Eurovision 2019 ロシア代表 Sergey Lazarev の『Scream』をレビューする! ~そしてロシアはまた優勝を狙う~

ESC 2019 のロシア代表者と曲を見ていきます!!
3月10日、ホスト国であるイスラエルの代表曲が発表されたことで
ユーロビジョン 2019 各国の代表者と楽曲が全て出揃いましたが
当ブログでは現在、各国の代表曲を見ていっている真っ最中
国名アルファベット順で、じゅんぐり曲やMVをレビューする記事を書いていました

……が!
同時進行でアップしていた和訳記事が追い付いてしまったので
今回から一気に残りの曲をレビューしていこうと思います
国内予選大会? 知らん、ESC終わった後で見る

と言うことで、今回はESC 2019 の出場者の中でも
過去に ESC に出場したことのある代表者を見ていきます!


ロシア代表
Sergey Lazarev (曲:Scream


うわあああああああああああwwwwwww
ロシアが本気の出場者を連れてきたあああああwwww

セルゲイ・ラザレフはセラハットと同じく、ESC2016に出場したロシア代表
元々、ロシアでは名の知れた歌手だったラザレフを代表にして
「露骨に優勝を狙ってる!」とまで言われていたらしいんだけど
(当時の私は、その辺りのことは全く気にしてなかった)
さすがに言われるだけあって、2016年は3位入賞と言う成績を残しているし
もっと言えば、視聴者票では1位だったんだよね

んで、総合3位入賞した時の曲がカッコいいんだ、これが
2016年に歌った『You Are The Only One』は、MVの時点からしてカッコよかったのに
Eurovision でのステージパフォーマンスがまた信じられない出来で
プロジェクションマッピングを駆使したパフォーマンスをしてて
背景のボード? に登ったりとか、もうとにかくすごいのなんの
ステージ上でCG使いまくりのMVを再現している様な状態と言うか
なんかもう、口で説明できないすごさがあったんだよね

だけど、ステージパフォーマンスで歌唱を誤魔化すとかって言うわけではないんだよね
ラザレフの歌唱力の高さも、もちろん2016年の中でトップクラスの実力だったし
ビジュアル的にもハンサムで良い声の持ち主なわけだから
そりゃ、ロシアも内部選考でラザレフに白羽の矢を立てたくなるよってぐらい
まさに完璧超人って感じの歌手なんだよね

2016年当時、私は別にそこまでラザレフを応援してなかったものの
(どっちかって言うとアルメニアのムクチャンを応援してた)
でも、今年のロシア代表がラザレフになったのは素直にうれしい
だって、絶対めちゃくちゃかっこいいことしてくれるのが分かり切ってるんだもの

今年の曲の印象はと言うと
個人的な第一印象は「そこそこ」って感じだった
『You Are The Only One』と比べていまいちに感じてたのが大きい
2016年を知らなければ、十分今年のラザレフももろ手を挙げて評価したが
そう思って、冷静に聞き返すと、この曲もかっこいいという評価に落ち着いた
なんていうか、ラザレフの事を熟知して曲を書いてるって感じがするだよね

ラザレフって、結構高めでクセのある歌声を持っているし
そうであるがゆえに、高めの音程で勝負するときの綺麗さがメインであったり
あと、パーンと遠くまで伸びるような声の出し方と、その勢いの良さ魅力だから
『You Are The Only One』みたいに、勢いとカッコ良さの押し売りで行くのが
多分、一番安定して彼をプロモートできるやり方だと思うんだ

だけど、そういう安直な曲に走ることはなかった
低音の良さや、抑えながらの歌い方を置くことで
高い音程で声を伸ばした時の、声の綺麗さを目立たせたり
高くて明るい歌声に対して、重苦しい音楽で歌わせるって言うギャップを入れたりと
闇の部分をあえて設けることで、ラザレフの能力の高さを引き出させてる曲に思えた

これは、曲を書いた人がすごく良く考えているなと思ったよ
例えば、じゃあこの曲を他の代表者が歌っても、多分ここまで上手くはいかないと思う
そりゃ、ラザレフよりも上手い人はいるけども、そうじゃなくて
カチッとハマるんだよ、音楽に対して声が

それに、音楽に果てしない広がりを見せるために
サビのボーカルパフォーマンスを置いてるところも良いよな
音楽だけを聴いてても、ここまで迫力と広がりが生まれはしないと思うんだ
ラザレフが歌うから、歌詞の世界に広がりが生まれると思ったんだよね
ラザレフと言う楽器を余すことなく使い切ろうとする思いが感じ取れる曲だと思ったよ

と、調べてみたら
実は2016年に『You Are The Only One』を書いた人が
今年の曲も書いているのだそうだ
なるほどね

Eurovisionでの活躍は?
これで決勝に上がれなかったら不正を疑うレベル
決勝戦においても、もはやTOP10は入ったも同然なんじゃないかな
ポルトガルとアルバニアが入るのも確定したようなもんだから、席数少ないけど
TOPで言っても、なんかもう、確定で入れるような気がしてならない

……が、やっぱり一般的にどう思われるか気になるところ
結構、みんな「前に出場した時ほどじゃない」とか言ってそう
ヨツィ・パパイの曲を和訳するにあたって
解釈があってるのか調べてたら
「Origo の方が良かった」って言うコメントをチラチラ見て
「いや違うんだよ。Origo の続編なんだよあの曲は」って
歌詞の内容が全くみんなに伝わってないのが歯がゆかった
そんな感じで、セルゲイも評価がいまいちだったら「違うんだって!」ってなりそう

次 >> 歌詞解釈と解説
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Eurovision 2019 もくじ記事
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サムネ
https://www.youtube.com/watch?v=gEpUgRtXBss
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