぎるように感じるところもあった
Bオデでのアンドレアの歌唱の事を考えると
渋い歌い方の方が似合うと思うわけだし
たぶん、声の出し方的には、渋い曲を歌う時の方が声を作っていて
こっちの方が、自然な歌い方になっているんだろうとは思う
実際、渋い曲を歌ってうr時は、どうしても背伸びしている感じがするし
今回の方が、等身大のアンドレアが歌っているって感じが強いからね

一方で、ちょっと無難な歌い方に感じるところもあった
等身大なアンドレアとして歌っているからそう感じるのかもしれないけど
正直、彼女ならもっとうまく歌えたんじゃないかなって思うし
決勝に上がるためのこの大事なタイミングで
本気の歌唱をさせるんじゃなくて、こういう曲を歌わせるのは
ちょっと、どうなのかなって思うところはあった
他に本気選曲が合っただろうと思うんだ
最下位にならないとは思うけども、通過できるとも言い切れない感じか
ちょっと、大味だったかなって言うのが、どうしても頭の片隅に残るね

でも、ヨーセフとしては、これまでのコーチングを崩さない選曲でもある
と言うのが、アンドレアはこれまで、色んな曲を歌ってきたけど
ケイティ・ペリー、アリアナ・グランデ、リアーナと
今回はEtta James 原曲だけど、たぶん Christina Aguilera 版として歌わせてて
アデルの曲やノルウェー語の曲を歌わせた以外は
方向性的に、実はほとんど同じだったりするんだよね
ディーヴァ系歌手、アイドル系ポップ歌手にしようとしているというか
その辺りはやっぱり前回も感じたように
この大会以降でも活躍できるように、丁寧に鍛えてるからなんだと思う
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レアナのチーム
Thomas Løseth
(曲:Dancing On My Own - Calum Scott 版

ああああああああああこれはいいいいですねえええええ!!
パワーの込め方がものすごく自然で素敵ですッッッ!

元々はスウェーデンのシンガーソングライター Robyn の曲だけど
Britain's Got Talent で Calum Scott がカバーしたバージョンが大ウケして以来
オーディション番組では、もっぱりあカラム版のアレンジで歌われるようになっている
今回、トーマスが歌ったのも、もちろんカラムがカバーしたバージョンで
カラム以外がカバーしたバージョンの中でも、特に自然な歌唱になっていると思った

歌い出しからしばらくは、歌唱それ自体はいつも通りの能力の高さを見せつつも
ちょっと綺麗すぎるというか、前回ほどのパッションを感じないなと思っていた
それに、選曲に関しても、この曲を歌わせるのか、ってちょっと肩透かしを食らっていた
と言うのも、ライブショーに上がってからのトーマスへの選曲って
どれも、綺麗な歌唱が出来る男性歌手が、オーディションで良く歌う曲ばかりだったから
無難で堅実な選曲をしたんじゃないかなって思ったんだね
まあ、トーマスの事だから、何を歌わせても上手く歌うだろうし
よほどの冒険でもしない限りは、そのまま決勝に行けるだろうとも思うし
でも、今回のトーマスの歌唱、特に後半の熱の込め方を聞いていたら
元々のカラム版以外で、トーマスが一番上手くこの曲を歌えたんじゃないかと思った

カラム版をカバーした歌唱と言えば、すぐにパッと思いつくのが
ポルトガル版で優勝したフェルナンド・ダニエルの歌い方
技術的には、フェルナンドの方がずっと上で
今見ると、ナチュラルに曲を自分のバージョンにしてしまうだけ、声に魅力があるし
これまで上手い上手い思ってたトーマスが、結構、素人感があるのが分かる

でも、それでもトーマスの歌唱の方が上だと思える
フェルナンドが後半でやった、わざとらしいぐらいの力の込め方と違って
トーマスはものすごく自然な形で、歌詞の内容を表現しているんだよね
それだけじゃなく、なんて言うか、曲との距離感が、トーマスはものすごく近いんだ
音が流れるって意味じゃなく、川の流れって意味で
トーマスの周りで流れている音楽に、身を任せて歌うのがすごく上手い
心が曲と一体化していて、それゆえに歌詞の世界を表現するのが上手いんだ
それに、素人感があるところも、むしろ、そうであるからこそ魅力的に見える
飾らず、自分の心と言葉でこの曲を歌っているように感じるし
後半の勇ましさや熱さを感じさせる歌唱だって
これまでのトーマスが歌ってきた曲の世界あってこその歌唱に聞こえるからね

ただ、まあ、選曲的には前回ほどではなかったかなとも思う
ノルウェー魂を感じさせる曲を中心に歌っているアグネスみたいに
シンガーソングライター系の曲やロックバンドの曲の中でも
特別、綺麗な曲ばかりを歌っているトーマスだけども、その中でも
この曲はちょっと、これまでのトーマスの曲と比べると、柔らかすぎると思った
綺麗に歌う事よりも、熱い心を表現する歌唱の方が好きだからね
これで敗退するとかはないだろうとは思うから、そこまで気にするほどでもないが
やっぱり、ロックバンドが歌う綺麗な曲、ぐらいの方が似合う気はする
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マルティンのチーム
Elise Nærø
(曲:Use Somebody - Kings Of Leon

慣れないことをさせるから……
これまで、ポップスを中心に歌っていたエリーサだから
ここでこういう、ロックソングを歌うのはすごく意外だった
歌い出しからしばらくは、「え~? エリーサがロック~?」と思いつつも
元々、エリーサは安定した歌い方が得意な方だったから
これが結構、違和感なく彼女の歌唱を聞くことが出来たという

だけど、サビがなあ……
サビの歌唱は、正直、上手くいっているとは思えなかった
感想を書くためにすら何回も見ようとも思わないレベル……
マルティン、なんでこの土壇場でこの曲を歌わせたんだ……
まあ、この状況だからこそ、本気選曲で勝負させたかったんだろうけど

と言うか、この曲をトーマスに歌って欲しかった
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モルテンのチーム
Sebastian James Hekneby
(曲:Remember When It Rained - Josh Groban

これ今までのセバスティアンの中で一番では!?
これは良かった! これは良かったぞモルテン先生!
今までセバスティアンの事を、あと一歩のところで評価しきれなかったけど
これはもう、声を大にして評価しますわ!! 素晴らしすぎる!
何より、曲がものすごく良かった
今までセバスティアンが歌ってきた曲の中で一番良かったし
それどころか、ノルウェー版の中でもトップクラスに良い曲でもあった
しかも、モルテンらしい堅実な選曲である上で、素晴らしかったのもあって
セバスティアンだけでなく、モルテンのコーチングが実った様にも思えるし
ここにきて、セバスティアンとモルテンのコンビネーションが輝いたように思う

いやあ、これほんと曲が良かったし
曲に対して大げさなことをしない、堅実な歌唱に徹したセバスティアンも良かった
今までと同じく、すごく丁寧な歌唱構成でありつつ、それが功を奏した感じがする

セバスティアンにしては低い音程からスタートしているんだけど
重く歌っているわけではなく、でも息苦しさや切なさを持って歌っていて
そこから、丁寧に丁寧に曲を持ち上げていく歌い方が良かった
そうすることで、サビの解放感がものすごく気持ちよくなっていたし
特に良かったのが、一回サビに入ったかと思ったのに
そこで一旦、間を置いて、それからまた声を伸ばしていったところが良かった

セバスティアンの心に、曲との繋がりも感じられたし
モルテンとの繋がりも感じられたし
ほんとこれまでで一番の歌唱だったよ
これは文句なしに、今回一番の歌唱だった
推しのアグネスも良かったけども
今回一番は間違いなくセバスティアンだったと思うね
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結果発表
さて、これで5人全員のパフォーマンスの試聴完了
それでは今回の結果発表です

決勝に進出できるのは4名
今回の最下位敗退は
Elise Nærø

まあ、妥当な結果だったかな
アンドレアがちょっと恐かったけども
今回に関しては、エリーサが一人、上手く歌えていなかったわけだし
むしろ、これでエリーサが通って
他の誰かが敗退していたら発狂もんですよ

しかし、これでマルティンチームの決勝進出はなくなった……
と、同時に、レアナチームからは二人も決勝行きが!!

全体の感想
と言うことで、ノルウェー版The Voice シーズン4 の決勝進出者は
レアナチーム Agnes Stock と Thomas Løseth
ヨーセフチーム Andrea Santiago Stønjum
モルテンチーム Sebastian James Hekneby
の4名に決まったわけだね

レアナチームが強すぎるwwwwww
いや、このシステムで決勝に1チーム2人いるって時点で相当すごいのに
二人とも、ライブ始まってからほぼ一貫してずっと優勝候補って言うね
だけど、実際のところ、ずっとこの二人が一番上手いもの
工夫の仕方がまたすごく良いんだよね
特に、アグネスに対するコーチングは、レアナの手腕が発揮されまくってる

何がすごいって、下手に選曲をガラッと変えることなく
歌い方や歌ってる曲のイメージはずっと一緒で
それでいて、Sting の曲をノルウェー風にアレンジしたり
英語の曲をノルウェー語でアレンジしたり
毎回違う事をやっているんだからね
ほんと、コーチングの仕方が上手いわ

だけど、今回のトップはセバスティアンだった
彼が優勝するかどうかは分からないにしても
それとは関係なく、今回はモルテンのコーチングと
セバスティアンの努力が実を結んだと思う
今まで彼の事をこれだけ評価できたのも初めてだと思うし

ああああでもアグネスのノルウェー語アレンジも良かったあなああああ
あれはほんと気づいた時の衝撃が凄まじかったからねwwww

んで、アンドレアに関しては、既に前回から仕上がってるって感じだから
出場者全員、決勝で歌う準備が完了してるって感じだね

と言うことで、長い期間取り上げてきたノルウェー版だけども
次回で最終決戦

個人的にはアグネスかトーマスに優勝して欲しいところだが
どうなる

と言うことで、また次回


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