Asia's Got Talent がめちゃくちゃ面白いですよ!! ~準決勝2日目までのシーラさんピックアップ~

ちょっと前に取り上げたアジア版ゴットタレントの続きだよ!
本当は、準決勝2日目の結果が分かってから
つまり、先日取り上げた、エリック・チェンが決勝進出できたかどうか
それが確定してから記事にしようかと思っていたんだけども
色々見ているうちに、気になる出場者が見つかりすぎて記事にしたという

他の出場者の前に、まずはエリックに関して

今回、台湾出身のEric Chien が準決勝やったマジックパフォーマンスは
マジックのオリンピックともいわれている、FISMで披露したもの
以前、エリックを紹介した時にも見せたマジックだね
ただし、FISM では6分以上のルーティンだったものの
ゴットタレントでは、一人3分ほどかな?
パフォーマンスができる時間に制限があるようで
FISM でのパフォーマンスのダイジェスト版になっていた

これ、私は先にFISM のを見ていて良かったと思っている
ダイジェストを先に見てからフル版を見ると
結構、感動が半減してしまうことが多いからね
「ああ、今回のマジックは前に見た動画のと同じか……」
っていう肩透かし間よりも
「ああ、これ記憶を消してフル版を最初から見たかったな……」
の方が、結構精神的にくるものがあるからw

決勝進出ができるのは、番組内で通過が確定する1組と
放送後に視聴者票で決まる2組の、合計3組らしく
番組内では別の人が決勝進出していたので
何とか視聴者票で決勝進出してもらいたいところ

さて、お次はエリック以外のパフォーマンスについてだけど
アジア版ゴットタレント、めっちゃくちゃ面白いよ!

いや、アジア版ゴットタレントのレベルが高いこと自体は分かってはいた
一つの国の中だけで行われるんじゃなく
タイ、シンガポール、フィリピン、ベトナム、インドネシア、マレーシア
台湾に、もちろん日本と、アジア中からパフォーマーたちが集結してるわけだし

ただ、歌唱系が圧倒的に多いアメリカ版ゴットタレント
バラエティに富んだパフォーマンスが集まるBritain's Got Talent ときて
ダンスパフォーマンスの多いアジア版って感じで面白いので
ちょっと見てほしい

まずは、エリックと同じ、準決勝2日目で決勝進出を争っている人

日本人女性ダンサー Yui Yui

ぶっちゃけ、今回紹介したかったのはエリックよりもYui Yuiなんだ
パフォーマンスを始めるまでは、すごくふわふわした喋り口調で
審査員に「今日は何をするんだい?」って聞かれても
「こんな感じのダンスです」と、ふわふわした回答をするばかり
デイヴィッド・フォスターも「これ絶対うまくいかないな」と言うが……

このダンスの組み合わせ、天才的じゃね!?
パフォーマンスは、旅館の女将さんや仲居さんがやる、座礼をした状態で始まる
それも、開始から18秒たっぷり使って、座礼し続けるという
音楽と合わせて、ちょっと不気味とも、不思議とも言えるような世界観
それだけで作り上げてるっていうところが、もうすでに結構すごいが
衣装と合わせて和を感じさせる世界観でもあるよね

んで、体を起こした後も、雰囲気作りが尋常じゃなく上手い
そこに、さっきまでのふわふわとしたYuiYui が存在していなくて
どこを見ているのかよく分からない、何を感がてるのか分からない表情をしている
座礼をして表情を見せていないところからの、この切り替えが上手いのなんの

だけど、驚きなのは、そのあと
おそらく、和を感じさせるようなパフォーマンスをするんだろうなと思っていたら
これ、からくり人形をヒントにロボットダンスをしてるのか!!
この発想が、破壊的に天才的なんだけど!!!!
尋常じゃなくセンスが良いわ!!!!
いや、単に私が知らないだけで、探せば日本人形Xロボットダンスって
実は日本だとやってる人が他人もいるのかもしれないけども
というか、この発想は日本でロボットダンスをしてる人はやりそうじゃない
歌舞伎とブレイクダンスを掛け合わせるとかも普通にありそうなわけだし
でも、少なくとも私は初めて見たからすごく感動したし
これ、何が良いって、不気味なのがめちゃくちゃ良いんだわ

日本人形の持ってる不気味さと、からくり人形を思わせる動きや音
でも、審査員のジェイ・パークが行ってるみたいに
その不気味さが深いじゃなくて、センスにつながってるからカッコいい
学校の怪談2に出てくるからくり人形を思い出す

ソロダンサーって、グループダンスと比べたら迫力で負けるところはあるけども
その分、刀よりも鋭い切れ味を持ったセンスで切り込む人が多いから良いよね

ただ、準決勝のパフォーマンスに関しては、正直微妙だった

こっちは、そもそも日本の現代文化についての知識が必要なところがあるどころか
日本的に見てもオタク文化の中の、さらにニッチな部分までいってるから
これを日本でやれば、笑いが取れるとは思うけども
日本以外でやっても、そうそう理解されるものではない気はする
その上で、分かりやすいロボットダンスが始まるまでと
世界共通で分かりやすいマイケル・ジャクソンのダンスが始まるまでに
結構時間がかかるからなあ
んで、審査員が言ってるように
オーディションでの、センスの切れ味があまりにも鋭いあのダンスの完成度
あれを見てしまっているがゆえに、これ以上をどうして求めてしまうよねっていう

技術的には尋常じゃなくレベルが高いのは
素人目に見ても分かるけども~ってところか


さて、お次は前回準決勝1日目でパフォーマンスを披露して
見事、決勝進出を果たした、台湾のダンスグループ
MANIAC Family

迫力満点どころじゃなく、あまりにもダイナミックなパフォーマンス
とにかく、会場全体が彼らのパッションで燃えまくっているのが分かる
昔ながらの表現で言えば、水銀温度計でグーンと温度が上がる感じ
そして、その熱気がパソコン越しでも伝わってきそうなほどだった
会場にいた観客なんか、みんな汗だくになりながら見てたんじゃないかな

ダンスに関しては、この手のジャンルのことをあまりちゃんと知らないけども
分からないなりに、ハワイアンなダンスとも思える世界観がある気がするよね
そこに、現代風のダンスを取り入れながら、独自の世界を作ったように感じる

ただ、このダンスはそういう、他の国の物っぽく感じるけども
実はそうじゃないっぽいっていうのが、調べてて分かってきた

まず、音楽というか、最初のボーカルバックトラックは
台湾先住民の歌である『紀曉君』から持ってきているらしい
そこからインスピレーションを受けて、台湾人としての誇りをもって
全情熱を今回のパフォーマンスに繋げたってことなんだろうね
そして、ダンス自体も、台湾先住民のダンスから着想を得てる可能性がある
Taiwanese aboriginal dance とかで検索して出てきた動画を見た感じ
なんとな~く、そんな感じがしてきた
動画によっては、今回の彼らのパフォみたいに槍を使ってるのもあるし

んで、調べてて分かったんだけど
台湾からマダガスカル、インドネシア、ポリネシアにかけてを
オーストロネシアっていうって初めて知って
だから、実際ハワイとかのダンスっぽく見えてもおかしくないみたいし
だから、本当に台湾と台湾先住民の文化に誇りをもってダンスをしていたみたい
その情熱と想いの強さ、確かに伝わってくるよね

ちなみに、彼らのオーディションのパフォーマンスは
正直、そんなにすごくはないと思っていた

パフォーマンス自体は、格闘技っぽい動きが入っててカッコいいんだけど
トラックの使い方の問題というか、音量が小さすぎるのか
なんか、全体的にすごくちゃっちく感じて
私はゴールデンやるほど? って思っていたし
準決勝のパフォーマンス自体、たいして期待していなかったという
だけど、準決勝のパフォーマンスは本当にすごかったよ

他にも、ダンスパフォーマンスは結構いるし
日本人女性ダンサー集団とか出ているけど
まあ、他のは正直、それほどでもないって感じかな
いや、技術的にすごい人たちは結構いるんだけど
グループダンスが勢いづいていた頃のBGTみたいなのが多くて
集団で同じコリオグラフをする系は、まあ、いいかな
私にとっては、もうおなかいっぱいな感じ

ダンス以外にもすごいパフォーマーがいて
むしろ、そっちをちょっと見てほしい

ということで、Maniac Family と同じく
視聴者票にて決勝進出を果たした
フィリピン出身の影絵パフォーマー Shadow Ace

これ完全にBGTタイプのパフォーマンスだwww
やってること自体、人によっては、くだらない事に感じるかもしれないけど
それを、神業レベルにまで昇華するところが、最高に良いんだよね
センスが良いパフォーマンスや、情熱を感じるパフォーマンス以上に
こういう、しょうもないことを芸術にしてしまうのほんと好き

フィリピンの、彼が育った地域では停電が日常茶飯事で
ろうそくを使って壁に影絵を作って遊んでたそうだけど
Raymond Crowe の影絵パフォーマンス
BGT の Attraction の影響が、少なからずともありそう
はたから見れば、その二つのハイブリッドって感じだし
そんで、だからこそ、彼のパフォーマンスはものすごく楽しめたし
もう随所で出してるコメディ演出が
いちいち新しすぎて見てて楽しいという


最初の、ラテンダンスの表現からしてめちゃくちゃ上手いよね
社交ダンスの切れの良いダンスっぽさが本当にうまく表現されている
髪飾りをとって、ロングスカートも外して
ポニテをぶんぶん振り回す表現があまりにも新しくて楽しいし
ポールダンスの表現と、開脚の表現も最高すぎる
あんなことやってる人、初めて見たものwwww

先に、グループダンスはもういいやって書いたじゃない
例えば BGTで優勝した Diversity みたいになのがいればいいけど
完全に独自のジャンルになるレベルって、本当に一握りで
そうすると、結局は似たり寄ったりなグループばかりになることが多くて
それで、私はグループダンスはお腹一杯だって思っちゃうんだ

だけど、Shadow Ace のやったことは
Raymond Crowe や Attraction のパフォーマンスを髣髴とさせつつも
あの二組とは全く違う、完全に Shadow Ace 独自のジャンルにしてるから面白いんだ
決して、二番煎じとか、どこかで見たパフォーマンスと思わせないところが良い

準決勝のパフォーマンスはこちら

これがもう、最高に面白いんだよなあwwww
ギャグの切れがさらに上がってるんだものwww

先に挙げた、Raymond Crowe との圧倒的な違いがここに出てて
Shadow Ace はほとんど人物しか作れないというか
言うなれば、棒人間を書いて遊ぶのに近い状態なんだよね
流石に、Raymond Crowe みたいに、動物とかはほとんど作れないみたいで
だけど、小道具と発想力で全てをカバーしきっているから面白い

というか、ネタが普通に面白すぎるwww
ジャッジ一人一人をネタにしながらの影絵コメディで
指でのパフォーマンスだけど、キレッキレのダンスに見えてくるwww
デイヴィッド・フォスターが疲れて息切れするシーンとかwww
後半のやけ酒するシーンとか、卑怯すぎるwww
壊れたバスタブと格闘するシーンとかもう最高wwww
あれは笑うわwwwwww
勢いだけで殺しにかかってるものwwww
あそこは何回見ても笑えるwwww


というようなところで、今回はここまで
他にも色々と面白いパフォーマンス、カッコいいパフォーマンス
センスを感じさせるものや、感動するものもあるけど
私がわざわざ記事で紹介したいと思うのはこの辺りかな
ダンス中心で見せたけど、歌唱系も、もちろん多い
量的には、BGTよりちょっと多いぐらいかな?
まあ、少なくともアメリカ版ほどではない感じかな

とりあえず、準決勝2枠目はEric Chien がどうなるかだけが気になるところなので
結果が分かればまた記事にするかもしれない
結果報告だけね

サムネ
https://en.wikipedia.org/wiki/Asia%27s_Got_Talent
関連記事
Asia'sGotTalent

0Comments

Add your comment